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- 回答日時:
基本的には隊士たちがまかなっていたようです。
八木邸を屯所にしていた頃は、八木家の家人に手伝って貰う事もあったでしょうが、西本願寺に屯所を移してからは、家事の全般はほぼ隊士たちでまかなっていたようです。
新選組の普段の生活はほぼ次の通りです。
隊士たちは明け六つ(午前5~6)に起床。平隊士が布団を片付け座敷の掃除・朝食を済ませるとそれぞれの隊務についた。隊務の間には屯所の道場で汗を流した。
非番の日は碁や将棋、刀の手入れのほかは仲間同士で京市中に繰り出すものもいたが門限の暮れ五つ(午後8~9時)を守らなければ処罰が待っていた。
幹部隊士になれば休息所といって屯所以外に住むことも許され妻や妾とはここで同居しここから出勤した。食事はすべてまかない方による炊き出しが屯所から届けられた。
新選組に限らず、軍隊の食事は外部に発注するのではなく基本的に隊士たちで作ります。現在の自衛隊でも同様ですよ。
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