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このところの荒天のせいで、海や山での事故が発生しております。
気になったこととして、山での遭難時の捜索救助費用です。
○○県警と書かれたヘリが現場へ行き救助や捜索しますが、ヘリというのは運行に多額の費用が生じます。山にレジャーで入った者に対して多額の公費を使うことに疑問を感じます。漁船や貨物船の遭難とは明らかに違うと思います。山で遭難した者に対して「税金」で救助に向かって当たり前とは思いません。民間のヘリや捜索隊に対しては費用が生じているようですが、海水浴とはリスクが全く違う個人の趣味の尻ぬぐいに多額の税金が使われることに納得がいきません。皆さんどう思われますか?

A 回答 (9件)

山や海での遭難の他理不尽なことなど。



例えば、アルコール飲み過ぎて肝臓が悪くなった。
暴飲暴食の果てに通風や糖尿病などになって高額の治療費が必要になった。
体の不調に気づきながら通院や検査を先延ばしにし、結果的に長期に亘って多額な医療費が必要になった。
自宅でおばあちゃんの面倒がみれないので命に危険のない病状だが入院させている。
これらの病気でつかう健康保険は皆の掛け金ですよね。

うっかり寝たばこして火事になり消防車を呼んだ。
外出時にカギをかけ忘れて空き巣が入り、警察沙汰になった。
幼子の目を離したスキに迷子になり、警察や地域の人の助けを借りて大捜索。
これらは事故じゃなくて過失の範囲ですが、税金で雇っている公務員を動員しています。

>山にレジャーで入った者に対して多額の公費を使うことに疑問を感じます。
日常生活で起こりえる過失に公費を使うことは問題ないことでしょうか?

台風接近で遊泳禁止時にサーフィンして流される、なんての救助しても自己負担無しで不公平なのはあくまでも法の不備であって、必要に応じてこれから改正することも考えたほうがいいかも知れませんが、
今のところは「お互い様」だと思います。
自分だっていつ何時助けてもらう事態にならないとも限りませんから。
そうそう、常識を持って山には入る人は、山岳保険に加入しているか、万が一の時には自宅を売る覚悟ぐらい出来てると思いますよ。
私もハイキング程度の登山をしますが、一応保険に入っていますし、最悪自宅を売ることになっても探して欲しいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2006/10/10 18:13

#6です。



誤解のないように補足説明しますが、山の遭難も海の遭難も全て「事故」なのです。

たとえば車で悪天候の中、レジャー目的で走行していた時、土砂崩れや水没して動けなくなった時も「事故」ですから救助されます。

山も海もドライブも、予測が甘かったから「事故」に遭うと言えなくもないですが、「事故」は全ての人に何時起きるかわかりません。

この様な場合でも公費を使う事に疑問を感じますか。

前記した「オバサン」の場合は「事故」ではなくて「わがまま」です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2006/10/10 18:12

国民の命にかかわる費用ですよ?


救うべき命と切り捨てていい命の区別を付けろと?
その区別を、誰がどんな基準で判断するんです?

今時流行の自己責任論で判断するとして、判断のされ方によっては、あなただって切り捨てられる側の命になるかもしれないんですよ?
何時自分がどんな状況で当事者になるのかわからない以上、安易な損得勘定,感情論で「納得できん」なんて言える問題とは思いません。

大体、この手の費用って、我々が支払った税金の何%位になるんですかね?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2006/10/10 18:12

まあ貴方の疑問も分らないではないですが。



>漁船や貨物船の遭難とは明らかに違うと思います

確かにね。しかし無謀なサーファーやレジャーボートの遭難は、皆海上保安庁が税金で捜索してますよ。

>○○県警と書かれたヘリが現場へ行き救助や捜索しますが

ここだね問題は。

県警から依頼された民間ヘリが飛べば多額の請求が生じます。

最近の登山ブームで中高年層の登山が増えていますが、無謀な人も居るもので「疲れたからヘリを呼んで。民間は駄目よ、警察のヘリにして」と要求するオバサン登山者もいる。

山に常駐している山岳救助隊員は、動こうとしないオバサンを放り出すわけにはいかないので、ヘリの要請をする。もしヘリが飛ばなければ救助隊員が背負って下山することになる。

このようなオバサンでも、山岳救助隊員が公務員の場合、税金が使われる事になるし、県警のヘリが飛べば多額の税金が使われる事になる。山小屋の若者が背負えばボランティアで無駄な労力を使い迷惑である。

最近ではこの様なクダラナイ救助要請に対して、実費を請求しているようだが踏み倒す輩もいるとか。

まあ海でも山でもレジャーに行く時は、金銭面も心構えもそれなりの準備はして行くものだと思う。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2006/10/10 18:11

現代は団体共済会社がちゃっかり、「レクレーション保険」「チェーンソー事故に関する保険」など、千手観音並に発売してますから、個人で賄ってる範囲だと思いますよ。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2006/10/10 18:10

こんにちは。


皆さんのおっしゃるように、山での遭難救助・捜索は一時的に行政が負担するだけで、全て請求される完全自費ですので、保険かけてないと大変な事になりますよ。

海の場合、無料なので不公平、という意見もありますが、船乗りには伝統的に「遭難者を見つけたらいつでも互いに救助しあう」という暗黙の合意があります。

広い海では、そうし合わなければとても、特に捜索を要する場合や緊急の場合は最寄の者が直ちにやらないと救助なんてできませんから、自然に出来た不文律のようで、大抵の国の船は、そういう意識をもっています。

日本でも、巡視船に沢山の漁船が協力する光景を見る事があるでしょう。

あれは、遭難者が払わない代わりに、自分が遭難した時は無償で助けてくれる、というシステムがいつのまにか出来上がっているんです。

船乗り同士はよくてもレジャー客は・・・という意見はあるでしょう。
今後考えていくべき問題かもしれません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2006/10/10 18:10

中学生の時、隣のクラスの担任の先生が夏休みに一人で山に登って遭難しました。



当人は無事に生きて帰ってきましたが(自力で下山)、病院と自宅で療養し遭難から2ヶ月くらい経ってから学校に挨拶にきた時に「生きて帰ってこれたはいいが、捜索隊を出した(&ヘリを飛ばした)から借金ができた・・・」と言っていました。
ウン百万とか言ってた記憶があります(ヘリの費用+捜索隊の日給×捜索日数)。
結局その先生は、まず親に捜索費用を全額負担してもらい、親に少しずつお金を返す事にしたそうですよ。

http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Vega/8361/za …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2006/10/10 18:10

 


貴方の誤解です。
遭難捜索費用は個人負担です、だから保険を掛けてから登山する様にしないと大変ですヨ

保険の例
http://kshj.co.jp/mountain/main2.htm

 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2006/10/10 18:07

海のレジャーでの遭難は海上保安庁が出動しますのですべて税金です。


山の場合は、自衛隊や警察などの公的機関が出動しなければ自費になります。(地域によるようですし、自衛隊や警察が他用があればだめです。)
海も山もすべて自費にするのが公平でしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2006/10/10 18:07

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