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米子~境港間のわずか20kmの営業キロ内に、どうしてこんなに沢山の駅があるのでしょうか?
しかも、各駅停車ばかりのダイヤのようですが・・・

A 回答 (2件)

もともとは地方の単なるローカル線で、かなり運行間隔があいていて(次の列車まで2時間とか)、通学に乗る高校生くらいしか乗らなくなっていました。


既存の駅が不便なところにしかなかったため、米子市街地の博労町駅・後藤駅間に富士見町駅(米子高島屋へ近い)、境港駅・上道駅間に馬場崎町駅(境港市役所に近い)など便利なところに駅が1987年に開業し、運転本数も増えて市民の生活の足としても活用されるようになりました。
その後水木しげるロードの観光地化が成功したのも、米子から境港までの交通アクセスとしての境線が果たした役割は大きかったものと思います。

その他追加された駅は三本松口駅・御崎口駅・高松町駅です。
これにより駅間距離が大都市圏の私鉄や地下鉄なみに短くなりました。

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2374964

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A2%83%E7%B7%9A
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
参考URL役立ちました。

お礼日時:2006/10/16 16:33

 鉄道には主に速達性と大量輸送が求められます。

境線みたいに境港市と米子市と都市圏が近い場合地域密着型鉄道にしたほうが利益を上げることができます。つまり公共施設や商業施設・観光施設など人が出入りする近いところに駅を設置しただけで乗客数が増えることがあります。駅から目的地に近く、また乗りやすいダイヤを作れば車・バスからの鉄道シフトが増えます。駅が近い、本数が多いというのは心理的にも良い結果をもたらします。時間でいうと30分程度の間隔の本数が確保できれば、定時性の点などからバスより鉄道の方が有利となります。境線だけではなく、第三セクターになった平成筑豊鉄道・甘木鉄道・松浦鉄道など駅数を増やして増収になった路線もあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
参考にさせてもらいます。

お礼日時:2006/10/16 16:36

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