プロが教えるわが家の防犯対策術!

数ヶ月前、メガネを新しく購入しました。
強度的には、それまで掛けていた”ふち”とワイヤでレンズを支えるメガネと比べても遜色ないというお店の話もあり、6万円はたいて、初めてツーポイントのプラスチックレンズを選びました。
今日、いつものようにメガネを拭いていて気づいたのですが、テンプルとの接合部に、レンズの割れを発見しました。ちょうど、次のページの写真にあるような割れです。
http://www.vc.hoya.co.jp/nichii-html/06.html
特に、強い衝撃を受けた記憶がないので、それほど強い衝撃でなくともひびが入ってしまう性質のものだと初めて気づきました。

購入して1年以内でも、こういう類の修理(レンズ取り替え)は、通常、満額請求されるものなのでしょうか?
もしそうだとすると、店側の説明責任が曖昧だと思うのですが、今後、こういったトラブルが発生しないようにするためには、消費者として、どういう態度で購入にのぞめばよろしいでしょうか?

A 回答 (4件)

#2です


補足読ませていただきました

2週間ということですが
お店で加工の機械がない場合でしたらその時間は考えられます

たぶん、そうとうメ-カ-側と
話しあいが行われたのではないかと、考えられますね
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この回答へのお礼

やはりそう思われますか。
100%メーカー丸投げとなっているメガネだそうです、と言いますか、素人の私でも一目見てそれが納得できる仕様になっています。
二度のご回答、ありがとうございました。

ちなみに、あれからというもの、予備で急遽作ったメガネが生活道具のメインとなり、くだんのツーポイント君は、お出かけ用の「週末メガネ」に成り下がっています。
これからメガネを買われる皆さんも、ご注意あれ。

お礼日時:2006/11/04 20:48

あいまいなところですね。



消費者側から見れば、たしかに説明不足となるでしょう。
おおよそどこの眼鏡店でも「ツーポイントは弱い」という認識を持っているものです。
それをナイロールと遜色ないと言い切るのは「売らんかな」という気持ちも見え隠れしますね。
また加工の良し悪し、レンズ種類のチョイスによってひび割れもしやすくなります。

一方店側から見れば、あなたが「レンズに負担を掛けるような事をしたことがない」ということは何の証拠もないことです。
実際にガチャガチャになったメガネを持ってきて「ちょっと子供がいじったら壊れた」と血相を変えて持ってくる人もいます。
つまり「クレームをつけてくる人は自分の良いように言ってくる」という先入観が店側にもあります。

ここは店の考え方というかその人の考え方というか、まぁ、長いお付き合いをしたいと思えば、「店の加工の問題もなかったとは言えないな」というふうに一歩引いて考えることができるかどうかではないでしょうか。
ですから保証については店や担当者次第ですね。

チェーン店のような店では比較的そのあたりは冷たくて、そのようなエモーショナルな部分より「ロスを出さないこと」を至上命令としていることも多いものです。
この場合、無料交換すると完全なロスになりますからね。

上に書いたようないわゆる「妙なクレーマー」のような方は実は少なく、そうであっても詳しく話せば解決することも多いものです。
また逆から見るとクレームをつける側も「出来れば文句なんか言いたくない」ものです。
マニュアル的にただ言った事をやればよい、思っているようだとこの辺の気持ちを汲んでいくことは出来ません。
販売の仕事とは、実は単に物を売ることではなく人の気持ちの機微を知る、察することだなぁと思うようになりした。

今後の購入では、今回の件を参考にすれば大丈夫でしょう。
あとは予備知識として、レンズの種類として屈折率1.50、1.56と1.74以上のレンズは比較的割れやすい傾向にあり私はツーポイントにはお薦めしていません。
度数の程度が分からないので、ハッキリ言えませんが高額品を売ろうとするあまり強度を考えず1.74材のレンズを薦めたのであれば良いお店とはいえません。(充分な説明があったのなら別)

材質としてはポリカーボネイトレンズが最強です。(ただしあまり薄型ではない)
次は1.60材と1.67材が続きます。
そこからちょっと落ちて1.70材という順序ですね。ここまでならツーポイントはOKです。
ポリカとそれ以下の材質の強度はかなり違います。ポリカは飛び抜けて強い材質です。
予算やレンズのコバ厚の関係でこれら以外のレンズを使うときには強度が不足するためより丁寧な取り扱いが必要な事を伝えて販売することになります。
これからは値段と強度と厚みを店の人に相談して、厚みは何ミリで値段がいくらで強度はこうですよと明確に答えてもらえるところを見つけるのが良いでしょうけれど、いろいろな店に足を運ぶことになるでしょうね。

あまり関係ないことも書いてしまいましたね、失礼しました。

この回答への補足

まれなケースになるのかどうかわかりませんが、今回は「購入後1年以内」に起こった不具合ということで、修理(取り替え)費用はかからない(無償)ということになりました。

ちなみに、当初より、あえて修理費の負担に関することは口にしていませんでした。形式的に修理に出して待った結果が、それでした。
とりあえず、ほっとしております。

ただ、店側は「取り扱いには注意してください」と事前に言っていたという態度でした。
これは、「言った・言わない」のレベルの話でありますので、今となっては、私の記憶違いであったのかどうかを確認する術はありません。
ですから、もし、一年以上経過してからの割れであったなら、かなり高額な費用を請求されたかもしれません。

ところで、レンズ1枚の交換修理に2週間が費やされたわけですが、これは通常の所要日数であるのかどうか、少し疑問に思いました。
メーカーが、自社の製品に欠陥がなかったかどうか、慎重にチェックしていたという予想もできますが、何とも言えません。
そういう意味でも、メガネがないと生活できない私にとりましては、予備を作っておくことの大切さも知ることができ、いろいろな意味で勉強になりました。

補足日時:2006/11/04 18:22
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この回答へのお礼

わかりやすい解説に感謝いたします。

要は、そのお店が、そのお客さんをどのくらい大事に思うかですよね。
今後もそのお客とつきあいたければ、メーカーに過失がなくとも、お客の損害を店が負担する形にすることもあるといった意味のご説明をされていらっしゃるのだと思いますが、たしかにそういう力関係によるクレーム対処の現実はあり得ると思います。

しかし、どこまでが通常の使い方で、どこまでが度を超した使い方なのか、メーカーも顧客も、誰も明確に主張できる類のものではありませんね。

ということは、それを見越したクレームを回避させるための説明を、予め、販売店が顧客にするという点が、今回は問題であると考えます。
消費者たる顧客を混乱に陥らせないような策を講じておくのが、こういった商品販売では大前提になるはずだと思うからです。

屈折率の数値は、素人の私にとりましては、大変参考になりました。

先の回答者の方へのお礼にも記しましたが、後日談は、補足欄にてお知らせしたいと思います。

お礼日時:2006/10/20 19:25

こんばんは



お店によりその基準があいまいだと思いますが
過去の経験から
ネジ穴のひびということですよね
でしたら、保証書をお持ちいただければ無料で交換いたします

といいますのは、写真のようなひび割れでお持ちいただくことは
まれなんですね
大体の方が割ってお持ちになります
なのでヒビがあるのはお店側が加工時につけた可能性が高くなります

因みに、ネジの部分にはビニ-ルパイプのようなものが入っているタイプですか?
それともそのまま?

ビニ-ルパイプが入っているタイプですと
今までヒビが見えなかった可能性がありますね
とりあえず購入されたお店で
ぶつけたり、片手で取り外した覚えはない、こと
落としたりもしなかったこと
これをポイントに話してみてください

購入時に眼鏡の掛け外しの説明、メガネレンズの説明、
説明書をお渡しすることを忘れてはならないことになっています

ご参考までに

この回答への補足

> 因みに、ネジの部分にはビニ-ルパイプのようなものが入っているタイプですか?

今回のレンズは、ジョイントの部分に、おっしゃるような加工が施されていたようでした。

補足日時:2006/11/04 18:41
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
実は私も、初期不良(製造不良)を疑っています。

現物がもう手元にないので、パイプが通っているタイプだったかどうかは定かではありませんが、確か、あったような気がします。微細なクラックが最初からあって、それが時間を経て、そのエリアを拡大させたのではないか、という推測は、自然に考えてあり得る話だと思いました。

また、何度思い返しても、強い衝撃を加えたことに思い当たらないのです。
思い当たるとすれば、最初の頃から、左側のレンズのヒンジの部分が、やけに硬いと言いますか、つるの根本を持たないと、正常に折りたためなかったのです。
もしかすると、そのストレスが積もり積もって、ヒンジ部にあたるレンズのところだけにひびが入ったのではないかと推測しています。

とにかく、多くの生活用品のメーカーが1年間の品質保証を設けているのも、初期不良に対応するためのはずです。
数万円もする高額なメガネで、なおかつ、100%、大手メーカーの工場内で作られるものであれば、なおさら、そういったケアがあるのが当たり前だと思います。

先の回答者の方へのお礼にも記しましたが、後日談は、補足欄にてお知らせしたいと思います。

お礼日時:2006/10/20 19:24

こんにちわ。


せっかく新調されたメガネにひびが入って、たいへん残念ですね。
私は以前メガネ店で働いていた者ですが、ツーポイントのフレームを購入されるお客様には、必ず、「ふちがない分軽くて、すっきりしていますが、ふちがあるものや、ふちが半分あるもの(ナイロール。質問者様の以前のメガネがこれだと思います。)に比べると強度的には弱いです」と、お伝えしていました。
 >強度的には、それまで掛けていた”ふち”とワイヤでレンズを支えるメガネと比べても遜色ない
という店側の話は、メガネを売る仕事をする者として、非常に無知、あるいは売りつけたいがための無責任な発言だと思います。

さて、レンズの取替え等の件ですが、これは店によって異なります。
私が勤めていた店では、保証書を渡していて、商品の不良と思われる事例に対しては、半年以内なら無料で交換、一年以内なら半額負担でした。
しかし、購入後のレンズ割れは不良と判断されないので、一年以内半額負担でした。
こういった保障がついている店は多いので、まずは購入された店に問い合わせてみてはいかがかと思います。
その際に、普通に使用してのひび割れ発生であることと、
 >強度的には、それまで掛けていた”ふち”とワイヤでレンズを支えるメガネと比べても遜色ない
と、購入時に聞かされていた話のことも伝えましょう。

購入時に、保証やアフターサービス、その他の確認をすることはとても大切だと思います。
保証書に記載されていることは、きっちり確認しましょう。
(販売接客員だった身としては、「説明書と保証書は必ずお読みください」とお客様に伝え、また、大事なポイントは口頭で確認しておく、というのが、店側の良心だと思うのですが。)
保証書がない場合は、トラブルになりやすいです。
高い買い物で後悔したくないと思われる時は、ぜひ文面での保証を要求されるか、保証書も発行しない店での購入は避けられることをお勧めします。

以上、参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

お礼のコメントが遅くなり申し訳ありません。
30年近くメガネを使っておりますが、このようなことは初めてです。

実は、予備のメガネでは通常の生活にも支障があったため、それゆえ、PC上の作業も全くと言っていいほど、できない状態でした。
そのため、昨日、もう一つ、新しくメガネを新調してしまいました。

こちらの方は、枠付きレンズで値段も割安、かつ、一日でできました。
最初から、このタイプを選んでおけばよかったと、後悔しているところです。
(メガネを余分に作ったことに関しては、腹立たしくもありますが、勉強代だと思って割り切っています。)

さて現在、メガネのレンズを取り替えるべく、現物は先方に渡してあります。
商品の性格上、メーカー内で全てが完結されるため、普通の枠つきタイプのメガネよりも、かなり日数を要するということで、店からの修理完了の連絡は来週になりそうです。

なお、現物を店の人に手渡す際、費用の話は一切していません。
修理が完了して現物を受け取る際に、どのような対応をしてくるのか、相手の出方を見るつもりです。
そのときは、補足欄にて、状況をお伝えするつもりでおります。

ちなみに、そこのお店とは長く付き合っていますが、いちいち保証書を交付してくれたことはありません。(購入者の購入歴を管理することで、代用しているようです。)

ご回答いただいたことは、たいへん参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/20 19:17

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