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築20年以上の住宅の火災保険について、超過保険ではないか、教えていただけないでしょうか?

兵庫県尼崎市
木造モルタル塗 瓦葺屋根2階建て、専用住宅99m2

基礎工事、畳建具造作、門へい、物置 全て含む

級別C

地震特約なし

以上の内容で、20年長期の火災保険と1年短期の火災保険に
400万円ずつ、計800万円加入しています。
(日本興亜損保)

どちらの保険も、ぱっと見たところ再調達価格等の特約の文字は見当たりませんが1年短期の方には特約M9と書いてあります。

こういった内容なのですが、古い建物に対する火災保険の割りに800万円は超過ではないか、不安です。
固定資産税が4万円程度の建物なのに800万円も価値があるのかどうか…。

(これとは別に家財は500万円加入しています)

「もっとこういうことがわからないとなんとも言えないよ」
といったアドバイスでもかまいませんので
何かわかることがありまあしたら教えていただけないでしょうか?

よろしくお願いいたします。

A 回答 (7件)

mikuwanさんこんにちは。

前回の質問の続きですね?
>築20年以上の住宅の火災保険について、超過保険ではないか、教えていただけないでしょうか?
A.超過保険どころか、一部保険です。
文面から見ますと、再調達価額(今、同じような建物を建てたとするといくらぐらいかかるかという価格)は、概ね1,870万円以上です。
ですので、価額協定特約を付けようとすれば1,870万円に保険金額を設定することが必要です。(基本的に付保割合100%として)
次に、時価額ですが計算上1,310万円になります。(築20年として)
よく皆さんが勘違いされるのが時価額と言う意味合いです。火災保険でいうところの時価額とは、固定資産税評価額や不動産評価額のそれとはまったく異質のものです(考え方が違います。詳細は略します。)。ましてや、寿司屋の時価とは全然違います。(笑)

火災保険金額の設定方法として、価額協定特約を付して1,870万円~でかけるか、付さないで1,310万円でかけるか。理想は前者です。

更に、mikuwanさんには問題があります。時価額1,310万円の80%=1,050万円未満でしか付保していません(800万円とのこと)ので明らかな一部保険となります。全焼以外の一部損の場合修理金額を減額されてしまうことになります。(比例填補方式:具体的なことは加入損保会社にお問い合わせくださいね)

よく、「火災保険は全焼しないと意味がない」とか「柱が一本でも焼け残ると減額される・全焼と見てくれない」とか耳にしませんか?このようなことが、まことしやかに語られるのは比例填補方式で減額された方々が誤解されて言っているんです。

mikuwanさんは、すぐ保険会社に行って、保険金額の見直しをされた方がいいですよ。知識豊富な保険会社の人ならきっと親切にアドバイスしてくれるはずです。
あと、余裕があれば地震保険も掛けておいた方がいいですね。(^。^)

この回答への補足

take14Emiさん、質問に気付いていただけてうれしいです。
(前回の質問のお礼に新しい質問のURLをつけようとしたらNGになっちゃったので、気付いてくださるとうれしいな、と思いながら質問いたしました。)

具体的な価格がわかり、大変助かります。

ご回答を拝見する前に、本日、担当者とお話したのですが、「1500万くらいの価値でもいいが、まぁ800万くらいが妥当なところでしょう、万一の時には全額おります」
とおっしゃるので、
「え?この保険では、おっしゃる評価額の1500万が妥当だとしたら半額くらいの保険金額だから例えば半壊だと400万くらいにしかならないのでは?」
と言っても
「いや、大丈夫です。800万出ます。800万の評価ですから。800万が妥当な金額なので大丈夫です」
の一点張りでした。
で、担当の方が「もし私が1500万の保険をかけてくれとお客様に言ったら、そりゃあ儲かりたいからそう言ってるんでしょう?って逆に嫌がられますからね。800万でちょうどいいんです。例えば被害額が1000万となったら、ちゃんと800万でます」
というんですね。

これは何かウラがあって(?)うちの評価額自体を800万にしちゃってるんでしょうか?
全部保険ということに内部で無理やりしているとか?

しかも、「長期の契約の方は再調達価格じゃないですよね?」
と聞いたら
「いや、どちらの契約も新価ですよ、大丈夫です」
と言うばかりで…。
私がネットで調べたところでも長期で再調達価格特約は無理となっていましたし、平成11年の契約なんで、なおさらその時代に長期再調達特約なんかないだろうと思ったのですけれど…。

うーーん、どうしたものでしょうか?

実は両親の家の火災保険なのですけど、母が昔からお付き合いのある方から加入していて、「わるい人じゃない」というもので難しくて…。
しかも昔、別の家に住んでいたときにボヤを出し、お世話になったとかで、余計につっこみにくいんです。

話した感じでは確かに悪い感じではないのですけど、知識がないというか…?
比例填補方式という言葉も話され、その説明までされていたのに自信たっぷりに半壊でも800万出るとおっしゃるのはやはりウラでもあるのでしょうか?

直接本社に問い合わせた方がいいでしょうか?
仮に「うちの評価額はいくらになっていますか?」
と本社にたずねて
「800万です」
と言われたら、とりあえず全部保険にはなっているってことでしょうか?

???ばかりです。弱りました…。

補足日時:2006/10/25 16:14
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#6です


したの計算には物置、門、塀は含まれておりません
ある程度のものは簡易評価表を持っていますので計算できると思います
ただ、最近は材質等見ただけでは分らなかったり、塀の長さなどは測っておいてあげてください
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

いただいたアドバイスをもとに、再検討したいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/28 12:41

最近は長期の火災保険でも再調達価格で契約できるようになりましたが、20年以上前では無理です


はっきりは覚えていませんが、せいぜい4~5年前だと思います
その頃から評価の方法も保険会社によってばらけてきましたので日本興亜の評価表を持っていない今、同じ見積もりは不可能ですが、近似値ならば・・・
m2当りの新築費単価は190千円~230千円
地域別指数が90%
そして調整係数として±20%
また、残価率として1%~2%(×経過年数)
これらを使って評価をすると
最小で13,500千円 最大で24,600千円 これが再調達価格となります
さて、時価額ですが残価率の決め方から・・・
m2当りの新築費単価が
(1)180千円未満・・・2.0%
(2)~200千円迄・・・1.5%
(3)200千円以上・・・1.0%
となります
評価額13,500千円、残価率2%、経過年数が20年、とした場合
13,500×(1-2×20)=13,500×60%=8,100
となりますので時価額としては当らずとも遠からずという事になります
ただ、20年前という事を考えると、さほど安普請の家とは思えませんので最低でも標準的な金額(19,000~20,000千円:再調達)で契約された方が良いでしょう
建築費が分っていれば1.1~1.15倍(代理店さんに聞きましょう)しても良いです、その時今までとまったく異なった数字になる事もありますが、どちらも間違えではありませんので都合の良い方を選べば良いと思います
今の代理店さんが人情的に切れないのであれば他の代理店さんを呼んで(会社は同じでも違ってもかまわない)差額を掛け足せばよいと思います
その時に、評価の仕方などを詳しく説明できる代理店さんを選べば良いのではないでしょうか
ベテランか否かというより、親身に説明してくれる人を選ぶ、即答できない事を適当に誤魔化す人より、「調べてきます」と素直に言える人を選びましょう
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再追伸です。



「特約M9」の内容を確認してみてください。

この回答への補足

色々ご心配いただきありがとうございます。

別の方に教えていただいたのですが、
特約コードM9は初回口座振替払特約のコードということでした。

何とかせねば!と気合が入ってきました。

アドバイス、感謝いたします。

補足日時:2006/10/27 00:43
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>、「1500万くらいの価値でもいいが、まぁ800万くらいが妥当なところでしょう、万一の時には全額おります」



A.裏があるわけではないでしょうが、担当者が無知ですね?上の答えを見てもいい加減な答えとしか言えません。

>兵庫県尼崎市
木造モルタル塗 瓦葺屋根2階建て、専用住宅99m2 

A.99m2ですよね?常識的に言って、今のご時勢、30坪の家を建てるのにいくらぐらいかかると思います?判りますよね?
その金額が再調達価格です。そして再調達価格で付保するのが「価額協定特約」です。
仮に、全焼してしまった場合、800万円の補償で事足りると思われますか?
全体の答弁の内容を見ても???です。なかなか担当者を買えずらいと言う事情があるかもしれませんが、ここはひとつ心を鬼にして会社に問い合わせて見るとか?会社を変えるとか?しないと駄目でしょう。

このQ&Aをコピーしてどちらの言い分が正しいか、いくつかの会社に問い合わせして見てください。

ちなみに、損害保険会社は建物の評価に「簡易評価ハンドブック」鳴り物を使用しています。このハンドブックの内容は全社共通で使用していますので、会社毎の差はないはずです。

この回答への補足

そうですよね。

やっぱり「???」なやり取りですよね…。

心を鬼にして何とかしないといけませんね。

補足日時:2006/10/27 00:41
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#2です。

追伸

価額協定保険に加入するなら、20年長期の火災保険400万円をそのままに、あらたに1,470万円~の保険を価額協定特約を付保してご加入してください。
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まず火災保険には新築価額で加入できる保険と時価額での加入する保険と


2種類あります。
貴方の1年契約の方の特約M9が何を意味するかがわかりませんので、ここではどちらで加入しているか不明です。

貴方の質問内容からの推測でお答えしますと、仮に時価額での加入としても
理論値からは99m2ですと、800万でもかなり不足かなと思います。
固定資産税の評価額は全く参考になりません。
保険会社がどう評価するかにかかっています。

このような事は加入の代理店に相談すべきです。
私の家も築後30年以上経っていますが、丁度貴方と同じ99m2ですが
新築価額の加入で2000万円の金額を付けていますよ。

この回答への補足

えー!
時価額としても少ないのですか?

それでは逆に少なすぎてこれまたあまり役立たない保険になりますよね。

ふたつも同じ会社から時期をずらして加入しているので
てっきり超過かと思っていたのですが…。

補足日時:2006/10/25 09:27
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