No.2
- 回答日時:
もう十年以上前に話題になった、「右回りのコマ」ってやつですね。
これでググると沢山出てきますよ。
当時、科学朝日などにも掲載され、かなり追試が行われていますが、少なくとも、物理の世界ではトンデモ理論の仲間入りをしています。
http://www.dma.aoba.sendai.jp/~acchan/AntiGra.html
一応、特許にもなってます(おいおい)
http://www.inapon.com/pb00205111.htm
No.4
- 回答日時:
なんか情報が錯綜してるようなので、まとめときます。
ここでは、「時計回りに」と限定しているところからみて、コリオリの力による地球重力との干渉の話をしているとみて間違いないでしょう。
よって、相対論による重量増の話は無視します。
ですがそれでも回転物体は、静止物体と比べて、地球から違った影響を受けているとはいえないというのが現実です。
なぜならば、移動物体がときに浮力なく宙に浮くことがあるのは、あくまでも「ポテンシャルが上がったから」です。
何らかの動きを見せれば何が何でもポテンシャルが上がるわけではなく、その運動はあくまでも「重力を振り切ろうとする動きの一種」でなければならないため、回転物体のポテンシャルは、静止物体のそれと何ら変わりないといえます。
つまり、たとえばヘリコプターは、プロペラ自身が風を起こさないかぎり、ただ回っているだけでは永久に宙には浮かないのです。
よって、円盤を回転させることで擬似的に重量がなくなったりはしません。
フリスビーが空を飛ぶのは、回転すると同時に「横方向にも進むことによって浮力を得ている」ためであり、ただ回しただけで宙に浮くわけではないわけです。
(フリスビーを回転させる必要があるのは、そうすることでヨーやロールの安定を保つためで、宙に浮くために回転させる必要があるのではありません。
それが証拠に、紙飛行機は翼自身が安定性能を持つので回転しなくてもまっすぐ飛びます)
よって結論。
円盤を高速回転させても、擬似的にも物理的にも、軽くはなりません。
No.5
- 回答日時:
フレミングの法則をもじったのでしょう。
右手は発電(運動からエネルギーに変換)
左手は可動(エネルギーから運動に変換)
に働きますよね。
なので、円形の物体を高速で回転しても遠心力が得られるダケです。
遠心力を重力エネルギーの変換の機構はまだ謎です。
デロリアン (Delorean)のDMC-12が使われている映画で次元転移装置に3方向の回路が
1つになっていますね。
1.21ジゴワット?とかのエネルギーを掛けて時間軸を超えますね。
まぁ、これは、作り話ですがね。
でも電流・磁力線・運動が相まって、エネルギーと運動との変換が生じるのは
今の文明でそれが無ければ今の文明は成り立ちませんね。
重力と運動の変換の方法が解ればね。
No.6
- 回答日時:
皆さん否定の意見ばかりで自信がないのですが・・・。
もう、10数年も前の話しですが・・・
非常に薄い記憶ですが、どこか(・・・確か、オストラリアだったと思う。)の大学で、「独楽」の研究をやっている研究室の方々が、軸の両端に回転する円盤を取り付け、その軸自体を円盤の回転面と直角の面で回転させられる装置を滑車に取り付け、反対側に水の入ったバケツをぶらさげてバランスを取り、装置を稼働させると装置側が軽くなって、バケツが下がるという実験をテレビで放送していました。
番組名など詳細は覚えていないのですが、かなりまじめな番組でした。
独楽の「歳差運動」の研究をしている方達で、ある条件を満たすと「軽くなる」という現象を放送していました。
「ある条件」というのを覚えていないのですが・・・。
コリオリの力の応用だろうと、さほど気にもせずに見ていたんですが・・・。
・・・やはり何か「タネ」があったのでしょうか。
いえいえ肯定意見は役に立ちます。
どうしても否定意見が多くて、肯定側の考えが少ないので困ってたんです(*^_^*)
すごく助かります。
ありがとうございます♪
No.7ベストアンサー
- 回答日時:
#4でございます。
こういうの大好きなので思わず再登場してしまいました。
#6の方のおっしゃる装置ですが、文章だけだとなかなか想像しづらいものがあるものの、装置の内容によっては実験が巧くいくことも考えられます。
それは、独楽に風を起こすフィンが取り付けられていたときです。
重力に対して垂直に回転しているその装置の独楽は、単体で回転している状態ではバケツに何の影響も及ぼしません。
ですが、2つの独楽をつなぐ軸自体を回転させると、歳差運動で装置自体が回転をはじめます。
このとき、地面に対して直角に立っている独楽は上下左右に均等に風を発生させているわけですが、「装置自体の遠心力で外向きに跳ねたときだけ、上向きの風と遠心力が釣り合って、下向きの浮力が発生する」可能性があるのです。
かなり偶然に頼ったいい加減な実験のような気がしますが、何度も何度も繰り返せばうち何回かは成功するかもしれません。
ただしこれは、歳差運動と浮力を利用した巧みな実験であり、単に円盤を回転させただけで巧くいく、といったようなものではありません。
またまたご丁寧にありがとうございますm(_ _)m
僕もこういう話は大好きです♪
またこのような質問をするかもしれないので
面倒でなければ是非助けてください(^_^)
No.8
- 回答日時:
#5です。
北極(北半球)と南極(南半球)とでは回転方向が反対ですよね?。
時計回り・反時計回りどちらも重力方向には変化しないと思います。
フライホイールにエンジンの回転エネルギーを貯める訳です。
(宇宙戦艦ヤマトが木星の浮遊大陸から脱出する時に補助エンジン始動に「フライホイール接続」とセリフが。)
発電機を見ると判りますが磁石とコイルどちらかが固定してどちらかが回転します。
電磁誘導による回転運動が電気エネルギーに変換されるのですね。
そう、重力変換に必要な何かがね。
例えばプロペラはヘリコプタでは同じ回転方向で上下できますよね、
重力加速以上に下降出きるのでしょうね。
そう、ピッチ角を変えればね。
なので、ヘリコプタは空気を媒体にして重力をコントロールしている事に。
さて、磁力の場合地面にも磁力発生装置を接地する必要があります。
電磁波と水で新たな装置ができるかも知れない。
大気中の水素や宇宙空間に漂う水素を。(核融合?)
そうそう、摂氏1億度?ダイヤモンドとレーザでプラズマを発生させて、
エネルギー変換で電気エネルギーが取り出せるとか。
ならば他の変換で重力変換ができれば、
電力から電磁波で大気の振動を起こせば一瞬に飛び上がるかも。
そう、電子レンジの発熱のように。
さて、アダムスキー型UFOには3っつの球状の物体がありますよね。
実に合理的な設定ですね。
ジョージ・アダムスキーが描写したのでしょうね。
レーダが何年できたのでしょうかね。
マグネトロンができたのは何年なのでしょうね。
しかし、巨大なマグネトロンから人間をどう守るかですね。
アダムスキー型UFOがパラボラアンテナと電子レンジ(レーダのマグネトロン)の技術が使われるとしたら、
底面がパラボラに成っているとして、パラボラの焦点にマグネトロンの電磁波を発射して、
3っつの球体も中心のマグネトロンよりも小さなマグネトロンがあるとしたら、
パラボラアンテナの焦点から下に向かってある周波数の電磁波を放射する。
3っつの球体の部分で前後左右の方向を電磁波のコントロールする。
パラボラが上部乗組員室に電磁波の漏洩が無ければ人間が活動できますね。
しかし、どの周波数をどれぐらい大きさで照射すれば浮き上がるかが判りませんし、
本当に浮き上がるかどうか解りませんがね。
ありゃ、円形の物体の時計回りに回転とかけ離れてしまいました、
すみません、UFOの製作になってしまいましたね。 ^^;
UFOの製作!
ぜんぜん嬉しいです(*^_^*)
実は自由課題のレポートで「UFOは作れるか」
という題名にしようと思っているのでものすごく参考になります(^^)/
ありがとうございます!
No.9
- 回答日時:
>ヘリコプタは空気を媒体にして重力をコントロールしている事に。
あれは揚力です。
重力そのものをコントロールしている訳では有りません。
現にローターはただの翼断面だし。
確かにヘリコプターを巨大な体重計のようなものに載せローターを回して浮き上がると体重計の数値はどんどん減って行きやがて0になるでしょう。
しかし質量そのものは変わっていません。
中学理科で習った筈です。
「質量」と「重さ」は違うと。
また、重力と加速は区別がつきません。
例えばあなたが周りの情報を全く遮断された状態で床に足がついて、そこを歩き回れるとします。
しかし、そこは重力のある惑星などにいるのか、等速運動をしている宇宙船なのか、はたまたガンダムで有名な遠心力によって人工的に重力を作り出しているスペースコロニーなのかは絶対に解りません。
これは装置にとっても同じことで、反重力装置が出来ない原因の一つです。
アダムスキー(型円盤)に関しては、既にインチキであったことが判明しています。
一部の熱狂的な彼の信者以外のUFO研究家ですら信じていませんから。
No.10
- 回答日時:
書きわすれていました。
質量とエネルギーは等価であると言うことはご存知ですよね?
E-mc^2と云うあれです。
もし、高速で回転することで質量が減るのならその質量は何かのエネルギーに変換されたことになります。
今度は回転を止めるとどうなりますか?
質量は減ったままですか?
質量が元に戻るのならその戻った分の質量は何が補充するのでしょう?
何がエネルギーを質量に変換するのでしょう?
それとも減ったままなのなら、何度も続けるとやがて質量は0になることになります。
現在の物理で「質量保存の法則」は基本中の基本で、それを外すことは出来ません。
もし本当に回転で軽くなるのなら現在の物理は根底から覆ってしまいます。
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