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資本主義には芸術が必要ということを本で読んだ記憶があるのですが、これはどういうことでしょうか?

A 回答 (2件)

恐らく社会主義との対比でその話があるのだと思いますが、社会主義国は失業で食えなくなったりホームレスになったりといった飢えがでないように、その手の問題が生まれないようにと労働を国家が管理し運営して行くかたちを基本にしています。


一方、資本主義国では市場の需要と供給のバランスで雇用の数も決まって来るため、衣食住とそのプラスαから生まれる産業の雇用だけでは、必ず多くの失業者が生まれて来る事になります。その為エンターテイメント産業などが無いと成立しないという話をしているのでしょう。
ちなみに昔は全体で見ると、結果として宗教組織やお坊さんがその役割を担っていたといわれています。

この回答への補足

確か政府とか資本家の洗脳に使う的なことも書かれてたような気がするんですが、気のせいでしょうか?あいまいなことを聞いて申し訳ありません。

補足日時:2006/10/30 21:00
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この回答へのお礼

ありがとうございます!めちゃくちゃ参考になりました。

お礼日時:2006/10/30 20:56

その条件を前提に考察するなら…


きっと資本主義にはマニア市場が必要ということでしょうか。

つまり、モノ自体の価格(材料代+人件費+利益)だけでなく、プレミアも価格に乗せることで、市場規模が大きくなります。
例えば古美術市場だって、プレミアがなくなってしまえば、単なる中古品の売買になってしまい、規模が小さくなってしまいますよね?
(落書きのような絵に何億も出す人は普通はいないのと同じです。芸術があるからこそ高価になるのです)

マニア市場は商品の需要も小さいですが、供給も希少なため、少ない商品で巨大市場が出来ます。

違ったらごめんなさい
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2006/10/30 20:56

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