プロが教えるわが家の防犯対策術!

お世話になっています。
太平洋戦争後の戦争犯罪法廷の話で、脚気にかかったアメリカ兵捕虜に善意でゴボウを食べさせたところ、木の根を食べさせたとして処罰された、というものがありますが、これは本当にあった話なのでしょうか?
調べてもほとんどが伝聞で確たる証拠もなく、はだしのゲンあたりで出てきた話がいつの間にか定着したのではないかと思っているのですが。
伝聞などではなく、裁判の記録など信用に値するソースがありましたら教えてください。
では、よろしくお願いします。

A 回答 (13件中1~10件)

↓信用出来るかどうか?



参考URL:http://q.hatena.ne.jp/1092282985
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
リンク先の回答はあまり信用できませんでしたが、そのまたリンク先の直江津収容所事件に対する引用は非常に参考になりました。

お礼日時:2006/11/11 09:57

代表的な話は移民2世のジャーナリスト村山有(むらやまたもつ)さんですね。


http://www.ne.jp/asahi/kami/asi-pon/30.html

ごぼうの他にも、のり=黒い紙、納豆=腐った豆、と誤解を受けた例もあるようですね。これも伝聞ばかりですけど、充分考えられた事かもしれません。

被爆者である母も私が物心付いた時(昭和40年代)、長崎の収容所でそんな誤解があって揉めたと話していましたから、結構各地の収容所であった事なのかもしれませんね。

この回答への補足

村山有氏は起訴・処罰までされたのでしょうか?
対連合軍向け放送要員を勤めた(らしい)氏であれば、誤解を解くのは容易だったと思うのですが。
他の方があげてくださっている例もそうなんですが、不自然な話が多いですね。ゴボウを食べさせて処罰、というのは都市伝説の類ではないかと思い始めました。

補足日時:2006/10/29 19:25
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございました。村山有氏に関しては起訴云々までのソースが示されませんでしたが、参考にはなりました。

お礼日時:2006/11/11 09:59

これは大東亜戦争の終わりごろ平和島(?)にあった捕虜収容所で実際にあった事です。


食糧難の中捕虜の米兵にごぼうの煮付けを食べさせた収容所の日本軍兵士が戦後その米兵に「俺に木の根っこを食わせた」と告訴され絞首刑になりました。
ソースが見つかりません。ゴメンナサイ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。残念ながらソースがないということで参考にはなりませんでしたが、お気持ちだけでも充分です。

お礼日時:2006/11/11 10:00

当時の、日本人に対する戦争犯罪に関する裁判は、あからさまな(人種差別意識を含む)白人社会による報復裁判でしたから、当然そのような事例はたくさんあったと思われます。

この回答への補足

報復裁判とはいえ、裁判である以上記録は残っていると考えます。
記録は残っていないのでしょうか?

補足日時:2006/10/29 11:18
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。もうしわけないのですが、事実を踏まえていない、想像での回答と受け取り、あまり参考にはなりませんでした。

お礼日時:2006/11/11 10:01

 こんにちは。



 これは、事実です。

 そもそも当時、ごぼうの根を食べるのは
日本人と台湾人くらいなものだったらしいのです。

 西洋では、ごぼうの根を食べる習慣のある国はあっても、
ごぼうの根は食べません。

 捕虜に、ごぼうの根を食べさせた人物の
名前は忘れてしまいましたが、

 この人物は「東京裁判」で有罪となり、
死刑になってしまいました。

 理由は、
「捕虜のイジメです。」

 全く、理不尽な話です。

この回答への補足

その裁判の記録など、ソースはありますでしょうか?
質問文にもありますが、話の真偽を見極めるための確たる証拠を探しています。
伝聞だけでは信用はできないのですが…

補足日時:2006/10/29 11:16
    • good
    • 0

 No5です。


 
 間違いがありました。

>西洋では、ごぼうの根を食べる習慣のある国はあっても、

は、
 
 西洋では、ごぼうの葉を食べる習慣のある国はあっても、
でした。

 申し訳ありませんでした。
    • good
    • 0

 たびたび 失礼します。


No5です。

 こんなもので、よろしいでしょうか?。
他にも、検索すると、いろいろヒットしますが、
とりあえず、参考まで。

http://q.hatena.ne.jp/1092282985



 
    • good
    • 0

 No 5・6・7です。



 やはり、分かりません。

 申し訳ありませんでした。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。私も真実を知りたく投稿しました。一方で、尾ひれが付いた話が今でも広く人々の間で信じられている、という点で参考になりました。

お礼日時:2006/11/11 10:03

 ビルマ戦線での泰緬鉄道を敷設するときに、連合軍の捕虜を使ったことがあります(「戦場に架ける橋」の映画で有名になった)。


 このとき日本軍は捕虜にゴボウを食べさせ、木の根と誤解した捕虜が終戦後訴え出て、連合軍側が問題にしたということがあります。しかし、これで処罰されたと言う話は聞いたことがありません。
 ビルマ戦線では食料の確保に苦労しました。それでも日本軍収容所側は捕虜の食事を特別に粗末にしたということはないようです。
 日本兵も捕虜も同じものを食べていました。しかし、粗食に慣れていない捕虜から栄養失調者がでて、麦飯に沢庵という粗食に慣れていた日本兵はそれに耐えられたということらしいです。
 以上のことは、ビルマ戦線から帰還した兵隊さんの体験談で知りました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
体験談とのことですが、第3者である私にはそれが真実かどうかを見極めることができませんでした。
しかし、参考にはさせていただきました。

お礼日時:2006/11/11 10:06

昭和27年の参議院の議事録にこのごぼうで捕虜虐待の議題がでてきます。



参考URL:http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/015/0488 …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
議事録を読み進めていきますと、その話も又聞きの、本物かどうかわからない話であることがわかりました。
しかし真偽よりもむしろ、その時代からそういった噂は出回っていたということで、参考になりました。

お礼日時:2006/11/11 10:07

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!