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日本の東京一極集中はすさまじいものがあります。
大昔、大阪も東京と肩を並べる大都市でしたが、明治維新後すさまじい東京一極集中が進んでしまいました。
その一極集中は今も加速を続けているのを社会人になって、いっそう感じるようになりました。

さて、外国はどうなんでしょうか??
韓国は日本以上にソウル一極集中と聞きますがどれくらいですか?
イギリス、中国、インド、ひろーーいロシアetc...などなどはどうなんでしょう?

P.S
アメリカは首都はワシントン、オーストラリアはキャンベラですが、実際第一の都市はそれぞれ、NYとシドニーなので、
質問は「首都 対 他の地方都市」というより、「第一の都市 対 他の地方都市」とします。

A 回答 (5件)

所謂、主要国中、日本並みに首都(orその国の)第一の都市に政治、経済、文化、教育等の機関が集積している国は消去法で、英仏の二ヶ国なのはNO3&NO4さん他が指摘されている通りです。



但し、英国の場合はロンドン大もありますが、オックスフォード、ケンブリッジ両大学共に約80Km離れており、教育がロンドンに集中となっていないと思うのです

又、フランスはソルボンヌ等の高等教育機関の本部が首都にある面では日本に近いといえますが、日本と異なり、自国(フランス)語が近隣諸国の一部で通じる点で、日本と括れない、気がしますが・・・

http://www.qmul.jp/intro.html
http://encarta.msn.com/encnet/features/mapcenter …
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 国土が広く、連邦制またはそれに準じる制度を持つ国では、あまり顕著な一極集中は起こりません。

アメリカやロシアに比べると遥かに狭いドイツも、多極的な都市システムをとっています。これに対し、政治・経済体制が中央集権的なイギリス、フランス、日本などは、集積の利益を求めて企業が立地するために、首位都市への集中が顕著です。日本の場合、戦前までは政治は東京、経済は大阪という2極構造でしたが、重化学工業への産業構造の転換、戦時中の統制経済以降の官の優越、さらに金融や情報の分野での世界都市化の進展などのために、東京の独走体制が確立しました。
 もちろん、過度の集積はいわゆる過密の弊害をもたらすだけでなく、地域格差の拡大が進行します。このため、イギリス、フランス、日本では首都圏への集中を抑制する政策が長年にわたって行われてきました。
 しかし、「国土の均衡ある発展という政策がもたらしたヒト、モノ、カネの非効率な分散の弊害」を是正すると銘打った最近の規制緩和によって、こうした施策は見直され、都心地域には高層のオフィスビルやマンションが林立しています。ヨーロッパでは歴史的環境やコミュニティに配慮して高層化を規制していますが、災害多発国日本では非効率なものを追放するという大義名分のもと、ヒューマンスケールを無視した再開発が進められています。
 不思議なことに、最近実施された各種の世論調査によると、団塊の世代だけでなく、若い世代でも「豊かな自然に囲まれた生活」を希望する割合が高率を占めています。問題は、働く場所が限られていることでしょう。ITの発達により、田舎に居ても仕事ができる時代になるかどうかが一極集中の今後を占う鍵だと思われます。
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ヨーロッパでは、フランスがそうですね。

パリとその他って感じ。
アジアでは韓国・タイがそうかな。日本はこの両国よりは・・・。
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イギリスも、やはりロンドンに集中していると思います。

特に政治が。
4つの国からなる連合王国なので、形の上では他の3つにも議会があり、スコットランドでは独自の貨幣もありますが、やはり地方自治の域を出ないと思います。
人口は比較的分散していて、ロンドンには12%程度の人がすんでいます。
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ソウルの場合、韓国の人口の約1/4が集中してますね。


しかも、北朝鮮の重砲の射程距離にあって、ちょっと悲惨。
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