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お世話になります。友人から相談を持ちかけれています。内容は、先日友人の奥様が20代という若さでがんでお亡くなりになりました。結婚後2年で子供はおりません。奥様は結婚直後にうつ病になり、ずっと友人は献身的にうつを直そうと協力してきて、少しはうつが改善された矢先にがんの末期ということが解り、それから3ヶ月もたたないうちに先日亡くなりました。近くに奥様のご両親が住んでいるそうなのですが、そのご両親が死後一週間もたたないうちに友人に「うつ病になり、がんになったのはあなたと結婚したせいだ。遺骨と位牌はこちらで引き取る。お墓の管理費として300万円くれ」と言い出したそうなのです。奥様は自分が身体が丈夫でないことを解っていて保険には何件か入られていたようです。受取人は全て友人になっているそうです。奥様は一人っ子で
友人も奥様が元気でいてくれればご両親の面倒をみるつもりではいたそうなのですが、奥様が亡くなった今、新しい人生をやり直すつもりでいたようです。「これまで一生懸命看病してきたのに、そこまで言われる筋合いはない」とかなり憤慨してます。客観的に見るとご両親は友人のことを老後のための保険であり、金づるとしかみていなかったとしか思えません。友人は300万円を渡してそれでむこうのご両親と縁を切ることができるなら今すぐにでもそうしたい。と言っているのですが、今、ご両親の望むままにお金を渡して後から「足りなくなったので更によこせ」とか、自分の職場にまで連絡を入れてきて迷惑をかけられたら?と心配しています。場合によっては弁護士をたてるなどしたほうが良いのでしょうか?親友はこれまでなんとか治したいと一生懸命やってきたのに奥様を亡くし、追い打ちをかけるようにご両親にもそのような態度をとられショックをうけています。なんとか力になりたいです。宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

>場合によっては弁護士をたてるなどしたほうが良いのでしょうか?


先のことを考えて、やはり法的にきちんとされることがいいと思います。
心配なさるように、下手に個人の口先だけで処理してしまうと、後日、追加の要求が次々と出てくる可能性が高いと思います。

メンタルな部分で行くと、奥様のご両親は、娘に先立たれて自分たちの悲しみと、老後への不安しか頭にないと思います。
多少の非礼は、許せる、許せないは別として、しかたない行動だと、割り切って気に病まない方がいいと思います。
あとは、淡々と、法的に処理して、縁を切ってもよろしいかと思います。
お骨も位牌も、相手がほしがるなら、渡してしまってもいいでしょう。
ご供養は、骨は関係ないし、位牌など、こちらの分を作ることも出来ますから。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
友人ももともとは冷静なやつなのでだいぶ落ち着きました。
当初は奥様の法要などは参加させて欲しいとお願いするつもりの
ようでしたが、位牌をこちらで作って供養しようと
考えているようです。
数日中に話し合いをもって流せることは聞き流すと言っています。
友人はお金を渡したくないというわけでなく、
場合によっては保険金で支払える金額であれば全てを
渡して自分が一生懸命やってきた数年間を全否定したご両親と
これ以上の関わりは持ちたくないようです。
いずれにしても感情的になったほうが負けと腹を決めたようです。

お礼日時:2006/11/27 09:59

 まずは法律的な話から。


 http://www.houko.com/00/01/M31/009A.HTM
 夫婦に子供が無く、どちらかが志望した場合は2/3が残った方に。1/3が親にと定められています。
保険金は、個人名で指定されているモノはその個人のモノとされ、相続財産とは全く別の管理となります。
同じ保険でも共済等では、個人名ではなく法定相続人と記載されますが、このような表記は相続財産としての分与対象となります。

 問題は、これからの関係にあると思われますので、相手の親族等を交えて、公正な判断の出来る方に間に入って貰う必要があるように思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
少しは本人も気持ちが落ち着いたようです。
とりあえずご両親と話し合いの場をもつとのことです。
法律相談会の申込みはしてみるとのことです。

お礼日時:2006/11/27 09:51

ご友人の方、とてもお心を痛めてらっしゃるのでしょうね。

お悔やみ申し上げます。

ご友人は勿論お辛いでしょうが、奥様のご両親も娘可愛さから、誰かのせいにして、責めることで、ご自分たちの心を支えようとなさっているのかも知れません。それが本来許されないようなことでも止められずに… 20数年もの間、大事に育ててきた大切な宝物が自分たちより先に逝ってしまったのですから。
ご友人にとっても、娘に若くして先立たれたご両親にとっても痛々しく、読んでいてこちらもとても辛くなるお話ですね。

ご友人にとっても悲しく辛い時であるのは重々承知していますが、ご両親が仰ること全てを本気と受け取らないで頂きたいです。
ご友人と結婚したから鬱病になったり癌になったわけではないことは冷静になって考えれば誰の目にも明らかなことでしょうし。ご両親だって本当は分かってらっしゃるのではないでしょうか、ご友人がどれだけ奥様の病気を治す為に力を尽くされたことも。ご両親は好き好んで責めているのではなく娘を突然失ってしまった辛さゆえのことだからと、イチイチ気にしないようにした方がご友人のお気持ちも波風立たずに済んで多少は楽でしょうし、ご両親も可愛い一人っ子の愛娘を嫁がせた相手に憎まれ口を叩くことなど本意ではないだろうと思うのです。

本当に客観的に見てらっしゃるのか、ご友人への同調と同情からなのかは私には分かりませんが、ご両親がご友人のことを保険・金づるとしかみていなかっただなんて考えるのは止めましょうよ。悲しすぎます。
奥様がご健在であれば、将来面倒を見るつもりでいてくれたこと、奥様はとても心強く嬉しくご主人に心から感謝されたことと思います。でも自分が亡くなった今、両親がご主人のことをそんな風に考えていると思われているなんて、奥様、悲しまれるでしょうから。

現実問題として、お互いに冷静に話し合える時が来た時に、ご友人は奥様のご遺骨・ご位牌を手放すこと、お墓の管理費として300万円を渡すことに同意するお考えなのですね?
(先日亡くなられたと言うのがいつなのか分かりませんが、通常、49日の法要で納骨しますよね?ご位牌は法要で使いますし。
49日の法要に間に合うようにご遺骨とご位牌を、と言われているのなら、あまりゆっくり考えてる時間も無さそうですね…)
奥様の年齢から推察すると、ご友人もまだまだお若いのでしょうし、奥様の墓守をご実家のご両親にお任せして新しい人生をやり直すことが悪いことだとは思いません。ご両親はすでにお墓を構えてらっしゃるのかもしれませんが、私も含め慣れない者がご仏壇を持ち、お寺さんから墓地を分けて頂くことは容易いことではありません。それに、遺族に忘れられ、まめにお墓参りやお手入れをしてもらえないお墓はすぐに荒れますし寂しげですから。

でも、奥様のご遺骨・ご位牌・管理費300万円を渡して、それっきりご両親とスッパリと縁を切ってしまったら、奥様のお墓の場所も教えて頂けず、ご仏壇でご焼香も許して頂けないでしょう?この先、一周忌・三回忌などの法事にもおそらくは呼んで頂けないのでしょうね。
暴言を吐かれた怒りに任せて縁を切ると言っているのではなく、このようなこともきちんと検討され、ご両親との縁を切ることで奥様とのご縁も完全に切れてしまうことも仕方ないと納得し覚悟した上で仰っているのかどうかが気がかりです。

もしこれからも心の片隅に奥様を強く抱き続け、毎月の命日には無理だとしても、祥月命日やお盆、法事の時くらいはお墓参り、ご焼香をしてあげたい、供養してあげたい、と思われるのであれば、ご両親が暴言を吐いたことへの怒りなどを、そう簡単なことではないと思いますが、なんとか水に流すようにし、ご両親の仰るとおりご遺骨とご位牌はお渡しすること。お墓の管理費の300万円も都合をつけてお支払いするから、その代わりに、これからも折々にお墓参りやご焼香をさせて欲しいし、法事にも参列させて頂きたいと、ご友人のご希望・お考えをご両親にお話しする方が良いかと思います。
今までかなりのことを言ってきているご両親ですから「あなたにご焼香などして欲しくない。娘も喜ばない」など、一層、傷つける言葉がビシバシと投げつけられる事は覚悟した上でです。奥様を供養し続けたいという自分の気持ちを分かって貰うんだと強い気持ちを持って。

もし奥様を忘れずにいても、あの両親とはたとえ法事の時だけであっても、今後一切、付き合いなんてしていけるわけない!と考えるのであれば、それも仕方が無いことだと思います。所詮、奥様を介しての親子関係なのですから、奥様がいなくなってしまった今、それぞれが他人に戻ってしまっても。
それならいっそ、ご遺骨とご位牌はお渡しすること、お墓の管理費の300万円もお支払いするし、奥様がご主人に残した生命保険金も全てお渡しするから、それでお墓を守り、この先の生活の足しに当ててもらいたいこと、そして今後一切お互いに連絡を取るのは止めましょう、と提案しても良いのではないでしょうか?生命保険金は言ってしまえば手切れ金のようなものでもあり、老後の面倒を見ると奥様と話していた約束を部分的にでも果たす為でもあり。
元々ご両親の老後の生活は面倒を見るつもりでいらっしゃったのですし、何かと墓守には費用が掛かり続けます(お寺とのお付き合いに季節ごとの付け届け、管理費、寄付金、お彼岸やお盆のお経、法事、日々のお花に御供物など、他にも様々な費用が掛かるはずです)。

なにはともあれ、ご友人が自分自身がどうしたいのか、どうなれば納得出来るのかなどお考えをまとめることが出来たら、一度、弁護士に相談してみても良いかもしれないですね。上手く行けば、何かしら交わしておいた方が良い書類のアドバイスやアイディアを補足してもらえるかもしれません。

お住まいの市区の役所に問い合わせるなりホームページを見れば、週に一度くらい無料法律相談をしていると思います。但し、平日に行われることが多いと思いますし、予約制ですので、お仕事をされている方にとっては行きづらいかもしれません。

そうでなければ弁護士会が各地で相談会を開いています。私が利用した時には記憶は曖昧ですが、45分8000円ほどだったと思います。時間はあっと言う間に終わりますので、質問を箇条書きにしていくなり効率的に話を進められるよう工夫しないとズルズル表面上だけの説明で終わってしまい勿体無いです。
地域や相談内容によって時間や相談料が変わるかもしれないので、よく確認した上で予約を取って行ってみて下さい。こちらは土日も大丈夫なはずですので。

主人に「もし私が癌で死んだとして、私の鬱病や癌がお前のせいだ!と私の実家から責められたらどうする?遺骨も位牌も実家で弔うから渡せって言われて。それでも私の供養にってお墓参りやお線香あげに来てくれる?そう出来るように親と話し合ってくれる?」と軽~く聞いてみました。
彼の答えはNOでした。俺がどんなにお前を供養してやりたい、墓参りしてやりたい、線香をあげてやりたいと思っても、そこまで強引に言ってくるお前の実家が許さないだろ。と言い残して休日出勤して行きました。
う~ん、そんなに簡単に諦めちゃうのか…?親戚付き合いを好まない彼らしい答えでもありますが。

私が書いたことは、甘い!と思われるかもしれません。
でも40歳で突然死した私の母方の叔母のことが忘れられないんです。
叔母は近所に住んでいる実家にいつものように遊びに来て、いつも通り元気に皆とお昼ご飯を食べ、祖父や下の叔母が仕事をしに一階に下りて行くと言うと、叔母はじゃあ私はちょっと昼寝するね~と極々いつも通りに別れた数時間後、仕事が一段落したから一息つきながら明日の叔母の誕生日祝いにお金をあげなくちゃ!と祖父が二階へお祝いを渡しに行ったら叔母は台所で倒れて既に息をしておらず、救急車が来た時には亡くなっていました。
誰にも予想できない、誰にとっても納得できない。あまりにも突然訪れた死でした。
叔母が亡くなったことを知らされた時から私の母(亡くなった叔母の姉)の悲しみようは普通じゃなくショックの余り気が狂ったのかと本気で思うほどでしたし、泣きながら遺体にすがり付いていつまでも叔母の名前を呼び「起きて~、いつまでも寝てないで起きて!早く!!」と何度も言い続けて離れようとしない下の叔母、いつも頑固で強がりな祖父が言葉もなくうなだれて寂しそうに悲しみ泣くいつもよりも小さな後ろ姿、寝たきりの祖母は自分の介護の負担を掛けたせいであの子を死なせてしまったんだ、小学生の娘を2人も残して逝くなんて心残りだろうよ。自分が代わってやりたい!と言い続け、お祖母ちゃんのせいなんかじゃないよ。悲しいけど寿命だったんだよ、きっと…と精一杯声をかけようが延々と自分を責め続け苦しみ泣き続ける姿。それに対して後から来た叔母の娘2人は何が起こったのか、どうしたらいいか分からないのか、ポツリポツリと「お母さんどうした?死んじゃったの?なんで?どうしちゃった?」淡々と周りの大人に聞くだけで涙も流さない。触っては見るもののすがりつくわけでもない。火葬場でも出てきた遺骨を見て「これ、お母さんなの?」と父親に訪ねて、大人に言われたとおり骨壷へ遺骨を入れたりはしているものの、彼女たちにとって、あの優しい自分の母が死んだことなど信じられることではなく、全く現実味がないようでした。
祖父母を見て、子供に先立たれるってことはこんなにも深く親を傷つけ悲しませることなんだ、と言葉面で読むだけでなく目の当たりにしました。

今回のケースのように20代で亡くなってしまうなんて有り得ないですよね。
ご両親がどんな思いで癌の告知を受けたのか、亡くなった報告を聞いたのか、私の想像なんて遥かに絶するほどの思いだったのだろうと思うと堪らなくて、ついつい長くなってしまいました。

話が大きく脱線してしまってゴメンなさい。
ご友人が、そして出来ることならご両親も納得できて、奥様もあの世で安心出来るような今後を迎えられるといいなと祈っております。
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この回答へのお礼

親身にご回答くださりありがとうございます。
友人も当初はできるだけ穏便に話を進めたいと考えておりましたし、
わたしも幼いとはいえ娘を持つ立場の者ですから「あなたもつらいだろうし、娘に先立たれたご両親はわたしたちが想像を絶する悲しみとつらさでしょう。今はそっとしておいたほうがいいのでは?」
とアドバイスもしました。しかし、終わってみれば亡くなってから
一週間も経たないうちに矢継ぎ早に電話が入りそのようなことを
言われたので友人が相当ショックと怒りを感じたのはいうまでも
ありません。k-ko0730さんのご回答を含め昨日友人と話しました。
彼も少しは冷静になったようでとりあえずは数日中にご両親との
話し合いの場を持つとのことです。とりあえず相手の要求を聞くだけ
聞いて、応じられること、応じられないことをきちんと伝える。
とのことです。こういう問題は本当に当事者になってみなければ
解らないものです。ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/27 09:36

夫婦に子供がいなくて、そのどちらかが亡くなった場合は、亡くなった人の親にも相続の権利が発生します。


ですから、先方が言ってきている300万以外にも、亡くなった奥様の財産があれば、それは相続の対象となります。
揉めそうな場合は、法律のプロに間に入ってもらい、きちんと遺産相続をしておいたほうが賢明かと思います。

また、生命保険ですが、受取人が「法定相続人」となっている場合と個人名になっている場合では、扱いが違っていたと記憶しております。

一旦こちらの質問を締められて、法律のカテゴリーで再度質問をされてはいかがでしょうか?
法律の面からの回答があるかもしれませんよ。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
友人もまずは弁護士会でひらいている法律相談会に行ってみる
とのことです。
弁護士をたてるだけで全て解決するのであれば簡単なのですが。。。
双方の気持ちの問題も絡んで非常に複雑化しています。

お礼日時:2006/11/27 09:09

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