一回も披露したことのない豆知識

どのカテゴリーが適切なのかわかりませんので、こちらで質問させていただきます。
山といってもそれほど高い山ではないんですが、山の上の方に白くて四角いパネルボードのようなものが設置されているのを見かけます。これって、何のために設置されているんでしょうか? また、そのパネルボードまでは 到底 歩いても登って行けないようなところにあるんですが、どのようにして設置するんでしょうか?

A 回答 (2件)

山の斜面にある白いパネルは「無給電中継所」と言います。



中継所と言っても大げさな設備ではなく、電波を反射する素材を山の斜面に立ててあるだけです。電源や発電機も要りません。

指向性の電波を、他の送信所や中継所からこの反射板に向けて発射し、反射させた電波を別の中継所や受信局で受信します。送信所からの電波が直接届かないような、谷の中にある集落にテレビの電波を届かせる為にも使います。

なお、設置する際は、機材は人力で運び上げるかヘリ等で運び上げますが、作業員は自力で現場まで登って行きます。設置後も保守点検の為に点検作業員が現場まで登って行く必要があるので、保守点検用の登山道がある筈です。一般人が登れないような険しい登山道だったりしますが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

前から少し気になっていたんですよ。名称まで教えていただき嬉しいです。

お礼日時:2006/12/07 11:30

追加と確認。



http://www.ne.jp/asahi/mogi/nwc/uty_moc.html
のページの下の方の「○○反射板」と言うのをクリックすると実物の写真が見れますが、こういう板の事ですよね?
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