プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

素人な質問ですが近々AVアンプを購入しミニコンのスピーカー流用しようと思ってます。ミニコンのアンプに光出力端子(音声)、AVアンプに光入力(音声)がありますがこれをケーブル繋げば今までどおりCDとMDを聴けるのでしょうか?聴けるとしても音質は変わるのでしょうね。

A 回答 (2件)

光端子が同じものなら、接続し聴く事はできます。


音質の問題ですが
基本的にミニコンポの場合、システムトータルで音のバランスがとられている
ケースが多いので、他のスピーカーに替えたりするとかなり音の変化が現れます。
これは、ミニコンポのアンプの出力特性に合わせてスピーカーが設計され
スピーカーの特性に合わせてアンプも設計されているのです。
出力特性とは主に周波数特性などです。
本来のコンポーネントは、すべてバラバラに開発され、アンプもスピーカーも
それぞれ頂点を目指して設計され、どこの会社の何のアンプとどこの会社の
どのスピーカーを組み合わせてとか、楽しい選択肢がありました。
現在のミニコンポは、形はコンポーネントの姿をしていますが
実態は、セパレートで一体型と同じなのです、悪く言えば多機能ラジカセ(今はカセットの変わりにMDですよね、)が、コンポの形をしているといったような
お粗末なものまであります。
したがって、今回ミニコンポをAVアンプに光接続し、ミニコンポのスピーカーを
AVアンプに接続したところで、従来の周波数特性が得られるかは保証できません
どちらかに、グラフィックイコライザーが組み込まれていれば、どちらかで
調整すればいいかもしれません、まあ試しに、やってきたらどうですか?
まあ、こりゃきかれたもんじゃないわい、といった感じにはならないでしょうが
    • good
    • 0
この回答へのお礼

音質にはあまりこだわらないほうですがアンプとスピーカーの特性について勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2002/04/28 20:55

ちょっと前の方の解答に補足ですが、



アンプの光出力はアンプ調整していない物を(CD部やMD部からのデジタルデータを)スルーで出力することが多いですから、必ずしも音質が低下するということは・・・必ずしもそういうことはないですね。
確かに、CD部から直接出力したりするよりは多少(ホンと微々たる物)悪いですが、アンプのデジタル出力系は多くの場合ソース信号を直接出力する設計のはずです。

(これは、追加で新しいデジタルレコーディング機器(DATなど)を追加する場合のために、音声信号を変化させないでデジタルのまま送るための機構で、基本的にアンプは介さないように多くのメーカーは設計しています。これで調整を入れると他の機器に録音したときに音質が変わるためそういう下手に音質に変動を与える無駄な回路は介していません・・・これは事実です。
ただし、マスターからデジタルレコーディング済みのMDなどからこのデジタル出力を介して別のデジタル機器にレコーディング<録音>することはできません)

アナログ出力では基盤でのD/A変換がありますので、実際にsyunpeiさんがおっしゃるような音質の低下がある場合がありますが、デジタルでは差はCDやMDデッキ本体の性能による差だけですね。アンプの仕事は、コントロールアンプ機能とパワーアンプ機能で、光デジタル出力ではどちらも調整しない物が多いです。(パワーアンプは全く用途として論外)

ちなみに、調整があるかないか調べる方法もあります。それは、アンプの調節で光デジタル出力の音量や音声の設定を調節できる場合です。それがなければ、アンプ調整は介していません。

ということです。通常は、悪くなることは少ないですよ。

Q/聴けるとしても音質は変わるのでしょうね。
A/これは、AVアンプの性能とミニコンポの性能が物をいいますね。音はすべてアンプが調整して音質を決めます。アンプが変わるため、音のニュアンスは変化します。前に記載したようにデジタルスルーならベースの音質そのものはほとんど変化しません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なんとなく聴くことはできるとは思ってましたがデジタル接続では音質がほとんど変化がないことを確認できて良かったです。どうも有難うございました。

お礼日時:2002/04/28 20:51

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!