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今年産まれたオオクワガタが全て50mm位(オス)しかなく、
もっと大きい固体にしたいのですがどうしたらよいのでしょうか??
菌糸ビンの保存温度とかの話は聞いたことがありますが、何度に設定すればいいでしょうか??また飼育マットにまぜるのは何が一番いいですか?

A 回答 (2件)

60mm未満しか出ないと言うのは、温度管理や添加剤以前の問題ですねぇ。


根本的な飼育方法が間違っているように思います。
温度管理もなく、安価な菌糸ビンで普通に育てても70mm前後は確実に出ますよ。
今の季節から温度を上げると夏が来たと勘違いして、小さいままに羽化してしまうかもしれませんのでお勧めできません。
温度管理をされるのなら夏から温度を変えないように維持してくる必要があります。
今、幼虫がいるとしたら、もう成長代は少ない可能性が大です。
もっとも成長するのが夏前後ですからね。

参考までに私の飼育手順です。
1.)4月~5月、産卵木セット。(夏が来る前に3令になることが重要)
2.)6月、材割
3.)初令は1週間程度マット飼育後、500cc程度の菌糸ビンヘ
4.)夏はできるだけ涼しい場所へ(理想は25度程度ですが、私は30度を越えるような場所で飼育しています。)
5.)9月~10月、菌糸ビン交換。オスは1000cc以上のビンへ、メスは500cc程度で十分。
6.)温度管理する場合はビンの具合を見て、適時交換。私のようにしない場合は3月~4月まで暗い場所に放置。
7.)3月~5月、ビンの具合を見て、適時交換。
8.)6月~7月、羽化します。

これで国産オオで65mm以下は出たことがありません。
最大78mmまで出しています。
Hopeiは1度だけ2頭飼育しました。
1頭が75mmで1頭が72mmでした。

ただ、80mmオーバーを狙うとなると温度管理は必要でしょうね。
冬の暖房と同じくらい夏の冷房も重要です。
クーラーかけっ放しの環境はなかなか普通の家庭では難しいと思いますよ。

添加剤も入れすぎると餌が腐りやすくなりますので、管理が難しくなります。
いろいろと少し入れてみたことありますが、実感もなかったですしね。
飼育の絶対数が少ないせいもありますけどね。

検索すれば、いろいろと飼育方法のホームページが見つかります。
Hopeiなら、国産オオとほぼ同じですから、自分に合った飼育方法を探されるといいでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
来年から実施したいと思います。

お礼日時:2006/12/19 19:01

20~25度で70ミリ前半は出るはずです。

国産よりは大型は出にくいです。
添加剤なんていれなくても大きくなりますよ。下手な添加剤は羽化不全のもとです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
添加剤はやめておきます。

お礼日時:2006/12/19 19:02

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