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最近知り合った友人に、自分は「解離性障害」なんだと告げられました。偏見等は全くありませんがいまいち信じられずにいます。
自分なりに今わかっていることは、

本体M(19歳)
→L…自分が解離性だと知っていて私に告げた人。性別女一人称あたし。電話で話した事があるだけで会った事なし。
自分の中の交代人格を全て把握している。自分以外が意識上に出た時もその行動を記憶・メモしてるらしい。
統合されれば自分はいなくなると言っています。Sの為ならどんな事もする、Sを傷つける奴は絶対に許さないといいます。Sを尊重していて命令されればなんでも聞くようになってるそうです。

→S…多分主人格?一人称俺ですが自分でレズビアンだと言っていたので性別は確実に女です。19歳。
私が実際会ったのは全てこの人らしい。Lにそう言われました。口調はLとなんら変わりはありません。話の抑揚、声質、言葉遣い等も同じです。
鬱持ち、パニック障害等だという事は語ってましたが(実際病院で診断され薬も飲んでました)、解離性同一性障害という事は言ってなかったような気がします。

→A…死にたがり。辛い事等があり限界になるとこの人格が現れリストカットや自殺未遂をするそうです。
私は実際話したり会ったりしたことはありませんが、Aがリストカットした後にLになり、私と共通の友達に「血が止まらない」と電話をかけたことは知っています。その時LはSの命令で動けず止血ができなかったらしい。

→O…Aの隣の部屋でずっと泣き叫んでいる。意識上に現れる事はないそうです。Oの泣き声にAは触発され更に死にたがるそうです。

彼女は医師に診断されたと言っていますが、原因記憶も持ってますしその原因も普段よくある事で少し矛盾も感じます。補足は何でもしますので是非皆さんの意見をお聞かせ下さい。

A 回答 (3件)

解離性同一性障害は、人格の交代によって高度の記憶喪失を伴うケースが多いです。


別の人格はそれぞれ独立して記憶を持っていることがほとんどだといわれています。
解離というのは簡単に言うと、知覚、記憶、意識などを自我から切り離すことによって
痛みや苦しみから逃げることです。つまり、解離性同一障害は、本人が忘れたくなるほどに
嫌なことがあると、それを別人格にまかせて、嫌なことを忘れてしまう、といった感じでしょうか。

L、S、A、O、の特徴がすべて書かれているということは、本体のMさんは
すべての出来事を知っているということでしょうか?それでは別人格の存在が無駄なような気がします。
解離性人格障害は、診断に時間がかかるといわれています。
繰り返し強い心的外傷を受けた場合、自我を守るためにそうなるため、
記憶がなくなってしまう時点で本人が症状に気づかないことが多いのです。
少し調べてみましたが、10代のうちに診断を受けることはむしろ稀だといわれています。

はっきりとしたことは言えませんが、おそらくその人はうそをついているのではないでしょうか。
完全に精神的に健康であるとまでは言えませんが、少なくとも解離性同一性障害ではないと思われますし、
解離性障害(こちらは別人格は出てきませんが嫌な記憶を忘れてしまうものです)でもないと思います。
キツい言い方をすると、ある種そういった精神疾患に憧れを抱いていたりとか、
構って欲しいとか、自己陶酔の気が多いとか、そういう類のものなのではないでしょうか。
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私は、実際に3人の人格を持つ患者さんと数ヶ月親しくしていた時期があるので、解離性同一障害なのか、一応区別がつきます。

それに、解離という状態がどんなものかも、実は私自身が理解できるんですよ。人格が分離しなくても解離はおきますからね(寸時でも記憶はとびます)。

解離性同一障害(いわゆる多重人格)の場合、人格交代が瞬時になされ、本人は人格が入替わっている時の記憶は全くないのが普通です。そして実際は、いつ交代したかはっきりしない事が多く、突然ぼそっと言った言葉を周囲が鵜呑みにしていると、後になって「え?そんなこと言ったっけ?」という解離現象が起きてしまう方が多いようでして、病気と知らなければ、単なる嘘つきで信用できない、いい加減な人と見られてしまい、なかなか気がつかれない場合が多いそうです。

しかし、確実に交代している人格と話すのは一苦労で、不要な時には出てきて(泣)別人格が消滅する危険を察知すると(治療などで)全くかげりすらも見せないという厄介な病気でもあります(--;
他にも別パターンがあるようですが、あなたの混乱をさけるためにも、参考例は、私が実際に経験した上で調べたりした事のみにしておきますね。

通常のケースは、嫌な事からの現実逃避や恐怖などで忘れたいことなどによって別人格を作り出すというのが、この病気のメカニズムだそうです。特に、状況が尋常ではなく「別人でないと生きていけない」という危機感のある体験から、そういう病気を引き起こす、ある意味”生命維持のための避難所”が別人格と言えそうです。
ですから、「死にたい」別人格というのは理論からいえばないでしょうね。その人格になった途端、助けがなければすぐ自殺しますから。
別人格に死の願望はない、といっていいと思います。「生きるために必要で」別人になっているし、そうでないと生きていけない程つらい過去があったからこそ、そうなっているのでしょう。

あなたは、医師から、きちんとした診断を受けられましたか?
また、普通は記憶の欠落がなければ人格交代しているとはいえないと思いますが、そこは医師ではないので、はっきり言えません。
でも、全員の人格をことこまかに記述できるというなら、それはやはり違うのではないかなあ?と思うんですが・・・それもあなたを知らないので、何ともいえません。
ここで悩まずに、きちんとした診断を、気長に受けられることをお勧めします。もし本当に解離性同一障害なら、トラウマがそうさせているのですから、治療は必要ですよ。
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すみません、追記ですが。



ところで・・・どうも、「リスカや自殺未遂」というのが気になるのですが、気がついたら、本当にあなたの手首に傷があったり、近くに刃物があったり、自殺しようとした確かな痕跡があったのでしょうか?
あなたのお話によると、「血が止まらない」のを別人格が止めようとするのを、さらなる人格がやめさせたというわけですから、傷があるはずですし、そこまでくれば周囲にはわかると思うし、それだけでも「別人格だ」と称するものが、事実存在するのかは、証明できると思います。

あなたはとても聡明で、おそらく、いろんな知識がおありなのでしょうね。「多重人格」といわず、病名が「解離性同一障害」に変更になった事までご存じなのですから、かなり心理学や精神医学にもお詳しいと思います。でも、もしそれが仇になっているといけないので、「思いこみ」だけはなさらないで下さいね。
精神疾患を持つ人というのは、なかなか頭のよい人が多く、知能レベルが高いゆえに、深刻になるまで気づかれないという場合もあるようです。有名学校卒業とか、キャリアのある大企業につくとか、他から見れば、かなりストレスがかかるだろうと思えるような環境にいる事も多いようですので、おそらく、日頃から疲れているのでしょう。
そういう人は、「自分はこうでなければならない」と、思考が一辺倒に偏りがちで頑固で、絶対にゆずれないことすら持つようです。なにか思い当たりますか?

そして、もうひとつ疑問があります。
本体(主人格)であるあなたは、男性なのに女性の意識があるということでしょうか?
あなたの説明で、”文章的に”矛盾なく書くことは可能だと思いますが、病気に関しての知識がかたよっていれば、当然、専門家には違うことはわかります。

私が思うに、おそらく、「A」さんが「なぜ死にたいのか」を知ることが、治療に必要な話となるのではないでしょうか。そしてこれは「別人格」なのかなあ、という疑問が出ています・・・。
鬱病とパニック障害などを同時に持つことは、実際にあります。そして治療をしていたのならば、必ず精神科の記録は、”ネットワーク”で残ります。
つまり、それだけの自覚がありながら、通院の記憶と記録がないとすれば「S」さんの言葉は「事実とは違う」ということです。
いずれにせよ、不安でいっぱいでしょうから、信頼できる医師を探されて治療なさるのが最善で、早いにこしたことはありませんよ。
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