
No.3
- 回答日時:
時間の経過とともに歪曲された感が否めません
そもそも理論値の2倍量の分子量になるから二量体というのです
例えば酢酸の分子量を定量分析で計算すると
120に近くなります しかし真の分子量は60ですよね
水素結合により二量化している
ここが語源のように記憶しています
そこから派生して ホモ・ヘテロと接頭語が着いたものと思われます
ヘテロは二分子結合体とか言った方がホントはいいのかも知れないですね
でも質量作用の法則なんかの例もあるし
電流の向きと電子の流れの例もあるし
ある程度の矛盾は ですかね
No.2
- 回答日時:
こんばんは
>ダイマー(二量体)というのは、同じまたは異なる2個のモノマーが化学結合したもので、
>同一分子の場合は、ホモダイマー。
>異なる場合は、ヘテロダイマー。
>という解釈で問題ないでしょうか??
いいです。
普段はあまり使わない言葉ですが、間違っていません。
分野によっては日常的につかうのかもしれません。
ホモは「同じ」という意味で、ヘテロは「異なる」という意味だからです。
ダイマーは数を表す言葉mono、di、tri・・・に基づいています。
ジ(またはダイ)は2つという意味です。
単量体は1つですからモノマーです。
3つつながったものはトリマーに、4つならばテトラマーになります。
十個程度つながったものはオリゴマーです。
オリゴとは「少ない」という意味で、4~5個から十数個程度を指すことが多いと思います。
polyはたくさんと言う意味なので、たくさんつながったものはポリマー(多量体、高分子)になります。
この回答への補足
回答ありがとうございます。
ポリマーの場合、一種類のモノマーの重合の場合、ホモポリマー。
二種類以上の場合、コポリマーといいますよね。
では、オリゴマーの場合、(ホモorヘテロ)オリゴマーなどと使うものなのでしょうか?
No.1
- 回答日時:
Wikipedia英語版には次のように定義されていますが、妥当だろうと思います。
In chemistry, a dimer refers to a molecule composed of two similar subunits or monomers linked together.
ホモダイマー、ヘテロダイマーについては、ほぼおっしゃるとおりでいいですが、重合した場合に限りません。タンパク質の場合によくヘテロダイマーという語が使われますが、その多くはふたつのサブユニットが非共有性の結合をしています(ジスルフィド結合が存在する場合もありますが)。
参考URL:http://en.wikipedia.org/wiki/Dimer
この回答への補足
回答ありがとうございます。
ダイマー(二量体)というのは、同じまたは異なる2個のモノマーが化学結合したもので、
同一分子の場合は、ホモダイマー。
異なる場合は、ヘテロダイマー。
という解釈で問題ないでしょうか??
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
似たような質問が見つかりました
- 病院・検査 Dダイマーの数値が高い=癌の可能性はありますか? 29歳女です。 ピルを何年か服用しており、最近足の 5 2022/10/28 17:42
- 英語 描写述語の条件(本来の性質、一時的な属性、又は両方)について 2 2022/07/25 13:41
- 日本語 「~人」と「~名」の使い分け 2 2022/06/02 11:59
- 薬学 次のうちビタミン、もしくはミネラルについて間違って述べられているものを一つ選びなさい。(選択必須) 4 2022/12/30 17:58
- 心理学 人間は優勢遺伝子を後世に残すために配偶者を無意識的に選ぶという説は本当だと思いますか? 8 2022/04/10 23:54
- TOEFL・TOEIC・英語検定 英検準二級と二級の試験内容って具体的にどんなところが違いますか? 私は高一でこの前準二にぎりぎりで合 1 2023/02/13 07:05
- 化学 化学が得意な方に質問です。この問題の正解を教えてください。 問題1】LD50を説明する下の文について 2 2022/10/10 06:47
- 化学 この問題の解き方と答えを教えてください。 問 気体の二酸化窒素は実際には,二酸化窒素(NO2)と四酸 1 2022/12/16 01:33
- 化学 高校化学です。 気体とかの範囲について、平均分子量って混合気体の1molあたりの質量ですか? 調べて 3 2023/08/08 15:40
- 環境学・エコロジー 二酸化炭素の排出 1 2023/08/07 16:40
おすすめ情報
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
なぜ分子量の大きい油が小さい...
-
袋のジップロックが水を漏らさ...
-
J会合体とH会合体の違いについて
-
シュウ酸 2種類 表記 H2C2O4と…
-
液の比重が温度で変わるのはど...
-
コンフィギュレーションとコン...
-
クーロン力とファンデルワール...
-
なぜハロゲンと付加するとより...
-
電子レンジで油いれてチンした...
-
【化学】十酸化四リンは強い吸...
-
グルタミン酸の溶解度と疎水性...
-
一酸化炭素5.6gが完全燃焼する...
-
重量平均分子量と数平均分子量...
-
ガソリンは気化しやすいのはな...
-
分画分子量とは?
-
ハロゲン分子の結合解離エネル...
-
アルコールの沸点
-
ニトロフェノールのオルト体と...
-
高温高湿による樹脂の変形
-
分子内脱水か分子間脱水かわか...
おすすめ情報