誕生日にもらった意外なもの

学生の頃、社会科の先生が「飛行機の中で出産すると、航空会社からお祝いがもらえる」ということを聞いたことがあります。列車でも同じような話を聞きます。
素朴な疑問なのですが、これは都市伝説のような作り話なのでしょうか?それとも誰かの実体験にもとづくものなのでしょうか?

A 回答 (5件)

下衆なことを言えば、費用効果があるからです。



もちろん出産間近の妊婦は、搭乗が禁止されていますが、7、8ヶ月ぐらいの妊婦は乗ることが出来ます。
このようなときに早産で生まれてしまこともあるようです。

このようなとき、航空会社は妊婦の為に最大限努力するでしょう。機内で生まれる場合もあるでしょうし、着陸できて病院に搬送できるかもしれません。

このことを、ニュースにしてもらって世界に流してもらえれば、その航空会社は優秀なスタッフをそろえ、緊急時に顧客の為に最大限の努力をする良い会社だと、宣伝してもらえます(ニュースですから無料です)
どんな広告をするよりも、いい宣伝になるでしょう。
そのために、プレゼントを贈ればさらにニュースにバリューがつきます。
さらには、危機的な状況を乗り越えることが出来たその会社のスタッフも会社を誇りに思い、自分の仕事により一生懸命取り組むはずです。

事実、このようなときに記念品を贈る会社も多いようですが、航空会社もただで、そのようなことをしているわけではないのです。
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>「飛行機の中で出産すると、航空会社からお祝いがもらえる」ということを聞いたことがあります。



「もらえる」ではなく「もらえることもある」ではないでしょうか。
近々の話では、「クウェートのジャジーラ航空機内で生まれた女の子ナンシーちゃんに18歳まで搭乗無料を申し出た」という話がありますが。

なお、出産予定日から7日前になると搭乗には医師の同伴が必要です。理由はご想像の通り、非常に危険なためです。
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出産間じかの妊婦は搭乗出来ません。

偽って搭乗し出産にいたった場合
膨大な費用請求が課せられます。
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こんにちは。


そんな事になったら、産科医療の専門家ではない、飛行機のクルーは凍りつきますよ。
しかも離着陸時の衝撃で墜落分娩や切迫早産の危険が非常に大きいです。

旅客飛行の黎明期には、たまたまそういう事例があったかもしれませんが、現在は先の方の回答のように、搭乗自体が禁止されてます。

ただ、以前あったような、政変などによる海外在留邦人の緊急避難のような場合は起りえるでしょうね。

その時に記念にくれるかどうかは・・・その飛行機を貸し出した会社やチャーターした政府・その他の機関がその時に考える事でしょう。

そういう事態になって機内出産となれば、一躍ヒーロー状態になって、報道される事は間違えないでしょうから、なんらかの記念品は得られる可能性があると思います。

・・・というわけで、通常はデマです。

割と起りえるのは船の場合でしょうね。
客船には通常船医がいますので、出産なども扱えます。
この場合は船会社か船長の裁量によります。
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出産をひかえた妊婦はそもそも旅客機の搭乗資格がありません。


基準等についてはURLをご参照ください。

※普通に考えて母子ともに危険な行為だと思います。

参考URL:http://www.bl.mmtr.or.jp/~shinjou/ninpu.htm
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