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準防火地域内、用途地域は商業地域で1階部分と2階の一部を賃貸の飲食店(ラーメン屋、居酒屋、喫茶店等)とし、2階の残りと3階部分を専用住宅とする計画があります。このような用途の建物を木造で建築は可能なのでしょうか?また、可能な場合は準耐火建築物となると思いますが、どのような構造としなければならないのでしょうか?経験なされた方、お教え頂けませんでしょうか?宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

はじめまして!


準防火地域内で、階数が3階建ての場合は、延床面積によって構造が定められています。
1,500m2を超える建物は、耐火建築物
1,500m2以下は、耐火建築物または準耐火建築物
となります。
建物用途に店舗等が入っているので木造は、無理ですね。

耐火建築物は、鉄筋コンクリート造で法定の耐火基準に合った建物です。
準耐火建築物で鉄筋コンクリート造、鉄骨造等の場合は、やね、外壁、天井、主要構造部(柱や梁)を法定の耐火基準に合った建物にしなければなりません。

住居が絡んでいますし、消防法や防火区画等を考えると、鉄筋コンクリート造が望ましいと判断しますが?
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この回答へのお礼

早速のご回答有り難う御座います!
やはり、特殊建築物ということで木造3階建ては無理ですよね。
実は大変失礼なお話ですが、役所にて聞いてみましたところ、3階に店舗(飲食店等)が無けば、準耐火建築物で建てられると言われまして・・・。
しかし、新日本法規社の建築申請memoにも、特殊建築物は不可とありましたし・・・。
役所にもう一度足を運んで、間違いなく可能なら何らかの形で証明をもらった方がいいですよね。
当然、工法により予算もプランも違ってきますので、計画を進めるには明確にする必要がありますから。
有り難う御座いました!

お礼日時:2007/01/22 19:20

店舗等に類するものを3階以上の階に設ける場合は耐火建築にしなければいけません。


1500m2以下なら準耐火建築でできますから、鉄骨造でもいけますよ。
消防法でいえば令8条区画をすれば、店舗側と住居側を別建物扱いができて、無駄な設備が減るかもしれませんが、それは計画によりますけど。
特殊建築物以外の建物で500m2以下のものでしたら、木造3階建ての基準で造れます。店舗があるから今回は無理ですけど。
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