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お世話になります。今度バックアップサーバーを購入することになったのですが、安価なNASと高価なNASがあります。
安価なのは
http://buffalo.jp/products/catalog/item/t/ts-htg …
で高価なのは
http://jpstore.dell.com/store/newstore/gem/gem_c …
です。この違いってなんでしょうか?
また、何台かクライアントのバックアップ先にもNASにしようと思ってるのですが、このクライアントがネットワーク共有型ウイルスに感染した場合、他のサーバークライアントに感染するのでしょうか。
よろしくお願いします。
なお、サーバー・クライアント伴にwindowsです。

A 回答 (5件)

>この違いってなんでしょうか?


簡単に書けば機能が全然違います。
NASを選ぶ際に基準となる点を何点か挙げてみました。
・NASの構成
 ストレージ部分とサーバ部分(一般的にNASヘッドと呼ばれます)が分離しているか結合しているか。一般的に分離型は拡張性に優れています。

・最大容量
 ストレージの最大拡張容量。一体型は基本的に購入時点で決まり、分離型は後から増設可能。基本的に分離型は一体型よりも遙かに大きな容量に対応している。

・対応クライアント
 NASを利用するクライアントプラットフォーム。大まかに分けるとWindows系のCIFS/SMB、UNIX/Linux系のNFS、Macの???(知りません)の3プラットフォームです。ちなみに大規模向けにMacに対応するものは滅多にありません(というか見たことありません)。Windowsを使う時はActiveDirectoryと統合出来るかどうかも評価ポイントです。

・バックアップ機構
 NAS上のデータをバックアップするための外部記憶装置(テープ装置など)とバックアップを円滑に勧めるための補助機能(スナップショットなど)の有無。

・対応しているRAID構成
 対応しているRAIDレベル。1,0+1,5など信頼性や性能面で調整がいるため複数の構成に対応している方がよい。また、途中でRAID構成を変更出来るなど高機能なものもある。

・ホットスワップ対応の有無
 ディスクが故障した際に電源を入れたまま保守が行えるか否か。

・ホットスペアディスク対応の有無
 ディスクが故障した際にスペアディスクに自動的に復元してくれる機能です。ディスクの多重故障対策に効果があります。

・NIC数
 可用性やアクセス負荷の分散などを考えて選んだ方がいいです。

・内部インターフェース
 NASヘッドとストレージ部をつなぐインターフェースです。安価なものにはATAなどが用いられますが、高価なものはFC(Fibre Channel)やSCSIが用いられます。FCは信頼性・速度・拡張性が違います。

上記の点などを考慮して、各NASの機能を比べてみてください。

>他のサーバークライアントに感染するのでしょうか。
基本的にネットワーク内のマシンに感染したら他のマシンも感染すると考えた方がいいです。
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございます。今現時点では安価なのもいいかもしれません。しかし、将来的な拡張を考えると悩んでしまいます。しばらく悩んで結論を出したいと思います

お礼日時:2007/01/24 15:11

バックアップサーバーになにを期待するかですが、一つの考え方として、


「メインサーバーと同時に転けなければ良い」
と考えれば、安いサーバーを使うという選択枝もあります。

高価なサーバーは値段なりにいいのですが、その差は、5年間連続運用で、たとえば1回も止まらないか、1回止まるかくらいの違いでしょう(あくまでも「たとえば」ですよ。実証した訳ではないので)。それ以上の年数がたつと高価なsvでも寿命が来ますし、スペックや容量が見劣りして買い換えになります。

バックアップサーバーですからHDDへの負担も軽いと思われますので、信頼性を落として節約するポリシーもアリだと思います。3年毎に買い換えても安いですからね。

高価なサーバーも部品が壊れることはあるし、壊れたときの修理費は(保守契約を結んでいなければ)高いですよっ!

ご参考まで。
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この回答へのお礼

そう考えると、安いのでもいいかなーと思います。悩みどころです。

お礼日時:2007/01/24 15:15

安価と高価の差は



保守メンテナンス性が「悪い/良い」
性能、拡張性が「低い/高い」

ですね。
DELLを含め一流メーカー製品は電源からUPS(助長電源)
ファン、HDD、コントローラが稼動状態でも交換できるように
なっており24時間365日稼動状態で3~5年連続稼動させられる
信頼性の高い作りになっています。

性能や拡張性も高く
ギガビットイーサー(1000BASE-LAN)1ポートあたりで
80MB(640Mbps)も出せます。

これはXO-DATAやXUFFALOがパッケージに書いている
※理論値やNASのキャッシュ(HDDに付いているキャッシュxHDD台数分)に収まるサイズのデータを転送した値ではなく、常時転送速度です。

コストパフォーマンスでは民生製品に負けますが
業務用であれば高価な物が良いと思います。

ウィルスはファイヤーウオールやウィルス対策を
Server側に設定/設置する事で感染拡大を防げます。
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この回答へのお礼

しばらく考えてみたいと思います。ありがとうございました

お礼日時:2007/01/24 15:14

機能の詳細はNo.2さんが書かれていますが、バッファローのはNAS向けに最初から作られてる物でDELLの物は業務向けサーバー機にNAS向けのWindows-OSを載せてる物です。


私自身も自宅でDELLの古いタイプPowerVault755N,750Nを8基づつ使用してますが、ドライブだけではなく電源なども2重または3重化されていたりドライブ故障時には簡単にドライブ交換できたりと故障時の停止時間を最小限に抑えることができます。
(PowerVault755N,750NはPowerEdge2550,2500と同じ筐体を拡張した物です)
また保証自体も法人向けですので、期間内であれば連絡してすぐに部品交換には来てくれます。
ちなみにこれに搭載してるNAS-OS(Windows2000-Advanced ServerのNAS版)は、接続クライアント数の制限はありません。
多分現在のバージョンでも制限はなくて、ライセンス追加の必要はないのではないかと思います。(これは自分で調べてください)

1台(OS1つ)で大容量を組もうとした時にも、確かに容易です。
外部のエンクロージャ(外付ドライブ)もI/Fカードを積めば段積みできます。ただしやはり高価です。
私の持ってるタイプはSCSIなのでドライブが高価ですが、2950ベースの物ならSASだと思いますので安価なSATAドライブも使えて後々の維持費は安いでしょうね。

750N,755NはOS部が2ドライブ(RAID1)でデータ部は3または6ドライブ(RAID5)と分かれてますので、万一本体やOS領域がおかしくなってもデータドライブ一式を起動可能な別の本体に入れる事により少しの設定変更で即復旧できます。
この辺りの標準構成は2950ベースのNASも同様に踏襲してるだろうと思います。

しかしバッファローの安価なNASでもURL見る限りは転送速度速いですね。
私の場合小容量のファイルばかりの転送ですが、実運用で25MB/s程度しか出ません。
(今では2束3文状態の光ギガビットイーサによる転送です)
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この回答へのお礼

かなり悩みますねー。予算を考えてどちらかに決めようと思います

お礼日時:2007/01/24 15:12

>この違いってなんでしょうか?



私もNASに関してよくわかりませんが、CPUやOS、対応できるRAIDなどなど…挙げればキリが無いでしょうね^^;

特に、高価な機種として挙げられている方は、ラック型なので1台でも利用はできるのでしょうが、大規模ネットワークを組んでいる組織が、数台から数十台で利用するものではないのでしょうか?

どのぐらいの規模のネットワークでのバックアップ利用か?ご記入されるといいですよ。
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この回答へのお礼

ラックに収められた方がいいのですが、高価なのがネックですね。

お礼日時:2007/01/24 15:13

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