前々から推理小説が好きで、色々と読んでいたのですが、最近になって自分は「天才的」な名探偵(名探偵は誰しも天才的でしょうが・・・)が好きなことを意識し始めました。

「天才的」というのは、人間が描けてなくともOk、どんでん返しも重要ではなくて、とにかく名探偵の推理の緻密さに酔いしれたいといった感じです。(わかりづらい書き方ですいません)

特に、ロジック(名探偵が真相を究明するときの論理的解釈・説明)に強く惹かれてて、できればトリックやプロットよりもロジックにこだわった作品を読みたいと思っています。

日本の作品で言うと、法月綸太郎がそれにばっちり当てはまりました。海外では、読んでいる数もさほど多くもないのですが、コリン・デクスターがいいなと思えます。トリックの派手さよりも、名探偵が真相に行き着いた理由や犯人がそのような犯行を犯した必然性に惹かれるのです。

難しいかと思いますが、同じような趣味の方。国内外問わず、このような本格作品をお知りの方は教えてください。できればクイーンやカーといった有名どころではなく、マイナーな人のほうがよいです。
では、よろしくおねがいします。

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A 回答 (3件)

私も石持浅海がオススメですね。


「扉は閉ざされたまま」は話としても面白かったです。
「セリヌンティウスの舟」が設定の心理制約がちょっと強引なんですが、それを受け入れてしまえば、全編議論で特に誰が名探偵とかではありませんが、論理で小さな可能性を潰していく作業が読んでいて楽しかったです。この人の作品はどれもかなり論理的です。議論形式が中心なので華麗な推理ではないですけど。

名探偵で言えば麻耶雄嵩の「翼ある闇」や「メルカトルと美袋のための殺人」なんかは読んだことがあるかもしれませんがなかなか論理的だと思います。

私もトリック<プロット<ロジックという重視なので趣味が合いそうです。
謎の解明には論理を重ねて結論を得るタイプと、心理的な盲点を突くタイプがありますよね。私は前者では石持さんと法月さん、後者では倉知淳が好きですけど質問者の方は前者のミステリが好みみたいですね。色々ミステリを読んできましたが前者を突き詰めている作品は意外と少ないですよね。
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もしかすると的外れかも知れませんが・・・



殊能将之さんの作品は如何でしょうか?

割合理詰めで物語が運ぶ作品だと思うのですが。

映画化された「ハサミ男」 「美濃牛」 「黒い仏」 「鏡の中は日曜日」

上記は講談社文庫です。

新書では「キマイラの新しい城」

>真相を究明するときの論理的解釈・説明

に重きをおかれるなら「占星術殺人事件」(島田荘司さん)も結構いける気はするのですが。


ロジックから連想する作家として、法月綸太郎さんや有栖川有栖さんを一番に思い浮かべたのですが、既出でしたので上記の作品を挙げてみました。

お求めの作品内容でなかったら、ご容赦下さいm(_ _)m
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この回答へのお礼

ありがとうございます。殊能将之さんの作品は「ハサミ男」と「黒い仏」は読んだことがありましたが、他は読んだことがないので、ぜひ読んでみたいと思います。「占星術~」も実は読んだことがありまして、私の一番好きな作品の中のひとつです。これはロジック云々関係なく(もちろんロジックにおいてもですが)とにかく素晴らしいですよね。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/23 06:58

 理詰めで解いていくミステリということですよね。


 思いつくのは、有栖川有栖「スイス時計の謎」と石持浅海「扉は閉ざされたまま」です。でも有名どころなので、読んでいらっしゃるでしょうね…。
 
 私も国内では法月綸太郎、海外ではクイーンが好きなので、質問者様と傾向が似ているのですが、誰かにミステリをすすめるときは、アッと驚くトリック、どんでん返し、叙述トリックになってしまいます。だってそういう作品の方が多いですから。ロジック重視のものとなると、うーんと唸ってしまいます。
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この回答へのお礼

ありがとう御座います。有栖川有栖「スイス~」は読んだことがありましたが、石持浅海「扉~」は読んだことがありませんでした。ぜひ取り寄せて読んでみたいと思います。

>ロジック重視のもの~
そうですよね。真相がわかったときの衝撃が激しい作品のほうが、数も多いですし、複雑じゃありませんし、快感ですよね。
ただ、独白になりますが、私が推理小説に求めているものは、「驚き」というよりも、作者がその作品にこめた情熱にあるんだな、と考えています。変な読み方かもしれませんが、読者目線というよりも作者目線で作品を捕らえてしまうんです。おそらく驚愕のトリックよりも緻密なロジックに重点においた作品のほうが、より描くのが難しいだろうと思うのです。そして、そちらの作品のほうが素晴らしいと。作者もこんな読者に重箱の隅をつつかれるような真似されたくないでしょうが・・・

お礼日時:2007/01/23 06:48

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そこで、すごいトリックやどんでん返しがあるミステリーを知りませんか?

最近読んで自分が驚いたのは、
●米澤穂信さんの「遠まわりする雛」
●道尾秀介さんの「流れ星の作り方」
●法月綸太郎さんの「都市伝説パズル」などです。
最後の2つは短編で、まだ書籍化されていないので読んでいない方もいるかもしれません、すいません。

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すいません、注文が多くて…(^_^;)

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Aベストアンサー

・一番お勧めしたいのは、麻耶雄嵩「神様ゲーム」です。ミステリーランドという子供向けミステリーレーベルなんですが、とんでもないラストが待っています。子供向けなので当然読み易いですよ。

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---------------------------------------------
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Aベストアンサー

No.1です。抜けてたので追加
大崎梢「成風堂書店事件メモ・シリーズ」既刊3巻
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Aベストアンサー

 こんなの絶対に実現不可能だろ! と言うトリックは特に珍しくはありませんが、別にわざとそうしているわけではないです。そもそもミステリに出てくるようなトリックが現実に使用されることはまずあり得ませんし、事実使用されません。ですから、実際に使用されないように変更するということはほぼありませんし、そもそも実施どうかを気にしてすること自体ないです。
 まあ、中には土屋隆夫のように思いついたトリックは実際に試してみて、実行可能だった場合のみ採用するというようにリアリティにこだわる作家もいます。もっとも、誘拐事件の身代金受け渡しで優れたトリックを思いついたものの、実際に使用されると捜査が極めて困難になるため、採用を取りやめたというエピソードも残っていますが。

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覚えているものを列挙します。

法月綸太郎「生首に聞いてみろ」「法月綸太郎の冒険」「法月綸太郎の新冒険 」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048734741/qid=1136437575/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/250-4256600-9049805


原寮「愚か者死すべし」「私が殺した少女」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152086068/qid=1136437884/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/250-4256600-9049805

ミステリーと言うよりはもっと軽いものをご希望でしたら、柴田よしきの本もお薦めです。保育園園長兼探偵の素敵な男性が主人公です。

柴田よしき「フォー・ディア・ライフ」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062733064/qid=1136437455/sr=1-25/ref=sr_1_2_25/250-4256600-9049805

柴田よしき「フォー・ユア・プレジャー 」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062738171/qid=1136437360/sr=8-10/ref=sr_8_xs_ap_i10_xgl14/250-4256600-9049805

覚えているものを列挙します。

法月綸太郎「生首に聞いてみろ」「法月綸太郎の冒険」「法月綸太郎の新冒険 」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048734741/qid=1136437575/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/250-4256600-9049805


原寮「愚か者死すべし」「私が殺した少女」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152086068/qid=1136437884/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/250-4256600-9049805

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米澤穂信さんの作品にそういう主人公多いですね(笑)。坂木司さんのひきこもり探偵シリーズもそうですね。
あとはこんな感じです。
「甘栗と金貨とエルム」(太田忠司・角川文庫)
「アー・ユー・テディ?」(加藤実秋・PHP文芸文庫)「ほっこり」大好き!な今時の女の子があみぐるみを買ったら、なんか変な声が聞こえてきた。自分は事件を調べていた刑事だと自称するこのあみぐるみにとりついたモノは?


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