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ホンダのFORZA MF08に乗っています。
冬、気温が低くなるとバイク・4輪に関わらずマフラーからの排出ガスが白くなりますが、なぜなんでしょうか?
整備不良などは例外です。
自分の乗っているFORZAは普通に2~3分も走っているとマフラーからは白煙は出なくなります。
4輪は走り出してから30分が経過しようと出ているときがあります。
バイクのエンジンは小さいから温まりやすいから・・・という理由なのでしょうか?
詳しくお教え願います。

A 回答 (3件)

エンジンに問題がなければ、水蒸気でしょう。


理論上、ガソリンと空気は完全燃焼すると水と二酸化炭素になります。
バイクと車では排気量の差があるので車の方が目立つのと、エンジンが温まることにより、空燃比が多少濃くなることで水蒸気(白煙)が少なくなると思います。
理論上の空燃比ではパワーが出ず(特にパワー求めるバイク、今の車は燃費など少しでも上げるため色んな方法で希薄燃焼させている)、実際はそれより燃料が少し濃い目の方がパワーが出るとされているので、そのせいかと。
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この回答へのお礼

なるほど!!
詳しく丁寧に教えていただきありがとうございました。
疑問が解消されました。

お礼日時:2007/01/25 16:37

ガソリンというのは炭化水素系燃料です(主に炭素原子と水素原子で構成されている)ので,燃焼する事で水分が生じます.



生じた水分は水蒸気として排出されますが,この時期の始動直後の排気管は非常に低い温度になっていますので,水蒸気が冷やされて水になります.マフラーのドレンを見ていただけば,水滴がぽたぽた落ちてくるのがわかると思います.始動直後は排気が白くすらならないと思いますが,それはマフラーの中で排気が冷え切ってしまって,マフラーから出てくる前に水分のほとんどが液化してしまうためです.

そして,少し暖まってくるとマフラーの中では冷やされ切れず,マフラーを出たところで丁度白くなる条件が整い(排気中の水分が飽和状態になる),排気が白くなる現象を目にする事となります.寒いと吐息が白くなるのと同じです.

更に排気系が暖まってくると中を通る排気も熱を保ったまま出てきますので,マフラーから出て冷やされたとしても水分が飽和状態にならず(飽和状態になるほど冷やされる前に水蒸気が拡散する),白くならなくなります.

バイクよりも四輪の方が長時間白いのは,四輪の方が排気系が長いので排気が冷やされやすいのと,長い分だけ排気系の熱容量が大きいために暖まるのに時間が掛かるからです.
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この回答へのお礼

色が付くとバイクに乗っているという気がしてくるので
排気が白い時はなぜか嬉しくなります(笑)
4輪は排気系が長いから暖まるのに時間がかかるんですね!
詳しくありがとうございました。
大変参考になりました!!

お礼日時:2007/01/25 16:41

その白煙は間違い無く水蒸気。


マフラー内に水分が溜まり、熱せられて出るものです。

オイルだとすれば何か燃えてるような匂いがします。
その場合はオイル上がりでピストンリングを吹き抜けてガスと共に燃焼してます。(ターボ車の場合はタービンシール損傷でオイルが燃えている・・・っていう可能性もあり)
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この回答へのお礼

普通の4ストエンジンの排気ガスの臭いなのでオイルは焼けていないと思います。
参考になります!!
ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/25 16:42

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