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先日も、NHK「ためしてガッテン」で「赤ワイン」が体にいいというのをやっていました。NHK出版から「ためしてガッテン」という本も出ていて、「赤ワイン-何が体にいいの?」という科学的根拠らしきもの(?)が書かれています。

一方で、飲酒によって死亡リスクや全がん発症率リスクが上昇するという報告が、大規模な疫学調査で分かってきています。
http://www.pbhealth.med.tohoku.ac.jp/outline/coh …
http://www.pbhealth.med.tohoku.ac.jp/outline/coh …
ポリフェノールは日常生活では不足していない上、多量に摂取すると健康被害すら起こると言われています。実際、フランス人には肝臓がんで亡くなる方が多く、日本人よりも平均寿命も短いです。総合的に見て健康にいいとは言えません。

公共性と公平性を詠うNHKが、健康被害の可能性があることを「体にいい」と断言して放送して、しかも関連企業の出版社から本を出しています。上記の否定的な結果には一切触れていません。

これはねつ造や歪曲でしょうか?
なぜ、問題にならないのでしょうか?

A 回答 (4件)

ANo.2 です。



ご質問への回答は出てるのですが、まだ収束してないのでしょうか。

> アルコールをまったく摂取しないとかえって不健康になるのならば、
> 上記の統計はどうして飲まない人の死亡リスクが一番低いのでしょうか?

ご自分の仮定なのでどうぞご自分で回答なさってください。

> 公共放送で「健康にいい」と断言しているところが

このように一部分だけを切り取った時点で歪んだ解釈になっていると
申し上げているのですが、ご理解いただいてないようですね。

いろいろなページを紹介されてますが、NHKの放送は疑念の目で見ているのに、
それらは全面的に疑いなく信頼なさっているのでしょうか。
そのような偏った見方で、それこそ問題ないとお考えなのでしょうか。

> 問題だと思ったのですが

ならばどうぞ世間なりマスコミなりに提起なさればよろしいのに
そうしないのはなぜでしょうか。

ご自分の質問

> なぜ、問題にならないのでしょうか?

のお答えはご自分がお持ちのようです。
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この回答へのお礼

おそらく、私以外にもマスコミに提起している人はたくさんいるでしょう。
しかし、お客様相談センターに問い合わせてみましたが、電話で話をきいているのは契約社員の方で、上層部へは話がいかない構造になっています。
ご回答者の方も、くれぐれも洗脳には気をつけてくださいね。

お礼日時:2007/02/04 19:53

つい最近の研究結果ではありますが、去年11月頃にイギリスのnature誌(Vol.444 No.7117の記事)にポリフェノールの一成分であるレスベラトロールのマウスを用いた実験結果、と云う物が掲載されています。


これによると
>“レスベラトロール”を添加した高カロリー食餌が投与されたマウスは高
>カロリー食餌を投与されたマウスに対して、死亡リスクが改善され、通常
>の食餌が投与されたマウスより寿命が長くなる
との事らしいです。
(引用元>http://www.e-expo.net/news/2006/12/20061222_02.h …
原文もNature誌のサイトに有料登録すれば読めるようになります。が、当然の様に英語なので読むのに苦労します・泣
ネイチャー・ジャパンのサイトは無料登録で各号のヘッドラインが読めますので、ご興味があれば下記のサイトにどうぞ。
ネイチャー・ジャパン>http://www.natureasia.com/japan/index.php

あと記事検索中に見つけたのですが、上記レスベラトロール等にダイオキシン等の毒性発現を抑制する効果もあるそうです。
因みに、巷で一般に言われている赤ワイン効果の殆どはアルコールによる物の様です。(私はこの辺をマスコミに騙されていた模様・笑)
また、ACSHというアメリカの保険科学協議会のレポートでも云われているJカーブという現象があります。
質問者が挙げるサイトとは少々違いますが、飲酒と死亡率をグラフにした時、Jの字の様な動きをすると言う物です。
(非飲酒者よりも適量飲酒者の方が死亡リスクが少ないが、過度の飲酒者はリスクが跳ね上がる)

何事も適量が一番です。
過度に心配したりすると寧ろストレスによる悪影響の方が大きくなりますしね。
(まあでも上記は一般に言われているポリフェノールの効能とは違いますが)

この回答への補足

最近分かったことなのですが、Jカーブは非飲酒者の中に、過度に飲酒をして病気になったために禁酒した人が含まれているようです。もともと非飲酒者が少ない上に、かなり多い数の病気による禁酒者がいるために死亡率が上がると言われています。ACSHのレポートの死亡率には「禁酒者」という項目はありましたか?

タバコのように「百害あって一利なし」も存在することは事実です。なぜ、ポリフェノールを赤ワインで取る必要があるのでしょうか?

補足日時:2007/01/26 12:07
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「ガテン!」でどのような表現をしたのか正確に知りませんが、



> これはねつ造や歪曲でしょうか?

実験結果という真実をありのまま述べたのなら捏造でも歪曲でもないですね。

> なぜ、問題にならないのでしょうか?

問題として取り上げる価値があると考える人がいないから、
でしょうね。
たとえ限りなくグレーでも確たる証拠などなければ
つっこめないということもありますし。

大体、取り上げてる文章が短すぎて正確でなくなってて、
そこを突いてるだけではありませんか?

・赤ワイン(のポリフェノールは)体にいい効果がある。
・(でもアルコールはあまりよくない点がある)
・(飲みすぎはいけない)

この回答への補足

赤ワインもポリフェノールも効用はないようです(抗酸化作用に関する参考文献を参照)。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%AA% …
グレーなのに、公共放送で「健康にいい」と断言しているところが問題だと思ったのですが、いかがでしょうか?

多くの方が、テレビで放送された根拠のない情報を信じていらっしゃるようで、当惑しています。納豆とほとんど同じですね。

補足日時:2007/01/26 02:00
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赤ワインというよりはポリフェノールの適量摂取に関しては、現在でもまだ「体に良い」となっている様です。


最近コンビニにも出てきた機能性食品の類には、必ず、多量に摂取する事により~という一言が書き添えてあります。
一応は実証されている訳なので、TV局が報道するのには十分な根拠になると思います。
何も「一日にボトル一本空けて飲み干しなさい」と薦めている訳でもないですし・笑
(見ていないので番組内や本でどういう扱いをされていたかは不明ですが…)
ただ、「体に良い」「じゃあ沢山飲もう」と考えなしに行動すると痛い目を見ると言うだけです。

塩等の調味料でも多量に摂取すれば死に至りますが、まったく摂取しない状態ではかえって不健康になります。
何事も適量が大事だと思います。

この回答への補足

慶應義塾大学のお医者様のブログに以下の記事が出ていました。
http://melit.jp/voices/katos/2006/12/14/post_39. …

一方、長い間飲酒をすると高血圧になるとも言われています。アルコールは塩分とは異なり、生理的に必要な栄養素ではありません。アルコールをまったく摂取しないとかえって不健康になるのならば、上記の統計はどうして飲まない人の死亡リスクが一番低いのでしょうか?

補足日時:2007/01/25 23:57
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