激凹みから立ち直る方法

テスターなどで電気抵抗を測定するする場合、例えばR1とR2の抵抗(R1>R2)を輪になるようにつないでそのあいだの抵抗を測定するとき、テスターはどの抵抗値を示すのでしょうか?
R1になるのでしょうか?それともR1とR2の合成抵抗でしょうか?

このような簡単な回路ではなく複雑な回路の場合はどうでしょうか?
測定したい抵抗の両端を測定する場合、測定器は
(1)測定しようとしている抵抗
(2)測定しようとしている抵抗以外の合成抵抗
(3) (1)と(2)の合成抵抗
の3つのパターンがあるような気がします。
測定器はどの抵抗を測定しているのでしょうか?また、それはなぜでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

はじめまして。



最初の件はR1とR2が平行になっていますのでR1とR2を並列に繋いだ場合の合成抵抗です。
R1のみの抵抗値はR1とR2の比がわかるならば計測した合成抵抗から求めることが出来ますね。
(たとえばR1:R2=1:3ならばR2=3*R1として並列の合成抵抗の公式に放り込みます)

答えからいきますと(3)番になります。
なぜならどんなに複雑な場合でもテスタをあてた2点を通して閉回路として成り立ったときにその2点から見た抵抗の抵抗値(=合成抵抗)の値を示します。
テスタを繋いだ際に閉回路として成り立たない部分=テスタからの電流が流れることの出来ない部分の抵抗はもちろん入りません。
測定しようとしている抵抗の値は合成抵抗と他の条件を考慮して求めます。
もし宿題などであれば他にも求めるための手がかりが与えられているはずです。
そうでない場合は
2点から見た合成抵抗の式=計測した合成抵抗の値
という式を測定箇所を変えながらいくつか立てて連立方程式を解いてみてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。宿題ではないのですが、気になっていたので質問しました。抵抗を測定するときは気をつけないといけないですね。ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/27 04:17

> 測定したい抵抗の両端を測定する場合、測定器は


> (1)測定しようとしている抵抗
> (2)測定しようとしている抵抗以外の合成抵抗
> (3) (1)と(2)の合成抵抗
> の3つのパターンがあるような気がします。

測定者がどのように空想していようが物理的な結線状態は変わりませんから
結果はひとつです。

抵抗の合成の仕方は、着眼点によって何通りかできますが、計算を間違えていなければ
面白いことに結果は同一になります。(ちょっと感動モノ)
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この回答へのお礼

前から気になっていたので、すっきりしました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/27 04:14

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