いじめるといじめた人はいじめられる可能性が高くなるのでしょうか?
確かに金正日が自国民を殺せば、誰かに殺される確率が高くなるのではないかとおおざっぱに予想できると思うのです。
このように人を殺せば、誰かに殺される確率が高くなるような感じがするんですが、根拠がないような感じがするのです。
だから、アリとか、逆襲されなさそうな虫とかは簡単に殺しています。
しかし、地球外から地球にくる知能と能力が高い生命の場合、逆襲されなさそうな人間は虫と同じなんで、簡単に全滅されてしまいます。
それゆえに、アリとかでもできる限り殺さないようにした方がいいと思うのですが、アリとかを殺さないようにしたところで、知能を持った地球外生命体などの人間より能力に優れた生命体というのが人間を殺さない確率はUPするのでしょうか?
No.11ベストアンサー
- 回答日時:
#9です。
補足拝見いたしました。>なぜ、自我の優位性を確認できれば安心できるのでしょうか?
:表面上はどうあれ、誰しも、自分の存在に何らかの価値を見出していなければ生きることはできません。
自我の優位性とは、過去の自分を克服することであり、それが取りも直さず自己実現ということでしょう。
そこに価値を見出すことができるので安心する、ということです。
自我の未熟な人間は、自らを高める(または変革する)気力を持てないために、他者を蹴落とすことで偽(つまり相対的な)の自己実現を果たしたような気になるわけです。
>自我の未熟な人間は、自らを高める(または変革する)気力を持てないために、他者を蹴落とすことで偽(つまり相対的な)の自己実現を果たしたような気になるわけです。
他者をいじめて、自分がそのいじめた他者よりも優れているということから、私よりも大変なやつがいるんだから、自分の地位は安心であるということをいじめることで味わうのですね。しかし、そんな地位などというのは無常であり、常に崩壊の危機にあるので、自らを高めていかないとだめだということを感じました。
回答ありがとうございます。
No.12
- 回答日時:
因果応報 という考えでしょうか?
無理やりこじつければ、全てが因果律に当てはめることができるでしょう。
ただ、因果律程度では、しょぼいです。
その程度のしょぼさでは、到底私を納得させることなどできません。
古代ある哲学者がいました。
http://www.asahi-net.or.jp/~zm4m-ootk/28kohereto …
「神は、善人と認めた人に知恵と知識と楽しみを与えられる。だが悪人には、ひたすら集め積むことを彼の務めとし、それを善人と認めた人に与えられる。これまた空しく、風を追うようなことだ。」
「何事にも時があり/天の下の出来事にはすべて定められた時がある。
生まれる時、死ぬ時 泣く時、笑う時 愛する時、憎む時/戦いの時、平和の時。
人が労苦してみたところで何になろう。」
「太陽の下、更にわたしは見た。裁きの座に悪が、正義の座に悪があるのを。」
「人間に臨むことは動物にも臨み、これも死に、あれも死ぬ。同じ霊をもっているにすぎず、人間は動物に何らまさるところはない。すべては空しく、 すべてはひとつのところに行く。すべては塵から成った。すべては塵に返る。 人間の霊は上に昇り、動物の霊は地の下に降ると誰が言えよう。」
「わたしは改めて、太陽の下に行われる虐げのすべてを見た。見よ、虐げられる人の涙を。彼らを慰める者はない。見よ、虐げる者の手にある力を。彼らを慰める者はない。」
「貧しい人が虐げられていることや、不正な裁き、正義の欠如などがこの国にあるのを見ても、驚くな。なぜなら/身分の高い者が、身分の高い者をかばい/更に身分の高い者が両者をかばうのだから。」
「善人がその善のゆえに滅びることもあり/悪人がその悪のゆえに長らえることもある。
善人すぎるな、賢すぎるな/どうして滅びてよかろう。
悪事をすごすな、愚かすぎるな/どうして時も来ないのに死んでよかろう。
「この地上には空しいことが起こる。善人でありながら/悪人の業の報いを受ける者があり/悪人でありながら/善人の業の報いを受ける者がある。」
どうでしょう。 現実ですよね。
架空の物語ではなく、創作した本にしか無い内容でもなく、この内容は現実ですよね。
この世の理ですよね。
最後にその哲学者の悟りが載っています。
ご参考までに。
No.10
- 回答日時:
おはようございます。
ANo.7です。>因果応報がない生命体をいじめたとき、いじめられないということでしょうか?
人間が「幸福感」や「不幸感」を持つのは、
「理性概念」をもって思考によって幸せを招いたり、
遠ざけたりしているからだと思います。
「幸福」は、高揚感、充実感、満足感、達成感、安堵感
と例えるように、感性的なもの。
則ち感覚なので、
欲望や理性概念を思考しない人間以下、人間以上の者にはない。
思考で判断するしか手段を持たない、
思考に拘束されている人間だけの概念なのだろうということがあります。
因果応酬という発想は弱者の存在を問うが、強者の問題は問わないという「強者正当化」ではないかと思ってます。
「強者が法」とか、
カントが「本人すら自分自身に対してみずから決定しできないようなことを、
まして他人は本人に対して決定してはならない」
というように、
「真の自己決定」をなしえないわれわれこそ
あえて人権=自己決定権の主体として認めるべきではないか。
想定としての、つまり存在しない「強い個人」に人権を保障するの
ではなく、実在するわれわれ「弱い個人」にこそ、
力よってではなく約束によって、人権を保障すべきなのではないか。http://www.ipc.shizuoka.ac.jp/~ebhsasa/p-and-hr. …より引用。
仏教でも、聖職者(宗教家、政治家、教員、医療従事者等)は
弱い世俗に支えられて存在が可能なので
「因果応酬」といって弱い立場の存在ばかり問題にして
諭そうとするのは大きな勘違い。
というかそれこそ「親の心子知らず」というもの。
アリも人間でも(地球外生命については割愛します)
意味や権利を天地に微塵も保証されていませんから
善悪の規準も優性なもの、強い者が決めるという
都合の良いルールに思えます。
悩みたくなくても罪を負ったり悩むのが人生だったりします。
アリ生や地球外生の感覚は、友達にもおりませんので知り得ませんが
感覚が優れているので、
善悪の思考はしていないだろうと思います。
>仏教では因果応報とかあまり考えないアリを殺しても、やはり罪であると説くんですよね。
最近の世俗も価値観が多様化していますし、
不幸続きの人の努力範囲を越えていたり、
悪意ばかりの人がよく眠れて幸福だったり、
不幸から人を選んでいるとは、私は思いませんよ。
仏教界でも今時、
「因果応酬などとはお笑いである」とある仏教学者は断言してます。
幸福も不幸も中身は同じ。
理想概念でなく感覚で生きるものにとってはなのですが。
良いことをすれば良いことが返ってくる、というのは
そもそも良い事を感受する感覚がその人に充分にあるから
出来ることだと思います。逆もしかりです。
この回答への補足
アリ生や地球外生の感覚は、友達にもおりませんので知り得ませんが
感覚が優れているので、
善悪の思考はしていないだろうと思います。
アリにも気持ち悪いとか、気持ちいいとかいう感じが見受けられるような気がするんですが。
>最近の世俗も価値観が多様化していますし、
不幸続きの人の努力範囲を越えていたり、
悪意ばかりの人がよく眠れて幸福だったり、
不幸から人を選んでいるとは、私は思いませんよ。
あくまで、可能性の話ですから、いじめたやつが必ずしもいじめられるという訳ではないと思っています。
No.9
- 回答日時:
> いじめるといじめた人はいじめられる可能性が高くなるのでしょうか?
:そういうことも言えると思いますが、むしろ「いじめる人はいじめられていた人」というほうが正確性に富むのではないか、という気がします。
この場合のいじめとは、主に幼少時における精神的、肉体的抑圧です。
つまり、いじめる人というのは、自分の受けた抑圧を抱えきれずに関係のない他者に向かって吐き出す人だということになります。
>アリとかを殺さないようにしたところで、知能を持った地球外生命体などの人間より能力に優れた生命体というのが人間を殺さない確率はUPするのでしょうか?
:巡りめぐって、そのような結論に至る可能性は大いにあると言えるでしょう。
いじめる人間というのは、相対的価値観によって自己の存在基盤を確保しようとする人間です。
他者を貶めることによってしか自我の優位性を確認して安心することができない人、という意味です。
これは必然的に、精神性の発達を自ら妨げているのと同じことになります。
精神性の発達を妨げることによって最も懸念されるのは、想像力の発達遅延でしょう。
いじめる人間の側に立って考えた場合、最大の難点はこの想像力の貧困だということでもあります。
いじめをしないようになれば、自分の力で、すなわち自らの想像力を駆使して様々な問題や葛藤を克服していかざるを得ません。
その過程で想像力を含めた精神構造が鍛え磨かれます。
想像力が鍛えられるということは、物事の本質に迫る論理的思考過程を厭わなくなるということでもあります。
どこかの大臣のように、安易に物事を考えて結論を導き出すような愚を犯す可能性は明らかに減少するはずです。
「>知能を持った地球外生命体」なるもの捉え方や対応の仕方も大きく異なってくるのは間違いないでしょう。
結果としてそれは概ね、彼らにとって人間を攻撃する理由を大きく減ずる効果を持つことになると推測できると思います。
これは、意図されたように、いじめるような精神構造を持っていれば結果としていじめられるような人間になってしまう、という比喩になっています。
(「いじめる人はいじめられていた人」という命題自体はこの場合でも有効です。)
しかし、さらに重要なことは、
『逆襲されなそうな』虫を殺すような行為自体が、自分より弱い者を貶める(あるいは抹殺する)ことによってしか自我を確立できないような精神構造を増強してしまう、ということでしょう。
踏みおろそうとした足先にいるアリに気付いたならば足を下ろす場所を変える、というのはアリの存在に対する想像力がなければ出来ない行為です。
これが出来ないということは、アリにとって不幸なことであるのは無論ですが、
その人が本来持っているはずの人間としての可能性を自ら矮小化していることになる、という根本的な点で非常に残念な現象と言えるように思います。
この回答への補足
>他者を貶めることによってしか自我の優位性を確認して安心することができない人、という意味です。
なぜ、自我の優位性を確認できれば安心できるのでしょうか?
No.8
- 回答日時:
人は蟻となりうるのか、蟻は人となるうるのか。
最も大きいのは力だと考えます。それは餌を取る力であり、害悪より身を守る力です。これなくしてはいかなる生物も生存ができません。
しかし、同族の扱いについては多少事情が違います。繁殖を考えれば、ですがね。これを考えない時点で生物として異常状態にあるので別な考察が必要になります。よってここでは保留します。
群をなす動物ならば更に群内部の意識や力関係が出てきます。同族を粗末に扱う個体は、排除されやすくなります。ひとつは粗末に扱われた個体と関係のある他個体による報復。もうひとつは、放って置けば次は己の身に災いが及ぶという危惧です。
蟻と人との関係は力の関係で報復・排除がほぼありえません。(洒落じゃないですよ)したがって回避策(逃げる隠れる)を取る事になっているようです。もっとも、蟻はそんな理論的に考えてないでしょうけどね。
地球外生命体と人との関係は「地球外生命体が蟻の報復を考えるか?」「地球外生命体が蟻の次は自分達と考えるか?」の条件により異なります。どちらかの条件が成立すれば、次は力関係になります。己の身が危ういほど相手が強大であるならば、回避策を考えるでしょうし、そうでないならば力の行使に出る可能性はあります。
さて、いじめ問題に対してですが、いじめられる側の知人・友人・親子親戚からの報復、学校・教師・教育委員会からの排除が実行される可能性がゼロと言い切れるでしょうか。今、多くの人間がいじめ問題に取り組もうとしている際に「加害者への罰」が取り入れられないと言い切れるでしょうか。私個人の見解ですが、これらは大いにありえる事です。その圧力が「いじめ」かどうかは別問題として、なんらかの損害を受ける確率は格段に上昇しているように思うのです。
更に、最も根本的な問題があります。いじめられる者は、そのままいじめられてくれるんでしょうか。ある日、突然に反撃に出る事は十分に考えられます。たかが蟻ですが、咬まれれば痛いですよ。咬まれた事ありますし。軍隊蟻みたいに人すら食う蟻だっていますからね。本人からの反撃は、それまで受けたダメージより大きいものが容易に想像できますが・・・
立証する事はおそらく誰にもできないでしょう。しかし、こういった事はこれまでに多くの事例がありますし、考慮するほうが賢明だと思います。
>立証する事はおそらく誰にもできないでしょう。しかし、こういった事はこれまでに多くの事例がありますし、考慮するほうが賢明だと思います。
確かにおっしゃるとおりですね。いじめたら、何かと憎まれるのが多いですから、あまりいじめない方が賢明ですね。
回答ありがとうございました。
No.7
- 回答日時:
「悪の契機」というのがあります。
加害者と被害者を関係つけるには当然「いじめ」のあることが
唯一にして必須要件なのですが、
必ずしもそれが「いじめ」の本質である
という判断に出来ないこともあります。
「いじめ」を判断するには
加害者は必ず時間的に先行して
自由意思に基づいた動機で行なわなければなりません。
そしてその後「快感」や「後悔」
といった主観の感情が見うけられる。
被害者は不当な不利益をもたらされなければいけません。
不利益に対しての態度も「いじめ」の成立に大事になります。
不当なものでも利益を受けた場合や
いくら不利益を被った場合でも、
それが正当なものであるなら「いじめ」と呼べなくなります。
この正当性の裁定を下す権限を有するのは加害者では無く、
かと言って被害者でも無く、或る事が悪たり得るのは
その或る事をいじめと決めつける第三者が居る限りとされる。
要するに第三者各人の判断に左右される趣味判断とも言えてしまうし
それ故、善悪は相対的なものであるし、
人間の存在から独立して実在し得る普遍などでは無いといえます。
アリさんが人間により不当に不利益を被っても、
それを「いじめ」とするかは、結局人間です。
(天地や神でなく)人間自ら作った権利や法において裁定するなら、
個人の自由意思での動機ではなくなり、悪と判定されなくなります。
しかし、知能を持った地球外生命体などの
人間より能力に優れた生命体が自由意思に基づいて
人間を不当に不利益を与えた場合、
判定をするのは第三者となるのは
人間と地球外生命体の両者になるかと思います。
因果応酬という概念が地球外生命体にあるのかどうかで
地球外生命体のその後の感情もどうなるかまではわかりません。
後悔しまくり、真っ当な生命体になろうと奉仕活動をしたり自殺をするか?
とか考えると、想像ですが、人間だから因果応酬に怯えたり
後悔も出来るものと思います。
この回答への補足
>因果応酬という概念が地球外生命体にあるのかどうかで
地球外生命体のその後の感情もどうなるかまではわかりません。
因果応報がない生命体をいじめたとき、いじめられないということでしょうか?
でも、仏教では因果応報とかあまり考えないアリを殺しても、やはり罪であると説くんですよね。
No.6
- 回答日時:
質問の下側に反応します。
質問者さんの意見を拡げて言うと・・・
それゆえに、アリとかなどの、自然に生きる生物を、できる限り殺さないように
する事は、自然を大切にするという事です。イコール地球を守る・・・という事です。
こうすれば人間は いざという時に、自然から(地球から)守られます。
もし、知能を持った地球外生命体などの人間より能力に優れた生命体というのが
仮に人間を殺しに来たとしても、地球が(何らかの方法で)結果、人間を守ってくれるでしょう。
因果応報が正しいとすれば、地球を守る事が、地球から守られる事になりますね。
よって質問にある確立はアップすると考えます。
しかし、現状を考えると、地球は人類を助けてくれるとは思えません。
人間は地球をイジメ過ぎです。
この回答への補足
>因果応報が正しいとすれば、地球を守る事が、地球から守られる事になりますね。
よって質問にある確立はアップすると考えます。
これは確かにそうなんですが、因果応報という教えが出てきた理由を知りたいんです。
私には論理的に考えるブッダがいきなり因果応報はあると言い出したように思えんのです。
納得できる理由があっての戒律なんだと思います。
No.5
- 回答日時:
>なんかいじめることは悪いことだと思うのですが、なぜか理由というものが言葉にできないんですよ。
いじめは、いじめられる相手が望んでいないことだから「悪いこと」なのだと思います。
「いじめるといじめられる可能性が高くなる」ということは社会全体では当てはまるかもしれませんが、個人に対してはほとんど関係ありません。それは現実社会を見れば分かります。
いじめっぱなしで人生を終える人も、いじめられっぱなしで終えるひともたくさんいます。
千人殺した人を千回殺すことも出来ません。
だから「いじめるといじめられる可能性が高くなるからいじめをやめなさい」という理屈は、あまり説得力は無いと思います。
この回答への補足
>いじめは、いじめられる相手が望んでいないことだから「悪いこと」なのだと思います。
いじめるやつにとっても悪いと思うのですけどね。
>いじめっぱなしで人生を終える人も、いじめられっぱなしで終えるひともたくさんいます。
千人殺した人を千回殺すことも出来ません。
だから「いじめるといじめられる可能性が高くなるからいじめをやめなさい」という理屈は、あまり説得力は無いと思います。
すべての科学が仮説で可能性にすぎませんよ。よく、「温暖化ガスによる地球温暖化なんか絶対にない、ただ気候変動だ。」とどっかの政府が言っていますけど、絶対にないのなら、それでいいけど、もし、あった場合、今対策をとらなかったなら、どうするんだということになるんだと思います。
ですから、少しの可能性でもできる範囲でつぶそうとした方がいいんじゃないんでしょうか?
やらないよりはましですよ。
No.4
- 回答日時:
>いじめるといじめた人はいじめられる可能性が高くなるのでしょうか?
いじめの根本的原因が何かは個々に異なると思いますが、いじめる側に何らかの情緒不安定、家庭内の不満、ストレスなどの問題があって弱者をいじめたくなるのですから、いじめる側に問題があるのです。いじめられる側がいかに醜く、周囲より劣っていたとしてもいじめられる側の行動がいじめる側になんらかの被害を与えていない限りいじめられる側に問題はありません。いじめられる側を「うざい」と感じるのはいじめる側であって、いじめられる側がうざいのではありません。
「いじめるといじめられる可能性が高くなる」という考え方はいじめの問題の本質を突いていないように思えてなりません。感覚的ではありますが、いじめる側はすでにいじめられて(暴力、暴言とは限りません)いるから、弱者やうざいと感じる人間に対して同じ事を(あまり原因を意識することなく)しているのであって連鎖の一部にすぎないと思います。
>日本の裁判でもそうです。裁判を復讐なためにし、受刑者を更生させようとするのではなく、ただ受刑者を苦しめて喜ぶ人は、みんな犯罪者と同じような罪を生んでしまっているような気がするのです。
日本は、法治国家であり、裁判制度こそが犯罪行為、違法行為、不正行為から被害者を守っているのです。裁判は国家権力を発動しているもので加害者への復讐、受刑者を苦しめて喜ぶこと、いわゆるルサンチマンとは関係がありません。そう思うことは、被害者側の意識であり、裁判は、事実関係を確認し、法律に照らして粛々と進行し判決するにすぎません。
いずれにしてもいじめる側の加害者意識、いじめられる側の被害者意識の話ではないでしょうか。確かに、加害者が被害者に惨めな思いさせることで自分の惨めさを埋めていて、これが連鎖するのですから全体としていじめの件数が増加する結果、誰もがいじめられる機会が増加するとは言えると思います。
この回答への補足
>「いじめるといじめられる可能性が高くなる」という考え方はいじめの問題の本質を突いていないように思えてなりません。感覚的ではありますが、いじめる側はすでにいじめられて(暴力、暴言とは限りません)いるから、弱者やうざいと感じる人間に対して同じ事を(あまり原因を意識することなく)しているのであって連鎖の一部にすぎないと思います。
いじめる側がすでにいじめられているとしても、いじめる側は「いじめるといじめられる可能性が高くなる」場合、さらにいじめられてしまうのではないでしょうか?
もし、いじめる側が、いじめるといじめられるというならば、いじめるということにメリットを感じないのではないでしょうか?
金正日みたいな人も、こういうことを分かっていてやっているのかどうか知りませんが、いじめれば、いじめられるかもしれないことを知っているならば、人を簡単に殺すことにメリットを感じないんじゃないんでしょうか?
No.3
- 回答日時:
No.2です。
>確かにみんなが殺人やいじめや虫を殺すことを我慢すれば、平和になりますね。なんで平和になるのでしょうか?
殺人やいじめや虫を殺すことは「悪いこと」です。
「なぜ悪いことなのか」とか、「いかなる場合も悪いことなのか」といった議論は別にして、良いことか悪いことかどっちか選べといわれれば、「悪いこと」であることは殆どの社会で認知されていることだと思います。
だけど、どの程度「悪い」かは、その社会によって様々です。
ほとんど殺人の起こらない社会では殺人は「すごく悪い」ことですが、普段から人々が殺しあっているような社会では、「どちらかといえば殺さない方がいいかな」という程度の「ちょっと悪い」ことに過ぎません。
人間は「悪いこと」でも、みんなが当たり前に行なえば、それを行なうのに罪の意識や抵抗をあまり感じなくなります。
逆に誰もしない「悪いこと」は「すごく悪いこと」に感じられ、それを行なうことをためらうようになります。
だから皆が「悪いこと」をやりたくなっても我慢すれば、他のひともやりにくくなり、どんどんその社会から「悪いこと」は減っていきます。
そういう良い循環の状態を「平和」と呼んでも間違いではないと思います。
そういう意味で書きました。
この回答への補足
>「なぜ悪いことなのか」とか、「いかなる場合も悪いことなのか」といった議論は別にして、良いことか悪いことかどっちか選べといわれれば、「悪いこと」であることは殆どの社会で認知されていることだと思います。
なんかいじめることは悪いことだと思うのですが、なぜか理由というものが言葉にできないんですよ。
いじめることを許さなければ、どうなる可能性があるのでしょうか?
また、いじめることを許すとどうなる可能性があるのでしょうか?
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