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ヒットラーとはどのような人物だったのでしょうか?
彼はなぜユダヤ人を迫害しようとしたのでしょうか?

よくよく考えると、彼は選挙で選ばれた政治家であり、戦争もユダヤ人迫害も彼だけが無理矢理に推進した政策とは思えないんですよね。

A 回答 (6件)

どのような人物か


 具体的には解説書やらの書籍はたくさんでていますから。「我が闘争」でも読めばよろしいかと。ただ、昨今よく見られる狂気的な殺人をおこすようなタイプの異常者ではないかと思います。

なぜ迫害。
ヒットラーは学生時代に(美大?)受験に失敗し、社会に対する不満を探していたと思うのですが、対象として丁度よいものだったということかなと。
歴史的にヨーロッパ社会はユダヤ人を圧迫していましたし、それに乗ったというのが一番大きいかなと想像します。個人的にうらみもあったかもしれませんが。

推進した政策
確かに仰る通りかなと。
戦争に関しては、第二次大戦というものは、第一次大戦の後始末、あるいは第一次大戦が前哨戦であったということです。ヒットラーが政権を取らなくても、何らかの形で戦争に巻き込まれていたか、起こしていたでしょう。
ユダヤ人に対する迫害も、戦争中であれば、閉じ込めたり、財産の没収や国外への追放なども有り得たかなと思います。ただ、ホロコーストに関してはヒットラーの個性が強く影響を与えていたとは思いますが。
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この回答へのお礼

「我が闘争」読みたいんですけど時間が。。。
ダイジェスト版なんてないですかね?(笑)
どうも僕にはヒットラー個人の体験でユダヤ人を恨むようなエピソードがあったような気がしてならないんですよねぇ。

有難うございました!

お礼日時:2002/05/16 16:52

ANo.1>第一次大戦の後始末


ANo.1お礼>ヒットラー個人の体験でユダヤ人を恨むようなエピソード

個人というより、ドイツ国民全体にそういう雰囲気があったため、
あんな政策(暴挙)が許されてしまったのではないかと。
ヒトラーも、国民の人気を得ようと行為をエスカレートさせていったのかもしれません。
あるいは、それで国民の人気が得られると勘違いしたのかもしれません。

第一次大戦でのドイツの敗戦後、ドイツマルクは暴落しますよね。
(中学校の歴史の教科書に写真があった記憶があるんだけど、「手押し車に札束を山盛りにして買い物に行く人」)
ドイツ人の財産は紙くずになります。
逆に国を持たず国境を越えたネットワークを持つユダヤ人は、その崩壊を最小限に抑え財産を守り、ドイツ経済に大きな影響力をもつ事になる。
そこでドイツのプライド、ドイツ民族主義みたいなものが人気を増していく・・。
「ユダヤ人が優位に立っているのは正しくない状況だ。」というふうに。

ヒトラーは、アウトバーンの建設で失業率を激減させ、復興の指導者みたいに国民に支持され、
その後ナチス党が政権を取ると独裁化へ走り、民族主義と軍国主義に走ってしまう。

・・・こんな感じだったと思う。
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一般にはあまり良い印象はありません。

そういう僕も良い印象は持っていません。幼いころから、画を描くのが好きだったのが、受験で美術学校におち、ねじ曲がったココロが、社会への敵対心として芽生え始めた、というところでしょうか?余り目立つ存在ではなかったヒトラーは、これ以降、様々な人脈を発掘、人心掌握の術を覚え、とうとうナチス党首になりました。ここからは、略奪の人生です。
ユダヤ人の迫害は彼にはじまったことではありません。歴史の中で彼らをスケープゴートとして使う、ということは数多く行われています。そういう意味では、彼の取り巻きも、ユダヤ人に対して悪意を抱いている人が結構いたのでしょう。特にドイツは、長い間、フランスやイングランドとは違って、絶対的な中央集権を持たなかった歴史を持っているので、他民族の排斥運動は他のヨーロッパ諸国よりも根強いと思います。今でさえ、ネオナチとかすごくさわがれていることもありますしね。
余り答えになってないかもしれないです。すみません。
ちなみに、歴史の中で言えば、かなり日本でも文献のあるモノなので、大きな本屋さんなら、立ち読みぐらいでも色々調べられると思いますよ。
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基本的な知識で申し訳ありませんが・・・・・。



1889年~1945年の政治家。

ナチスの党首で、多くの国民の支持を集め、1933年に政権を握る。

1934年、総統になり独裁政治を始める。

軍備を増強し、侵略政策をして1939年、ポーランドに侵入。

そして、第二次世界大戦を起こす。

1945年、連合軍に敗れ、自殺。
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第一次世界大戦の敗戦後莫大な賠償金を抱えドイツ国民はインフレに苛まれていた。

ヒットラーがその国民の難局を打開して国民の人気を得て首相となった。

フランスとの戦争が始まるなか、反独分子であるドイツ国内のユダヤ人が空襲警報発令したときなどわざと街に明かりを灯し、その標的にするような活動をするなど、様々なドイツを不利に導くようなな工作活動を行っていた。

ヒットラーはそのユダヤ人に対し頭を抱え、ついには強制的に収容所に入れてしまう。
ガス室があったのは嘘かホンとかは分からないが、そのようなことをされればヒットラー以外でも腹に据えかねないだろう。

ガス室、アンネの日記などは大戦後に作られた作り話であるという説も有力である。世界の同情を引くという考え方ではなかろうか。

日本国内でも同様な工作活動は今も行われている。
新聞、テレビ、雑誌、学校の話は必ず裏があることを考える必要がある。9.11テロもヤラセであったことはアメリカでは常識的にとられられている。

ちなみの日本のマスコミのタブーは、中国、朝鮮、在日、、右翼、皇室。これはマスコミ報道で黙殺されている信実があえて報道されていない。すべての情報は操作されている。そう考えたほうが現実的である。

基本は、それで誰が得するか。である。分からないように画策する。それが世界の常識と考えたほうが良い。
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ユダヤ人を迫害したのは,ドイツ人やナチスだけではありません。

ユダヤ人は世界中で嫌われていました。
彼は元々芸術家志望で,美術学校を受験しています。
もし,この受験に成功していたら「ヒットラー」という名前は,芸術家として歴史に名を残していたかも知れないのです。
父親の反対を押し切って美術学校を受験したものの,失敗して兵役に着きます。
これが彼の運命の分かれ道となったのでしょう。
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