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現在、30代になったばかり。
会社員です。資格は簿記2級とかもってます。趣味で読書とか日記とかあります。でも文章がおかしいとか話し方がおかしいとかよく言われます。国語を勉強しなおそうかと思います。(今、何か勉強したいんです。)小学校から。どうすればいいですか?塾とかいきたいけどそんな大人がいく国語塾しらないし。おすすめの勉強方法とか参考書とか教えてください。漢字検定も考えたけど漢字だけかけてもしょうがないし。
文章読解・記述できるようになりたいんです。30歳からはじめて大丈夫かな。遅すぎるかなと不安です。

A 回答 (12件中1~10件)

#6です。

補足。
受験のための国語教育は、国語教師や文筆家になる場合は別として、一般社会人の仕事の役には立ちません。
従来の国語教育や作文教育は心情の理解や表現の技術ばかり偏重していました。一般社会で必要な、情報(事実や知識)の伝達技術、自分の考えや意見の伝達技術などの教育が軽視されていたと思います。

#6にあげた言語技術の会は、そのような旧来の国語教育の不備を自覚・反省した学習院の国語教師たちの活動です。同書を大学生の論文・レポートの書き方指導の教材に使っているところもあります。
同会の編纂した学習院初等科の国語サブテキストを持っていますが、こういう教育を義務教育で受けたかったと強く感じたものです。

良い文芸作品をたくさん読むことは心を豊かにするためには必要ですが、レトリックを駆使して心情を巧みに表現する技術は、良い実務文書は書けません。有名小説家が書いた文章作法本なども、ビジネス例文集のようなハウツー本と同程度に役に立ちません。
少なくとも、学校の国語教育と同じことを社会人が学びなおす必要はないといえます。
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30代前半、漢字検定2級もっています。


>漢字検定も考えたけど漢字だけかけてもしょうがないし
漢検、とっかかりとしてはいいと思いますよ。
漢字だけ書けても…とおっしゃいますが、
逆をかえせば的がしぼれるぶん、勉強しやすいというか。
加えて、漢検の勉強をしているとこれまで聞いたこともないような
四字熟語、熟語がでてくるので語彙も増えました。

>文章読解・記述できるようになりたいんです
たしか、文検(文章検定)というのもありますよ。
これにチャレンジしてみるのはいかがですか?
私は検定のように目標が定まりやすいものが好きなので
文検も少し興味があります。(受けたことはありませんが)

参考URL:http://www.kentei.co.jp/bunken/index.html
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No.8です。



ここに回答してくれているみなさんにお礼を書くというのも、文章の勉強になってよいと思います。(たとえば、No.6さんもおっしゃっているように、「とか」を使わずに文章を書いてみるのも、記述の訓練になるでしょう。)

質問者さんは会社員ということですので、高橋 昭男『仕事文の書き方』、『仕事文をみがく』〔岩波新書〕を読んで、実践してみてください。(キーワードは、「正確さ」「わかりやすさ」「説得力」だそうです。)

私も勤め人ですが、「正確でわかりやすい文章を書く」ということではけっこう苦労をし、No.8でも紹介した本多さんの本を読み、また実際の文章記述に生かすことを通じて、なんとか40歳前の現在までやってこれたしだいです。ご健闘をお祈りします。
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ANo.7です。

補足したいと思います。具体的にとのことですので、具体的に私のできるかぎりの回答を書きたいのですが、その前に逆に私の方から質問申し上げます。
「国語を勉強しなおそう」「文章読解・記述」とは、古文・漢文も含むのですか? 例えば擬古文を書くのならば「逆引き古語辞典」のような辞書もありますので。
近代日本語に限定されるのならば、主にどんな文章の読解・記述でしょうか? いわゆる実用文といわれるような報告、連絡、説明、説得、通信、書簡文などでしょうか? または、会話、描写、心理・心情の伝達が中心でしょうか? 文学的なものも含めると、評論・エッセイ・コラム・小説・戯曲・評論・短歌・俳句・川柳・近代詩などがあるのは、ご存じのとおりです。出来るだけお役に立ちたいと思っておりますので、絞り込んでくださいませんか。「文章読解・記述」とありますので、文学史は含まないのだろうと思いますが、一般的に「国語を勉強しよう」といわれれば、文学史や漢字の部首・書き順・仮名遣い問題なとも入るでしょう? ちなみに高等学校の国語はこの数年で大きく変わってきております。かつての「現代国語」が「現代文」と「国語表現」に分けられたり、文字言語のみならず、音声言語も導入され、するとアクセントや発音・抑揚なども範疇に入ります。ご賢察賜りたく存じます。もう一つ誤解のないようにあえて申しますが、国語力の向上には時間がかかると私は申したつもりですが、年齢によって、遅いということはないと信じております。30歳、40歳、50歳からでも遅くはないと思っています。  
 

この回答への補足

現代文全般です。古文や漢文は勉強しません。失礼ないいかたすいません。

補足日時:2007/02/04 19:05
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文章の読解、記述ができるようになりたいということですので、本多 勝一『日本語の作文技術』、『実戦・日本語の作文技術』〔ともに朝日文庫〕をお読みになることをおすすめします。

あせらずに学んでいってください。

http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA …
http://www.amazon.co.jp/%E5%AE%9F%E6%88%A6%E3%83 …
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私は現役の公立高校の国語教師です。

教師歴30年以上の経験から申し上げます。世に英語や数学だけの大学受験塾はあっても、なぜ国語だけの受験塾がないのか、お考えになったことはありませんか。そして、およそ10年後に退職を控えた国語教師なぞというような者は、英語や数学の教師のようには、ほとんど「つぶしが効かない」のです。これはいったいなぜだとお思いですか。答えは簡単です。商売にならないからです。古文・漢文と呼ばれるいわゆる古典ならまだしも、現代文(かつては現代国語と呼ばれていました)の塾は成立しにくいのです。現代文専門の塾に通ったとしても1箇月や2箇月程度では成績が上がらない、つまり塾としての商売にはならない、ということは容易に上達しない、成績が上がらないからなのです。私は主に現代文と国語表現の授業を担当しております。そして生徒諸君にいつもいうことは、現代日本語表現の勉強は、本気で始めてから早くとも半年以上後にしか成績向上には繋がらないと覚悟しなさい。だから早く始めないと大学受験には間に合わないよ、と。勉強方法は単純なものだよ、良い日本語をたくさん読んで、よく考えて(私たちは日本語で考えているのです)、よく書くこと、この三つだけを長期間繰り返して行なうしかないのだよ、と申します。小学校や中学校で国語の宿題に読書感想文が課されるのはそういう訳なのです。読書感想文を書くためには、読書をし、感想を考えてまとめ、日本語で書いて表現しなければなりません。よく読み・よく考え・よく書くこと、これ以外の「国語の勉強法」は、ほとんど邪道です。つまらないHOW TO本などに惑わされることなく、長くこつこつと繰り返すのみなのです。でも、現在の私は、さすがに高校三年生の授業中にはこのことは言いません。一年に満たない期間で大学入試の現代文の力をつけるのには君たちはもう遅すぎる、などと言うことと同じですから。

この回答への補足

何が言いたいのですか?勉強は遅すぎるとか、短期間では成績があがらないとか。よく考えよく読んでとかぐらいわかります。
具体的な勉強方法とか参考書を教えてくださいといってます。

補足日時:2007/02/04 13:57
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こんな本はいかがでしょう。


『実践・言語技術入門―上手に書くコツ・話すコツ』(言語技術の会編、朝日選書、1990年)
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4022594969.h …

他にも、学生向けのレポート・論文の書き方や、社会人向けのビジネス文書の書き方の解説本が色々あります。書店で手にとって気に入ったものをいくつか読んでみるとよいでしょう。
専門家に指導を受けたい場合は、社会人向けの話し方教室や文章教室のようなものもあります。

言葉や漢字を覚える方法の一つとして「辞書を読む」というのもあります。分からない言葉を調べるために「辞書を引く」のではなく、辞書を1冊、頭から通読してみる方法です。私の知っている某テレビ局のベテランアナウンサーは新明解国語辞典の第6版を読破したそうです。

最後に一点。
質問文に頻出する「とか」は注意したほうがよいと思います。
http://www.google.co.jp/search?q=%E3%81%A8%E3%81 …
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こんにちは。


国語をお勉強されたいとのこと。
それでは公文などいかがでしょうか。
公文は年齢制限など一切ありません。
また、塾などとは違い、自分のペースで勉強が出来ますし、
時間も自由です。

私が小学校の頃に通っていた教室には
ご老人がいらっしゃいました。
小学校もちゃんと行かせてもらえなかったので
文字が読めるけれど書けないから・・・とのことでした。

一度、お近くの教室に行かれるのも一つかと思います。

参考URL:http://www.kumon.ne.jp/index.html
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 No.3の方への回答の補足に、



> すいませんが、遊びたいのではなくて、国語を学びたいんです。

とありますが、質問者様は、俳句や短歌を単なる「遊び」としかお考えではないのでしょうか。

NO.3の方の回答には、

> 結社というのがあります。
> 大人の真剣な学びの場があります。

とあるのですが、質問者様は結社に入った経験がおありの上で「真剣な学びの場」ということを否定して、「遊び」とおっしゃっているのでしょうか。
 確かに遊び半分の結社もあると思います。また、しっかりとした結社に入っても、遊び半分の気持ちで参加するのなら、得られるものは少ないでしょう。しかしNo.3の方は、「経験者」として、「大人の真剣な学びの場」だと回答されているのです。
 私も経験者としてそれを支持します。

 たとえば野球で考えてみると、親睦目的の草野球から、社会人野球の全国大会をめざすクラブチームまで様々だと思います。
 せっかく国語の勉強を、とお考えなのです。俳句・短歌は「遊び」と決めつけないで、視野を広げていただきたいと存じます。
 短い詩型だけに、一字一句・片言隻句の違いが大きな意味を持つ俳句・短歌を読み、作ることは、小説や随筆などの散文(普通の文章)の読み書きに勝るとも劣らぬ国語の勉強だと思います。
 
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俳句とか短歌を作るのはいかが。


結社というのがあります。
大人の真剣な学びの場があります。
創作の喜びもあります。
ぜひぜひ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%90%E7%A4%BE

明治の文学者、昭和でも寺山修司などもそうですが、短詩型文学をやっていた人多いです。

この回答への補足

すいませんが、遊びたいのではなくて、国語を学びたいんです。

補足日時:2007/02/03 10:51
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