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ハウス栽培のビニ-ルが寿命が短くゴミが大量に出ていると聞きました。
本当のところを教えてください

A 回答 (1件)

 水稲育苗に使われるようなビニールハウスで使われるビニールは、通常2年も使用していると、風雨・雪、土ほこりで表面が擦れて白く濁ったり、藻がついたりして日光が十分射さなくなってしまいます。

また、硬化・劣化してくるので切れやすくなります。それでも農家の方の中には5年くらい持たせている人もおります(そちらの方が多いか?)。
 透明度が高く、とても丈夫で長持ちする資材(ビニールではない)もあり(商品名はわかるのですが、材質は今わかりませんので、明記を避けます。価格は高価!)、大型施設野菜農家ではそれらを使用していることが多いです。実質5年は使用可能です。もっと長期間(10年近く)使用している方もいます。
 お聞きになったとおり、ゴミとして大量に出ます。ちょっと昔はハウスの張り替えの際、そのまま燃やして処理していましたが、現在は有害ガスの問題や、環境保全の意識が高く、農協等に引き取ってもらったり、業者に有料で引き取ってもらったりして対処しているようです。
 引き取った方でも、リサイクルに回したりするところもあるのでしょうが、ゴミとして処分するところも多いと思われるので、その場合は産廃扱いとなります。
 ここからはご質問と離れてしまうのですが、もし、あなたがゴミの発生を憂慮されているのでしたら、施設を回ってみて下さい。農家にも話を伺ってみて下さい。農家も生活がかかっており、また、生産物を購入して食べている我々も、冬だからといってトマト・キュウリなどの施設栽培野菜等が生産されないと困ります。稲だって育苗ハウスで育ててこそ、まともな苗が作れるのです。ごめんなさい。意見がましくなってしまって。
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この回答へのお礼

ありがとうございます><
できれば商品名も教えていただけますか?
今はエネルギ-について調べていて、ハウス栽培をテ-マにしています。

ささいなことでもいいんで
みなさんお願いします

お礼日時:2002/05/20 22:38

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