メモのコツを教えてください!

あえてこのカテゴリで質問させていただきます。
どんなに注意深く、ビンの口の部分に付かないように掬っても、
なぜか閉める部分がベタベタになり、蓋が開けにくくなります。
岩のり佃煮や味付えのきたけはいつもスムーズに開けられます。
いったいジャムのビンの中では何がおこっているのでしょうか?

A 回答 (2件)

ジャムの瓶は一度開けてしまうと、外気が入りますよね。


そうすると、締めた後でも内部に空気がわずかかもしれませんが残っている状態になります。

その後、気温の高いところに置いておくと内部の空気にジャムの糖分が揮発(気体になって)して混ざり、瓶の内部に広がります。

その糖分が瓶の蓋の周りに付着するため開けにくくなるんですね。
だから、保存のときになるべく気温の低いところ、冷蔵庫や涼しいところにおくようにすると良いと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
確かに、初回は極めて簡単に開けられて、
時がたつにつれ開かない度が増してきます。
食品なので強制的に冷蔵庫には入れられています。
外気温の方がかえって付着してる糖分が溶けて・・・
なんてことはないですね(笑

お礼日時:2007/02/10 11:03

> 閉める部分がベタベタになり、蓋が開けにくくなります。



開封前は蓋がへこんでいることからもわかるように、ジャムの瓶内は減圧
されて密閉されています。
これが、一旦開封すると瓶の中と外が同じ圧力になり、また、極めてわずか
ですが瓶と蓋の間に隙間もできます。

一方、ジャム(の液分)はガラスとのなじみがよいので、瓶の内側全体にジャムの
液分が薄くのびて広がっていると思います。
このため、瓶の中で薄く広がっていた液は、開封後は瓶と蓋の間にも染み込んで
いくようになり(→毛細管現象)、一部は水分が飛ぶなどして、ベタベタして蓋を
開けにくくする原因になっている・・・のだと思います。


> 岩のり佃煮や味付えのきたけはいつもスムーズに開けられます。

ジャムの粘性の主因である「ペクチン」は、言ってみれば「糊(のり)」と同じ
ようなものです。
岩のりやえのきたけにはこのペクチンがない(少ない?)ため、ジャムよりも
ベタベタしにくい、ということだと思います。
(あと、岩のりは水分が少ないためにガラス全体にまわりにくいこと、えのき
 たけは逆に水分が多すぎて粘着力が弱いことも理由として考えられます)

この回答への補足

1様は揮発説、2様は毛細説、ということで、
どちらが良いとか正しいとかなんておこがましい判断は、
私にはできませんのでポイントは回答順に振りますことをご容赦ください。
くだらない質問にご回答いただきましたことに感謝。

補足日時:2007/02/10 11:14
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
毛細管現象!触手をイメージしてちょっと苦手。(←想像する方がおかしい(^^; )
例としてのりとえのきを挙げましたが、
他の食品もジャムみたいに悪さ(?)はしませんよね。
かといって、製造して、保存、販売する時にビンの代替となるものが思い浮かばない。
ジャムは未来永劫この宿痾を背負っていかねばならないのですかねえ。
・・ってそんな大したことじゃないですね(笑

お礼日時:2007/02/10 11:14

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