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以前なにかのテレビで「風景を写真のように鮮明に記憶できる人」というのが紹介されていました。写真を一瞬見せただけでそれに写っていた人物・風景の特徴を正確に言い当てたり、あるいは外で見た風景を帰宅後ものすごく正確に絵に書いて表せる人など、いろいろなタイプの人がいました。自分もそんな能力があったらいいなと思っているのですが、あれって後から身につけられるものなんですか?先天的な適正が必要だったり、絶対音感みたいに一定の年齢までに訓練を積まないといけなかったりするのでしょうか。

A 回答 (4件)

すこし前に、NHKでサヴァンに関する番組がありました。


「脳 未知のフロンティア」というタイトルで、海外で制作されたもののようです。

その中に、サヴァンではない女性の左脳に磁気を当て、一時的に左脳を麻痺させ、スペルの間違った文章を見せるという実験がありました。
磁気を当てる前の脳は間違いを正しく補って読んでしまうのに、左脳が麻痺した脳では間違いをそのまま間違ったまま読むことができる、という結果だったと思います。ちょっとうろ覚えなのですが…
サヴァンの能力は誰しも持っているが、左脳によって抑えられていると説明されていました。
サヴァンの中には、脳に損傷を受けて目覚めた人や、脳梁がない人がいることとも繋がります。
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#2です。



#2で私が書いた幼い頃の記憶方法のことを「直感像記憶」と言うらしいです。
http://www1.odn.ne.jp/~aaa03380/Nakata/Education …
「直観像素質は、このように子どもの誰にもあります。昔から「10で神童、15で才子、20才すぎれば只の人」という諺は、直観像を指したもので、素質が消失しないうちに強化しないと、折角の神童も只の人に落ちてしまうと言う戒です」だそうです(^_^;)
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こんにちは。



#1さんの仰っているのは「サヴァン症候群」の方などのことでしょうね。
後天的に鍛える訓練というと、一昔前の速読術の方法で「キム式」というのがありました。パッと見た本のページを、文字の意味としてでなく記号として見たまま記憶(写真記憶)する方法を使っての速読術トレーニングの方法ですですが、これが出来るか否かは「その人の才能次第」つまり先天的要素に依存していると言われていたようです。
http://sokudoku.fc2web.com/sokudoku/skd65.html
こうした先天的能力はサヴァンではない普通の人でも幼い頃の記憶方法としては珍しくないと思います。少なくとも私は中学生頃まではこうした記憶の仕方ができました。例えば、教科書のあるページを見ているだけでそのまま映像として記憶できたので、英単語などスペリングを一生懸命覚えた記憶がありません。「ある単語(ある文章)を書け」と言われたら、それが載っていたページがそのまま映像として見えたのでテストも全く苦労しませんでした。
ですが、中学3年生頃を最後に何故かこうした能力は消えてしまいましたね。何かトレーニングをしてこれを保つ努力をしたらどうだったのか分かりませんが。
映像記憶、写真記憶に関しては「右脳トレーニング」で検索すると情報は得られますね(私は詳細は存じません)。
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私がテレビで見たのは「脳障害があって」ある種の「能力」が、通常よりも飛び抜けて優れている人の話しでした。



そういったケースだと思いますが、つまり「先天的な能力」だから、後になって身につけるのは難しいでしょうね。

ただ「瞬間記憶能力」というのは、それなりに「鍛える」ことはできるみたいですから、やってみるのも良いかもしれませんね。
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