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地上デジタル放送で用いられるHDTVのアスペクト比(横縦比)を16:9と決めたのはなんという団体ですか?

回答宜しくお願いします

A 回答 (2件)

現在の HDTV の信号標準は、ITU (国際電気通信連合)という国際機関で勧告という形で標準化されているようです。



それ以前には、日本の NHK が採用した方式や、アメリカ、ヨーロッパそれぞれが提案した方式などがありましたが国際的な話し合いの末統一されたようです。

NHK のサイトには下記のように簡単に触れられています。

1986年5月の国際標準化会議CCIR ( 現ITU-R ) 総会では、ヨーロッパ諸国が総走査線数1250本、50フィールド方式を主張し、世界統一とならなかった。1987年以降はデジタル技術の論議もそれに拍車をかけて、さまざまな方式が提案された。しかし、1990年に成立した規格 ( ITU-R勧告709 )をベースに、1997年有効走査線数が1080本に、2000年には総走査線数が1125本に世界統一された ( ITU-R勧告709改訂 )。

http://www.nhk.or.jp/strl/aboutstrl/evolution-of …

また、ITU のサイトでは勧告本文を購入することができるようです。

参考URL:http://www.itu.int/rec/R-REC-BT.709/en
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国際電気通信連合だったと思いますが。


最初はNHKが16:9の規格(現在の物と解像度は若干違う)を研究開発していたけどアメリカの圧力に負けて現在の規格に落ち着いた経緯があったと記憶しています。
16:9はシネサイズに近いことと人間の目の見ることの出来る角度ぎりぎりの幅になっているということだそうです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/高精細度テレビジョン放送
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