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昔、中学か高校で習ったような気がするのですが忘れてしまいました
この問題の答えを知ってる方がいたらおしえてください。

A 回答 (1件)

あらかじめ断っておきますが,質問に対する答えは知りません。



「オダム 生態学の基礎(上) 培風館」に,「アルファルファ-小牛-少年」という単純化した食物連鎖におけるエネルギーの流れがしめされています。(1年・10エーカーあたり)

>人間の組織の増加・・・・8.3×10^3CAL.・・・1
>牛肉生産・・・・・・・・1.19×10^6CAL.・・・4.5
>アルファルファ生産・・・1.49×10^7CAL.・・・2×10^7
>受光量・・・・・・・・・6.3×10^10CAL.

オダムは次のように書いています「牛は通常アルファルファばかりで生きててはおらず,また子供もまったく肉だけを食べているのではないが・・・人間はまた菜食主義者としてでも健康を維持でき・・・この場合,同量の基礎的1次固定エネルギーでもって,より多くの人間が生存できよう」

この単純な食物連鎖で牛肉生産に使われるエネルギーがすべて人間の組織の増加に使われるとすれば,143人の少年を養えるはずです。
  (1.19×10^6CAL.)/(8.3×10^3CAL.)
しかしヒトが栄養のどれだけを牛に依存しているかも分かりませんし,菜食主義者になったときのエネルギー固定率も不明です。また牛は,人間が食べられないものも食べていますので,この数字自体には何の価値も無いでしょう。

中学校レベルでは,食物連鎖(栄養段階)を1段階上がると利用できるエネルギーはおよそ10分の1になると教わったかもしれません。ヒトが二次消費者であるが,現在食料としている一次消費者の食べ物をすべて奪って一次消費者になるという無茶な前提を立てれば,現在の10倍の人口を養えるかも。
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