プロが教えるわが家の防犯対策術!

アーク溶接、TIG溶接および半田付けをひととおり経験している者です。
このたび、2.0mm厚さの鉄板同士をガス溶接をしたいため、直径2.0mmの溶接棒を買い求めました。棒の表面は、銅のような色合いをしています。
ガス溶接用のノズルに取替え、2.0mm厚さの鉄板接合部に溶接部分を赤く加熱。溶接棒をその上で溶かすように置くのですが、解けた溶接棒が広がってくれません。
溶接棒を買った店に、「本当にフラックスはいらないですか?」と聞いても「いりません」とのこと。
やり方のコツをお教え願います。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

2ミリの鉄板なら火口No.0番か1番・暗めのサングラス用意 


火口に近いところに青い炎約5mmから7mm(アセチレンの場合)次に半透明の青白い長めの炎の二色の炎になるように調整・アーク溶接では溶棒が解けるため自然と溶接方向が溶棒の後ろに移動・ガス溶接は炎で材料を溶かすため炎の方向に向かいながら溶接します、この時サングラスを通して材料が溶けるのを見ながら、ビートが見えたら溶棒を炎に近ずけるのではなく溶けたビートの中に溶かし込む・後は炎の近ずけ方で溶棒を盛り上げるのも溶かし込むのも自由自在です。
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この回答へのお礼

ご教示をありがとうございました。拝見してはいたのですが、バタバタしていまして、まだ試しをできていません。参考にさせて頂き、再度挑戦してみたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/18 06:26

2mmだったらきれいに鉄板を付き合わせれば、角溶接なら棒無しで溶接できますよ。


平面は、長く溶接すると、波打って見苦しくなりますので、点溶接の法が良いかと。
「溶接」ですから、材料同士をを溶かし合わせるのですよ。

端材で練習あるのみ。
酸素とアセチレンの比率もいろいろ変えてみて。
炎の温度が低いのかも。
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この回答へのお礼

ご教示をありがとうございました。拝見してはいたのですが、バタバタしていまして、まだ試しをできていません。参考にさせて頂き、再度挑戦してみたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/18 06:25

母材の加熱不足だと思います。


ロウ付けであれば赤くなれば十分ですが、溶接となると母材を局部的にですが完全に溶かさなければなりません。
直径5ミリ前後の池を作るような感じで、池の中は完全に溶けた状態にします。
そこへ溶接棒を充てると、溶かすと言うより勝手に溶けていきます。
2.0mmでは穴を明けてしまう可能性があるのでもう少し厚い物で練習してから行ったほうが良いと思います。
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この回答へのお礼

ご教示をありがとうございました。拝見してはいたのですが、バタバタしていまして、まだ試しをできていません。参考にさせて頂き、再度挑戦してみたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/18 06:25

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