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現存量ピラミッドが逆転される場合もあるという理由がよくわかりません。プランクトンに関してのお話が本に載って説明を読んだのですが理解できませんでした。
それと食物連鎖と食物網の違いを教えてください。

A 回答 (1件)

食物連鎖とは 生産者→第一次消費者→第二次消費者→第三次消費者の流れを意味します。

例えば 植物プランクトン→動物プランクトン→メダカ→なまず(なまずがメダカを食べるかは定かではありません)が食物連鎖です。
しかし実際の世界ではメダカは動物プランクトンしか食べないことはなく、植物プランクトンも食べるでしょう。またメダカはなまずだけに食べられるわけではなく、からすなどに食べられることもでしょう。そんな食物連鎖が網の目のように絡み合っている場合に食物網という言葉を使います。

現存量については憶測ですが、
生産者の場合 現存量=成長量=総生産量-呼吸量-(被食量+枯死量)

消費者の場合 成長量=同化量-(呼吸量+被食量+死滅量)
となる為、生産者の総生産量が少ない場合(光エネルギーが少ない=曇り、雨)が続くと現存量が一時的にひっくり返るのではないかと思います。これはあくまで生産者において現存量=成長量という定義が成り立つ場合で、実際に数においては生態ピラミッドが崩れないのではないかと思います。

奥深かったです。また何か思いついたらカキコします。
   
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この回答へのお礼

こんにちは。お返事どうも有り難うございます。食物網のことよくわかりました。わかりやすかったです!現存量に関しても大変わかりやすかったです。天候に左右されるからなのですね。勉強になりました。

お礼日時:2002/05/26 16:36

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