この人頭いいなと思ったエピソード

最近エコに関心があり食器用洗剤を変えようと思っているのですが、
購入を考えているエコ洗剤(洗浄成分の生分解は24時間で94%、1週間後100%(JIS試験法による)
成分中、水が約98.88%以上。ほとんど泡立たない。というもの)は、油汚れには強いと書かれているのですが、
生肉を扱った調理器具や時間のたった食器などは清潔に洗えるのかな?と疑問に思いました。

エコを実践していらっしゃる方で、よほど油汚れのひどいもの以外は洗剤(または石鹸)
を使わないという意見をよく目にするのですが、そのような方々は生肉などを
扱った時はどうしているのでしょうか?
やはりその場合は洗剤(または石鹸)を使うということでしょうか?
洗剤や石鹸のなかった時代は、ダイコンの汁、米のとぎ汁、灰汁や木灰、
卵白、動物の胆汁などで洗っていたという話も聞いたのですが、
ヨーロッパなど肉を食べる習慣のあったところでも、そのような洗い方だったのでしょうか?

エコを実践したいとは思うのですが、いかんせん現代の習慣に慣れてしまい不安だらけです。
妊娠中なので食中毒などは避けたいですし・・・
自分で検索もかけてみたのですが、どうもよくわからなかったので、
エコを実践していらっしゃる方、昔の洗い方にお詳しい方、
生肉を扱った調理器具や時間のたった食器などはどのように洗っているのか(いたのか)教えて下さい。
よろしくお願い致します。

A 回答 (5件)

せっかくあるのですから、石けんを使ってみてはいかがでしょうか。


ただし、合成ではなく天然です。自宅の天ぷら油の廃油などを使って自作すれば、さらにエコと言えばエコでしょう。
界面活性剤としては、さすがに合成洗剤には及びませんが、石けんなどの界面活性剤は、そもそもが、水には溶けないはずの油や脂肪を水に溶かすための仲立ちになる物です。つまり、脂肪を溶かし落とすためのヘルパーです。
油や脂肪さえ落ちるなら、大抵何とかなります。他の汚れは、大半が油や脂肪によって食器に貼り付いているのですから。
ご自身がリストアップしている昔の洗剤代替物も、大体は界面活性剤的に効果を発揮する物ですから、確かに脂肪は落ちると思われます。(木灰は紙の代わりに汚れをぬぐい落とすための物です。木灰は基本的に無菌ですし身体にも無害なので、食器をぬぐう紙代わりのドライ洗剤としては優秀な物です)
また、食中毒を心配しておいでですが、それなら、食後、時間が経った場合だけ合成洗剤を使ってはいかがでしょうか。
100を0にするだけがエコではありません。100が50になっただけでも、環境に対しては大いに貢献していると言えるはずです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
100を0にするだけが・・・のお言葉、目からウロコでした!
たしかにそうですね。エコを実践していらっしゃる方々は徹底的にやっていらっしゃる方が多いようなので、やるからにはできる限りやらなくては、と焦っておりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/17 10:17

追記です。



 中世以前のヨーロッパでは手づかみが原則。食器もほとんどなくせいぜい大皿で盛っていたようです。
 イタリアのメディチ家の姫様がフランスに嫁いでから現在のフランス料理に至るのですが、それでも一般庶民は最小限の皿かパンを器代わりにしていたそうです。(参考URL)には宴会ではマイナイフを使い、ナイフはパンで拭ったなど、面白い話が載ってます。
 ある書物には、ブラシのようなもので洗っていたと言う記述もありました。日本のササラもこれだけで結構綺麗になるようです。

このほか「中世ヨーロッパの生活」(白水社)や「中世ヨーロッパ生活誌」(不明)と言う本もあるようです。興味があったら図書館などで探してみて下さい。

 

参考URL:http://www.ku-rpg.org/column/knight/knight03.html
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この回答へのお礼

追加のご回答ありがとうございます。
手づかみとはビックリしました!膨らませず焼いたパンを取り皿代わりにするというのもおもしろいですね。
参考URLも、大変興味深く読ませていただきました。

お礼日時:2007/02/19 16:59

TVのチャングムではお湯で洗っていましたね。


禅宗の食事では、最後に白湯を使い、コウコでぬぐいます。
武士の一分でも、確か食事の場面がありました。

でも、良く考えて下さい。
あの時代は、「だからこそ」食中毒が怖かったのではないですか?
それに明治まではほとんど動物類を食べませんでしたから、一般家庭では、そのままぬぐうか水洗で良かったのでしょう。
現代のように油ものが多い生活では、洗剤に頼るのが一番と言う事になります。
裏書の説明文をよく読んで、使いすぎないようにしましょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
確かに日本の一般家庭では、昔はほとんど動物を食べませんでしたよね。
ですがヨーロッパなどではどうだったのでしょう?
この事を知りたくて自分でも調べてみたのですが、現代は洗剤を使っていてしかもゆすがない(!)という関係のない情報しかみつかりませんでした(^^;)

お礼日時:2007/02/17 15:57

私の場合は、熱湯消毒です。

木のまな板を使用しているので、それに洗剤を使用したくなくて(だっていくらゆすいでも少し毛羽だったまな板についた洗剤は完全に落ちない気がして・・・)、熱湯消毒してたわしでこするかんじです。生肉、生魚などを扱った時なども同じです。今まで赤ちゃん、おばあちゃんを含めた家族全員、食中毒になったことはないです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
熱湯消毒していらっしゃるのですね。赤ちゃんをはじめとしたご家族みなさまが食中毒になられていない、というのはとても心強いご意見です。
生肉や生魚をつかった後のまな板などは、お湯で洗うとタンパク質が固まって落ちなくなってしまうというのをどこかで読んだのですが、そういったことも特にないのでしょうか?

お礼日時:2007/02/17 15:53

自分はめったに洗剤を使っていません



まずティッシュやキッチンペーパーなどで油分をとり,
熱湯をかけるだけで油分はかなりの部分が落ちますよ.
実に簡単な洗い方です(ガス代はかかりますけど)
そのエコ洗剤といっしょに熱湯をかけると効果倍増ですね.

ご心配の通り,洗剤流すと,環境に悪いですね
お試しあれ
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ですがすみません、油分に関しては気にしていないんです・・・
油分に関してはその洗剤が効果があるようですし、他所でもたくさん話題に取り上げているのを拝見しておりますので。
気になっているのは、生肉などを扱った調理器具や食器の洗浄です。

お礼日時:2007/02/17 09:53

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