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録音した音楽を老後にも聞きたい。カセットテープとMDとではどちらがよいでしょうか。30年~50年が目標です。保存用のタイムカプセルに入れるのではなく棚か引き出しに入れて常温で時々聞きながらの保存です。

A 回答 (11件中1~10件)

 別の質問をするために検索していましたら,この質問を見つけました。

面白いテーマだと思いましたので横やりだと思って聞いて下さい^^;。
 まず,現在ビートルズのCDはどこの販売店でもレンタル屋さんでも手に入りますよね?。それを再生する装置も簡単に手に入ります。しかし・・・。
 60年代,ビートルズをリアルタイムで聴いていた世代の人は,CDとその再生装置から出てくる音に,かなりの違和感を持つはずです。
 
 (これは私の聞いていたビートルズじゃない!)って・・・。
 
 私も中学生時代はビートルズに大変のめり込み,おばからもらったTEACのレコードプレーヤーで熱心に聞いていました。既にビートルズが解散して何十年も経っていましたが・・。
 60年代にしっかりとしたステレオセットを持っていた家庭がどの程度あったのでしょうか?。おそらくその頃,多くの皆さんはラジオから流れてくるビートルズの曲に耳を傾ける程度が精一杯だったのではないでしょうか?。
 かく言う私も初めてビートルズの「CD!」を聴いたときに,大変な違和感を覚えました。先に述べたレコードプレーヤーはスピーカー付き,そしてLPレコードを載せたらスピーカーが半分隠れてしまうような代物でした。
 ところが自分の身体が,その音を覚えてしまっているのです。
 確かに本当の音・・はCDに録音されたものが近いのかもしれません。でも実際にリアルタイムで耳で聞いていた音とは違うのです。これはどっちがいいとか悪いとかの問題ではありません。その時に聞いていたサウンドこそがその人にとっての本物の音・・なのだと思います。

 私達は3次元の空間で生きている生き物です。時間と空間です。
 音の劣化・・とは何でしょう?。
 カセットテープに録った音はやがて音質も悪くなり,音量も少なくなっていきます。時間が経っているからです。
 FMの放送局の近くでは良い音を受信できても,遠くなるにつれて音質は低下していきます。距離が離れていくからです。
 
 ねっ?!・・時間と空間でしょ?^-^。
 
 だから最近は私は「音が劣化する」という事を悪しき事・・として捕らえずに,むしろ時間と空間の変化の(当然の)帰結として受け入れる事にしています。
 もちろんマスターは誰かが保管しているでしょうから,新しいメディアに簡単に移行できますし,やる気になれば当時の音の再現も可能でしょう。
 しかしむしろ音楽とは一瞬一瞬に空気に溶けてなくなっていくもの・・その時放たれて二度と戻ってこないもの・・だけれども人の心に深い感動を与え,永久に心の中には存在し続ける。
 そんな風に考えるのって素敵じゃない?。(笑)
 
 二度と同じものは聞けない・・・。
 逆にそれがすばらしい事のように感じる今日この頃です。
 
 お読みいただきありがとうございました。(__)
 
 
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この回答へのお礼

その考えすばらしいですね。本当だと思います。感動しました。

お礼日時:2001/06/11 09:04

>メディアを乗り換えていくのはやめたほうがいいと思います。

(業務用を使わな
>い限り)デジタルメディアには必ず付いてくるなんでしたっけ?
SCMSでした!あと、水に弱いというのはレーベル面でした。すみません。
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自分もtatimiさんと同じ意見です。

CD-Rは、色でドットを打っていますから、(たぶんです)紫外線や水に弱いです。カセットテープは湿気で伸びたり縮んだりしますから、音質の保証はありません。でも、プレイヤーがあるという確立は半分ぐらいあります。メディアの値段もプレイヤーの値段も安いからでです。MDはどうかというと。今後MDのように編集できて音質も良くメディアの値段が安いメディアが生まれれば予想でMDはなくなるでしょう。結果としてはどちらともだめだということです。どうしてもというんなら、MDのほうが良いです。MDではだめだと言うんならDATがおすすめです。でもDATはたかいですしね~。あと、一言付け加えます。メディアを乗り換えていくのはやめたほうがいいと思います。(業務用を使わない限り)デジタルメディアには必ず付いてくるなんでしたっけ?1度デジタルコピーしたのをまたデジタルコピーすることをできなくすること。簡単に言うと乗換えをしていくと必ず音質は劣化するでしょう。50年ごとなればノイズだらけになるかもしれません。
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この回答へのお礼

みなさんさまざまなアドバイスありがとうございます。しかしこれといった決定打が出ませんね。思うに音楽の保存は個人で行うのではなく音楽産業にまかせなさい、という見えない圧力の存在さえ感じます。
とりあえずカセット・MD複数のメディアを使ってバックアップしようかなと思います。

お礼日時:2001/01/16 10:53

みなさんとは別の回答になりますので、参考程度に聞いてください.



MDとカセットなら、カセットかなと思います。

理由は、20年後にMDのプレーヤーがあるという保証が全然無い為です。
現行のMDよりも良いものが出てしまえばそちらに移行してしまいます。
しかし、カセットは東南アジアで大量に作られていて
しかも、もう移行する方向も無い方式です。
世界的な普及率を見たらMOとFDぐらいの差があります。

さて、カセットの音質を守る方法ですが
1)早送りは禁止、巻戻しは最小限に
2)聞き終わったら、巻き取り方向に全部巻き取る
  (このとき、早送りで巻き取ってはいけない)
3)ヘッドの消磁は忘れずに
というあたりにご注意ください.

ついでに、放送関係の保存は、今まではオープンリールが主でしたが
現在は完全にDATに移行しています.
NHKのラジオはDATでないと完パケ(出来上がった番組)搬入も
できません。
プロ用のDATデッキは今後かなり長い間供給されると思います。
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CD-Rを推しているかたが多くて気になりました。


CD-Rって紫外線で劣化して最後は読めなくなるようですね、。
たとえ棚の中にしまってあっても何十年というと結構不安を感じます。
ではハードディスクの中にしまっておくとどうかといいますと、
時々動かすような状況でそんなに長期間持つか不安です。

では、私の提案。
プロバイダーのハードディスクに置くのなんていかがでしょうか?
(ホームページスペースとかありませんか?)
あそこなら、勝手にバックアップしてくれますし、
データーは保障しないとは言っていても、本当に消えるようなら
そんなプロバイダーはみんな見切りをつけてつぶれますし。

今の所はアップロードもダウンロードもいやになるほど遅いですが、
数年後には快適にデーターの取り出しができるようになると思います。
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同じことを考えたことが今から15年前にありました。

私の場合というよりそのころは、アナログ録音からデジタル録音に、モノにたとえれば、レコードからCDに移行した頃で、録音する側も、2Ch/38Cm/SのオープンリールデッキからPCMプロッセッサーによるデジタル録音機に買い換えた頃でした。このPCMプロッセッサーは普通のビデオテープに3倍モードで6時間それもダイナミックレンジは98db/44.1K=CDと同じレートでAーD録音できる製品でした。また、ビデオデッキを2台用意して、PCMプロッセッサーを使いコピーすることで、デジタルコピーも可能でした。今現在、私はそのマシンを車に積み込んで、昔のレコードを録音したテープを聞いています。DATの前身になったPCMプロッセッサーですが、DATは開発段階で著作権の問題でデジタルコピー出来ないようになったようです。でも所詮ビデオテープも物理的に壊れたり、テープが折れたりしますから、保険のために1本はマスターを作っておいたらよかったと後悔しています。データに関しては、デジタル録音の強みで、1%でも磁力によるデータが残っていれば、デジタルコピーすることで100%復活できるのです。ここまで書くと、DATを私はお勧めしたいのですが、物理的損傷や取り扱いを考えればCD-Rでしょうが、どちらにしても永久的とはいかないらく、メンテナンスと技術の進歩による新しい媒体が発売されれば、そのときにまた検討することになるでしょうネ!
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僕は磁気による記録は余り信用していません。


と言いながら二十年以上前のカセットテープを大切に持っていたりしますが。
これは正直言って、かなり音質は劣化しております。
三十年近く前のラジオを録ったカセットテープもあります。今聞いたら凄いことになってるでしょう。ラジカセでモノラルだったし。
とりあえずCD-Rに録っておいて、時代の趨勢に従って移植を続ける。凄い手間でしょうが、頑張る。
これが正解に一番近いと思うのですが。

あるいは僕みたいに脳味噌の中に、思い出のように残しておく。
ここも安全ではありませんけど。あ、アルツ・・なんだっけ?
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この回答へのお礼

趣味に王道なし・・・か!。手間を惜しんでは趣味とは言えないようですね。しかしつらいなあ。私も30年前のテープがありますが聞くのがこわくなってきました。

お礼日時:2001/01/14 18:15

今から15年ほど前、オーディオに凝っていて何百本と録りためたカセットテープですが、今となっては当時の音質は再現不可能です。


ひどいものでは音はこもり、むにゃむにゃとした音が聞こえてきます。
おそらく湿気のせいでフィルムが伸び、カビも発生してしまっているためと思います。
MDのことは判りませんが、カセットテープの寿命はせいぜい10年、良くて20年といったところではないでしょうか?

ところで長期間保存する手段として、最新のデジタルメディアでの保存が
一見良さそうに思えますが、盲点があります。
一般にCDなどデジタルでの録音は、データ量を減らすため人間の耳に聞こえない高音域と低音域はカットされています。
最近の研究で、この音域に人間に心地よさを与える効果があるのではないかと、解明されつつあります。
したがって、老後本当の意味で音楽を楽しむためには、現在のデジタル技術では不可能に思われます。
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カセットかMDならMDの方がおすすめです。


ただ50年も経ったらすでにMDは廃れているかも知れません。
カセットの場合は10年後にはどこもサポートしていないかも知れません。
最近の技術は日進月歩なので皆さんの言うとおりそのときそのときに
対応して行くしかないでしょう。
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質問には有りませんが、理想はDATその次にCD-Rです。

MDかカセットテープに限れば、オリジナルソースがCDのようなデジタルか、LPのようなアナログかによってメディアを使い分けた方がいいと思います。保存性ではMDの方が明らかに有利です。しかしアナログの音を完全に入れると言う事に関しては、MDの情報量は少なすぎます。前の方のおっしゃる通り、順次新しいメディアにバックアップしていくのが一番良いでしょう。
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