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少林寺拳法と合気道、どちらが護身のための技術体系が整っていますでしょうか?

万が一、不測の事態で子供や家族の身に危険が迫ったとき、みんなを守れる術を
身につけたいと思っております。
もちろん逃げるのが一番だし、何よりもそんな危険が起こるような場所に近づかない
ようにすることが最も大事であることは十分承知しております。

少林寺拳法、合気道ともに護身のための技術、武道であることが言われていますが、
どちらの方が現在の社会環境にあった護身の術でしょうか?またどちらが護身術としての
体系が整っていますでしょうか?

A 回答 (15件中11~15件)

アメリカで使える伝統空手と護身術を教えている者です。



どちらも「護身術としての体系」は全くと言ってありません。 つまり、使い物になりません。 護身のために何を教えてくれていると言うのでしょうか。

どちらかをやっている人は、それも長くやっている人は、別のところで使える護身術について詳しく使えるように「知識として」教えてくれたとしたら、どんなに今まで護身術として使えるように教わり訓練してこなかった事がはっきり分かるはずです。 誰かに攻撃されなくてもはっきり分かるはずです。 また、どうやって、逃げたらいいか、どうやって危険をより早く感じる事ができるか、教えてくれていないと言う事をはっきり身にしみて感じるはずです。

これは、空手でも同じですし柔術でも何でも「武道」「武術」「格闘技」と言われているものでも全く同じ事なのです。

私たちの空手でさえ護身術として使う積極的な訓練はしますが、護身術として使えるとは程遠いものなのです。 

護身術は護身術であり、武道などは護身術ではないのです。

「身を守る」と言う観念がこの国が始まって以来存在しますね、西部劇でも良く見ますね。 護身術という観念がこちらでははっきり出来上がっているのです。 Self-defenseと言うしっかり体系付けたものがあるわけです。 

それが今までは十分ではない、と言う事に気がついたわけです。 だからこそ、「使える護身術を押し得ることのできる指導員」がこのアメリカでは必要となったわけです。

日本にはこの護身術というものがほとんどありません。 逃げればいい、護身用具を使えばいい、と言う非常に無責任とも言えるあたかも常識のように言われています。 非常に残念な事なのです。 使えないものを使えると言う事を問題視できるだけの護身術指導員があまりにも日本には存在しない、と言う事なのです。

アメリカのサイトで、良くても悪くても、見てくだされば分かると思いますが、日本では考えられないほど幅広くまた奥深く「護身術」を作り上げているのがself-defenseと言うキーワードを使えばすぐ見つかります。 そこで言っている事のほとんどは日本では「見向きもしていない」のです。

逃げればいい、と言っても、どう逃げるのか、本当に攻撃者より早く走れる訓練をしているのか、と言うたった一つの項目を見ただけでこのアドバイスは全く意味を成していないことが分かりますね。 「逃げればいい」ではなく「逃げられればいい」なのです。

逃げられなくては何かしなくてはならないのです。 

逃げるチャンスをミスったらどうするのでしょう。 転んだらどうするのでしょう。 荷物は? 靴は? 使える武器は? 。。。。。。。逃げると言う項目だけで200以上の知識と「技」が必要なのです。

そして、少林寺拳法、合気道と言うような「ジャンル的に分類」されたスタイルが護身術として使える物を教えるのでは決して無いのです。 その中の「護身術として使えるものを教える」指導員自体が教えられるのです。

つまり、少林寺拳法でその中の道場で護身術というものを知識と知り、実力として自分が使え、そして「誰にでも教える事ができる人」が護身の指導員として教える事ができると言う出発点なのです。 

ですから、もし護身術を身につけたいのであれば「護身術を教えてくれる」知識と実力を持った人につくしかないわけです。

日本のテレビでも良く見るではないですか。 拳銃を持った女性がいとも簡単に男性にやられてしまうと言うことを。 武器を護身術として使える様になるにはそれなりの武器の使い方(いいえ、どうやれば的に当たるか、では無く)を護身術の本の一部として教えてもらわなくては使い物にならないのです。

なぜ私たちが銃を持ちそれを合法的に使える警官が「警官のための護身術」を教えているのだと思いますか? 日本の警官より100倍も銃の扱い方を知り、発砲する経験を持ったアメリカの警官でさえ護身術が必要なのです。 なぜなら、警官が殺されるからなのです。 彼らの多くの軍隊上がり、空手などの有段者なのです。 それでも、自分を守れないのです。 自分を守る訓練があまりにも少なすぎるのですね。

「武道」武術」「格闘技」を見下げているのでは決してありません。 私自身がその中の一つを教えているのですから自分を見下げるわけには行きませんよね。 <g>

しかし、それらをやれば護身として使えると言う「迷信」があまりにも日本では「はびこって」しまっている、と私は言いたいのです。

何から自分を守ろうと言うのでしょうか。 その「何から」がはっきり定義されていないからこそ、その「何か」に対しての護身はできない、と言う事でもあるのです。

分かりやすい例を書いてみますね。 危険はどこにでも存在しますね。 痴漢や強盗だけは無いはずです。 交通事故からどうやって身を守るのでしょう。 どれだけの人の命が車によって奪われていますか? アメリカでは(交通)事故死、と入っていません。 殺人、とはっきり法的に決まっているのです。 そうです、殺人なのです。 日本でも子供の頃から自己には気をつけろと「教わっています」ね。 本当にそれら子供たちは「身を守って」いますか? 車の夜殺人が身を守る護身術、当然知っておかなくてはならない護身術の一項目です。 

このことに気がつかないで「逃げろ」は無いですね。 防犯ベルが護身の役割をしていますか?

来る車に気がつき、車を避けることのできる体裁き(自分をより有利・有意義な場所に移す体の動かし方)の練習は、バットによる攻撃、ナイフによる攻撃にもつながっている事さえ気がつく必要があるのです。

急所を殴れ・蹴れ、ともよく言われていますね。 その殴り方、蹴り方を立ってでも地面に押さえつけられていてもできるように訓練させてくれるのでしょうか。 それとも股を開いてじっと待っている「人間」に反撃できればそれでいいのでしょうか。 どうしたら、急所を殴れたりける事ができる状況に持っていく方法を知ることができるのでしょうか。

>不測の事態で子供や家族の身に危険が迫ったとき、みんなを守れる術を身につけたいと思っております。

大変すばらしい事です。 しかし、日本にどれだけの数の人がこれをできるようになるまで体系付けて教えているところがあると言うのでしょうか。 自分だけを守る事さえ難しいとされるのです。 

と言う事で、ご質問への回答は、体系付けて教えられる指導員がいる護身術道場でない限りどちらもどっちで、整っていると言う状況からはあまりにも程遠すぎます、と言う事になります。

仕事柄これらをしえることのできる私の知っている道場の存在を知っていますが、残念ながら、このサイトのルールによってそこから私の情報が流れてしまいますので、教える事ができませんが、「何から護身」するのかをまずよく考え、それに対応する護身術を教えてくれるところを探してください。

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 
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どちらも護身術にはなりません。


護身を目的にした訓練は行っていないからです。
道場によってはそういう訓練を行っているかもしれませんがそういうところはほとんどないと思いますよ。

一般的には
合気道は相手の体の一部を掴んだ状態から行いその掴む前の練習が無いので使えないでしょう。
日本では喧嘩になると胸ぐらを最初に掴んでくれるのでそこからの技なら有効だとは思います。

少林寺拳法は
相手の攻撃した技に対してその返し技、返し技に対してその返し技に対する返し技という風に技に対してという風に展開して行く武術なのでよく似た形の攻撃を相手が使ってくれるなら有効でしょう。


どちらであっても護身を目的として教えている所でなければ使えないということです。
特にどの道場も誰かを守りながら闘うなどと言う練習はやっていませんので難しいでしょう。

護身に使いたいのであれば個人的にそういう想定の練習をする必要があるでしょう。
1人対複数とか2人対複数、誰かを守りながら闘う、武器を持った相手との闘いなどと護身の為の練習が必要でしょう。
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家族を守れる術とありますが、あなたは常に家族の傍にいるのですか?


不測の事態はあなたがいない時にも起こりえます
子供の場合はイジメから身を守るために武道を習わせる親も多数います
女性の場合も護身のため同じく武道を習う方も多いです

あなた自身がいくら強くなっても家族が危機的状況の時に傍にいなければ助けることはできません

格闘技術は、危機的状況にあっても逃げやすくする為の技術とお考えになられた方がよろしいかと思います

武術にとらわれず防犯グッズの携帯のほうが現実的だと思いますが?

いろいろな意味で護身とは何か?を熟孝し何が最善かを認識し家族にも理解してもらうのが大事です

それでも格闘技術の習得という選択になった時、流派はどれも一長一短あるので大差ないとアドバイスさせていただきます
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私の質問の仕方が悪かったですね。
もともと精神修養、体を鍛えるためになんらかの武道をしたいと思っていました。
そこで近所の道場を探したところ合気道と少林寺拳法の道場・道院を見つけました。

どちらかを選択しようとしたときに、できれば護身的な要素もあるほうが良いと思い、
どちらがそういった傾向が強いのかが気になったので質問いたしました。

お礼日時:2007/03/23 23:42

私は合気道をやっていました。

でも合気道は基本的に関節技なので簡単ですが威力は弱いかもしれません。
まぁ、間接を決められちゃうと動けませんけどね。

旦那は日本拳法が良いと言っています。
でも日本拳法は相手の顔面にヒジとか入れちゃうので怖いですんね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
日本拳法ってかなりハードそうですね。
でも通えそうな範囲に日本拳法の道場はないので、ちょっと難しいですね。

お礼日時:2007/03/23 23:34

個人的には少林寺拳法に一票。


やっぱ打撃はあったほうが安心でしょう。
あと少林寺拳法にはデリケートすぎる技が多い(実戦で使えるか微妙)
という批判もあるし確かにあまり否定は出来ないのですが(初段弐段程度だと)
胸倉掴まれたときの立ち関節技などわりとシンプルな、これは掛けれそうって技も
ある程度あります。
私は少林寺拳法ニ段です。

まぁどっちやるにしても2年以上やらないとイマイチかと。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
長く続けていく、続けていけそうなという観点も必要ですね。
合気道、少林寺拳法共に近くに道場があるのですが、行きやすい
曜日は少林寺拳法かな。

お礼日時:2007/03/23 23:29

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