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 蝉は、どこで卵を生み、いつ土に潜って何年も土中で暮らすのでしょうか?
 不思議です。
 私は、木の幹に卵を産んで、すぐ幼虫に孵ってから木を降りて土に潜って何年も過ごすと思っていましたが、”それは違うで”と言われました。

A 回答 (3件)

このURLをご覧になると良く判ります。



ただし、クマゼミとツクツクボウシは枯れた木々に、ハルゼミなどは太い草の茎に生むと言われています。。。

http://www.biwa.ne.jp/~kita-jhs/kankyo/aminal/an …

参考URL:http://www.biwa.ne.jp/~kita-jhs/kankyo/aminal/an …
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この回答へのお礼

 お教えくださいました、URLは、たいへん参考になりました。
 ありがとうございました。

お礼日時:2002/06/10 16:20

セミの種類によって若干異なりますが、多くの種では(枯れた)樹皮、枯れ枝などに


産卵し(生木に産卵する種類はチッチゼミなど数種類しか知られていません)、早く
出現するハルゼミ、ニイニイゼミ、ヒグラシなどはその年の夏の間、アブラゼミ、ク
マゼミ、ツクツクボウシなどでは翌年の夏に孵化します。孵化した幼虫はすぐに地表
に降り、地下に入り植物の根に取りついてそこから樹液を吸い、長い期間を過ごしま
す。幼虫期間ははっきりとわかっていないのですが、飼育によるとニイニイゼミの場
合は4年~5年と確認されています。ツクツクボウシは孵化後1年~2年(主に2年)
の幼虫期を過ごします。アブラゼミも孵化後3~4年の幼虫期を過ごします。野外の
幼虫期間はこれよりも延びる可能性もあります。

No.1に回答されているEivisさんが、「ハルゼミなどは太い草の茎に生む」と書かれ
ていますが、私の知る限り、ハルゼミが草本に産卵することは聞いたことがありませ
ん。ほとんどがマツに産むものと思われます。マツの生枝に産卵することも観察され
ているようですが、私が観察した限りすべてアカマツの樹皮と枯れ枝でした。イワサ
キクサゼミはイネ科草本に産卵することで知られています。

尚、樹液といってもクワガタ、カブトムシの好む、あの発酵してクヌギなどの樹皮か
らわき出す液体のことではありません。念のため。
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この回答へのお礼

 たいへん詳しいですね。
 毎年、家の桜の木にあぶらぜみやくまぜみ、ツクツクボウシやにいにいぜみ(ひぐらしもときどき)がうるさいほど鳴いています。でも、周りで見られる抜け殻は、あぶらぜみのものばかりです。昔は、柿ノ木の根元30センチのところに、ブゥワーとにいにいぜみの抜け殻があったものですが。
 この質問をしてから、木を見ると卵から孵った幼虫が観てみたいと思うようになりました。へんかな?
 毎年、夏の始まりや終わりを知らせてくれる蝉の謎が解けて、今年はちょっと違った目で蝉を観れそうです。ありがとうございました。

お礼日時:2002/06/12 19:02

違うことないがな



食い物となる蜜のある木や草に生む→→→生まれたらすぐもぐる→→→~~~→→→地中に出て成虫になる。2週間で死ぬ。だから鳴く。早く交尾して卵生まないといけないから懸命に恋してまんねん。

これが世の常識よ。

byセミの気持ちがわかる男
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この回答へのお礼

 心強い解答を、ありがとうございました。参考にさせていただきます。
 間違っていないと、主張したいと思います。

お礼日時:2002/06/10 16:16

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