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中国語に超重要な単語「シェンマ」は、それの輸入らしき日本語の漢字が見当たりません。甚魔 という単語は日本語にありませんよね?どうしてなのでしょうか?

A 回答 (4件)

 中国語に超重要な単語「シェンマ」



というのは、漢字変換すると「什麼」でしょうか?

だとすると、今たまたま手元にある『日本語大辞典』(講談社)で、「いんも」を引くと載っていました。

  【恁麼・什麼】《中国の口語から。主として禅宗で使われた》どのよう。いかに。どう。

用例としてとりあえず思い出せるのは、漢文に造詣が深く、禅に興味があった夏目漱石の『吾輩は猫である』九 です。

  すべからく道(い)え、天地と我と什麼(いんも)の交渉かある。

(*猫の主人・苦沙弥先生に、精神病院に入っている友達・天道公平君がくれた手紙。)


漢字変換が異なる、違う単語でしたら、すみません。
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No.2 さんのおっしゃる通り、やまと言葉にもともとあって漢字に頼る必要がなかったからでしょうね。


こそあどの超基本単語も、這、那、などなど、あるにしても使われ方は違いますね。
「あなた」もないですね。これには、困っている人が多いでしょう。^^;)
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No.1のおっしゃる通りです。



私は中国語は分かりませんが、言語学の知識は多少持ち合わせております。
「シェンマ(甚魔?)」という単語がどういう意味で、どれほど「超重要」なのか
存じませんが、漢語が取り入れられる為には、いくつかの条件が必要です。

従来の日本語(大和言葉)で言い表すことができない言葉は、比較的多く入ってきましたが
反対に言えば、代わりとなる日本語があるならば、わざわざ漢語として入ってこない
場合もあります(勿論、大和言葉と意味が重複している単語もあまたありますが、
話が煩雑になるので、その点は置いておきましょう)。

代わりの日本語がないとしても、日本文化に於いて馴染みのないものや、日本人が
使う必要のない単語なら入ってこないでしょうし……。

また、使用される漢語も時代によって異なっており、現在一般的でない単語が
過去に全く日本で使用されていなかったとは限りません。

漢語として現代の日本語に定着している単語は、このような複雑な要素が絡み合った上で、
広く使われるようになった言葉たちです。
日本語が日本語として確立している以上、他言語の単語の全てが流入するなんて
有り得ません。英単語の一部が俗に言う「カタカナ語」として使用されているように、
日本で使用されている漢語は、中国語の中のほんの一部でしかありません。
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中国の漢字が全てそのまま日本で使われているわけではありません。

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