プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

表題の構造の詳細について教えてください。

【質問1】
壁は木材なので、コンクリートと木材の接合部が必ずあるはずです。どのようになっているのでしょうか?

【質問2】
天井パネルおよび照明取り付け台はどのように取り付けられているのでしょうか?

【質問3】
床板パネルの高さ調整用ステムと床コンクリート面は接着剤でしょうか?

詳細図面をpdfなどで見られるとありがたいのですが・・・。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

1 躯体コンクリート壁立て込み時に型枠内側に台形の木片(木栓)を台形の上面が型枠に接するように釘打ちします。

取り付け寸法は、壁木
軸下地の寸法でありサブロク板の資材(縦約1820横約910)資材が固定出来る位置約303ミリピッチ及び455ミリピッチで入れて行きます。台形の木片が型枠パネルの撤去後に残りますので其処にビス・釘で下地を躯体に固定します。又は、木栓を入れずコンクリートボンドで木片を貼り付け硬化後下地を組み付けます。照明器具の取り付けは重量物は、躯体スラブに3分のアンカーピンを打ち込みボルトを下げてナットとワッシャーで天井面に締め上げ固定(埋め込み器具、直付共)軽い物は天井下地にC型軽鉄鋼や取り付け用ウマを使うダウンライト埋め込み型の軽い物はボード、パネルに直に重量を掛けてもたせる。埋め込み露出共重量物は基本的に躯体から吊り下げ。
                                2 質問の意味が理解できませんが、システム天井のこと、軽天下地や木下地にボード、スパンドリルなどのパネル張りの事?

3  フリーアクセスフロアーは、高さ調整できるねじ式の足を使い底面を接着剤で躯体フロアーに固定します。(通常は接着剤ですがナットつきのアンカーピンで固定する場合も有りました)木造で床下大引きを支える束柱の代わりの鋼製の床束の様な物を床パネルの角々に置きます。

この回答への補足

折角説明いただきましたが、何分素人なもので、よくわからない点があります。

それは、部屋と部屋の間の壁や、室内ドアの木枠などの固定方法です。
(フリーアクセスフロアの板を全て取り除いても、壁や木枠は固定されたままなのでしょうか?)

重ねての質問で恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

補足日時:2007/04/03 23:50
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
詳細な説明で次のことがよくわかり、とても参考になりました。

1.コンクリートの内壁に、どのように部屋の内壁が取り付けてあるか。
2.天井板、および照明器具用ソケットがどのように取り付けてあるか。
3.コンクリートの床面に、どのようにねじ式足の底面が取り付けてあるか。

お礼日時:2007/04/03 23:49

文字の間違いはすみません立て込み×建て込み○等。

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部屋と部屋の間の壁はRC(現場打ち鉄筋コンクリート)にモルタル補修又はモルタル左官仕上、ペンキ、クロス仕上。

又は、GLボンドと言われる接着剤の団子張りプラスターボード(GL工法と言う)にクロス、塗装仕上です。LGS(ライトゲージスチール)軽量鉄骨壁下地に石膏ボード(PB,プラスターボードと言います)をスクリュービスで張り付け、クロス,塗装仕上です。壁にグラスウール等が入る場合あり。壁木軸下地の場合の場合も有りますが不燃材のPBを使う為LGSと同様。

通常間仕切りは躯体壁(CON)では床スラブコンクリート躯体から壁が立ち上っています。
木工下地壁、LGS壁の場合は部屋の使用により床スラブから立ち上る場合と木造の布基礎の様にフリーアクセスの天端までコンクリート基礎を立ち上げる場合も有ります。床下は使用に応じて防塵塗料や塗布防水等行います。
その他にフリーアクセスの上に、直にLGS壁やオフィスビルで見かけるパーティション間仕切りを組みます。
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この回答へのお礼

詳細な説明をいただき、ありがとうございました。

素人ながら、構造についてイメージができ、とても参考になりました。

お礼日時:2007/04/04 23:39

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