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築25年の鉄筋鉄骨コンクリートのマンションですが、今まで一度も大規模修繕工事をしたことがありません。大規模修繕は12年、15年、18年など、一定の周期で行うのが基本というか、教科書通りのようですが、調べましたら、例外もあるようです。

当マンションは一度もありません。

特に目立った劣化などは見受けられませんが(素人なので、詳しく分かりませんが。)、気になるのが、バルコニーの床のコンクリートです。こちらも、コンクリートの床にひび割れがあるなどの目立った劣化はありませんが、経年劣化でコンクリートの床の耐重量が弱くなることを懸念しています。

本来、コンクリートの建物の耐重量は1㎡/150kg~180kg(地震時は1㎡/60kg)となっていますが、修繕工事を一回も施したことがないマンションのコンクリートの床はこれに当てはまらないでしょうか?

それと、ベランダの壁の角の部分のシーリング材?(コーティング材?)が劣化してひびが入っています(写真)。この部分から雨水などが浸透して、ベランダの壁や床のコンクリートが弱く(脆く)なるということはありますか?

※マンションの特定を懸念して、壁の素材は白塗りで隠しています。
※参考写真は引用させていただきます。

どなたか詳しい方、よろしくお願い致します。

「25年間修繕工事をしたことがないマンショ」の質問画像

A 回答 (1件)

築30年の分譲マンションに竣工時から住んでいます。



>大規模修繕は12年、15年、18年など、一定の周期で行うのが基本というか、教科書通りのようですが、調べましたら、例外もあるようです。

↑ についてはマンションの竣工時に修繕計画を立てられているはずですので、当該計画に沿って実施するのが基本になると思います。ただ、修繕計画とは別に(修繕計画に含まれている場合もありますが)管理会社が構造や設備の定期検査を実施してくれていると思います(少なくも我が家のマンションでは実施しています)ので、その判定結果が良好であれば、大規模修繕を少し先延ばしにすることもあるかと思います(我が家のマンションでは先延ばしの実績もあります)。

>気になるのが、バルコニーの床のコンクリートです。こちらも、コンクリートの床にひび割れがあるなどの目立った劣化はありませんが、経年劣化でコンクリートの床の耐重量が弱くなることを懸念しています。

↑ 余程深いクラックが多数あり、雨水の侵入により内部鉄筋が錆びまくってでもいない限り、経年劣化の心配は無いと思います。でもベランダは重量を面で支えるように作られていますので、例えば縦長の物置をベランダに置いてその中に重量物を格納する様な、狭い範囲に荷重が集中する様な置き方はおやめになった方がよいと思います^^;。

>それと、ベランダの壁の角の部分のシーリング材?(コーティング材?)が劣化してひびが入っています(写真)。この部分から雨水などが浸透して、ベランダの壁や床のコンクリートが弱く(脆く)なるということはありますか?

↑ はむしろ雨漏りの原因になると思います。

お役に立てば幸いです。
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この回答へのお礼

詳しくご回答をくださり、ありがとうございます!
とても勉強になりました。

お礼日時:2023/08/05 21:07

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