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蔵の中の温度は、夏は涼しく冬は温かいというのは本当ですか?

身近で知っているコンクリートの建物だと夏はやたらと暑くなり、冬は外と変わりません。
蔵は土や石で作られているらしいので、コンクリートとそんなに違うとは思えません。

性質の違いが想像よりも大きいと言うことなのでしょうか?
できれば、実体験かもしくは科学的(?)な説明をお願いします。

質問者からの補足コメント

  • たくさんの回答ありがとうございます。どうしてそうなるかはよくわかりました。

    出来れば、実際に蔵に入って涼しかった、温かかったというエピソードのある方はいらっしゃいませんか?
    そちらも聞いてみたいです。

      補足日時:2021/03/21 10:46

A 回答 (5件)

「蔵の中の温度は、夏は涼しく冬は温かい」


  ↑
この言葉には、「外気温に比べて」と言う言葉が抜けています。

土壁は、「比熱」は大きい(空気層を多く含む)ので、
「温まりやすく、冷めにくい」特色があります。

断熱材の仕組みは、この空気を断熱材の中に閉じ込めることで、
断熱性能を維持しています。
(グラスウール、ロックウール、ポリスチレンボード、発泡ウレタン)

しかし、全く熱が伝わらない訳では有りません。
外が暑い時、壁の内側まで暑さが伝わるのに時間が必要で、
「比較的」室内は涼しい。

逆に、放射冷却のように、外が急激に冷えた時、内部の
温度は、「比較的」下がらない。

それだけのことです。

コンクリートは、思いの外、断熱性能が高いわけではありません。
空気層が無いからです。
だから、結構、外気温の影響を受けます。

この「比較的」というのは重要で、室内の温度は
鈍いですが、変化します。

地下水の水温が一定であるのとは、異なります。
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この回答へのお礼

空気の層は聞いたことあります。
それで温度の変わりやすさが違うからなのですね。

分かりやすい説明ありがとうございます。

お礼日時:2021/03/21 10:35

石蔵なら


大谷石、深岩など石蔵の厚み約30cm
外気から熱を通しません
気泡があり、室内では湿気を吸収し爽やかです。
冬に室内を温めると外に熱が逃げません。

極寒の国の厚み約25cmより厚みがあります。

ヘイベルハイスより性能が良いですが
作ると小さな2F建て3000万以上です。
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厳密には外気の影響を受けにくく、地面の温度に保たれやすいと言うことです。


井戸水と同じ意味で、分厚い土壁に覆われ12~20度くらいに保たれていますから、それより暑い夏は外気より涼しく、冬は外気より暖かいと言うことです。
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昔の土蔵と言われる蔵なら冬暖かく夏は涼しいです、石蔵やコンクリートの蔵の中は外気温とあまり変わりません、NO1さんの言われる通りです。

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土壁を20㎝以上の厚さに塗って作っています。


土壁にはわらを入れて塗っては乾かしてを繰り返します。
それに抗カビ作用のある漆喰を塗っていますから
通気性の良い空間を作ります湿度がこもらないので蒸し暑く感じない
太陽光線が屋根にある明かり取りの部分しか入らないので
中が熱くならない
冬の寒さが伝わらないのです。
コンクリートは骨材(おもに砂利 砂)にセメントをませた物
粒子も粗くまるっきり違います。
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この回答へのお礼

なるほど湿度が違うのですね。

確かにコンクリートとは違いそうです

お礼日時:2021/03/21 10:39

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