準・究極の選択

外国人の方に質問されました。

「来週の火曜日」という言い方はしますが、
「毎週の火曜日」とは言いませんよね。

「来週」の方は、「来週火曜日」「来週の火曜日」と、
どちらも可だと思いますが、この違いは何なのでしょう。

「毎週」に理由があるのか、「の」の用法に理由があるのか、
どなたか教えてください。

A 回答 (4件)

私たちの頭の中にある文法は、さほど論理的なものでなく、ある語の使用頻度が少なくなると、次第に規範から外されてきて「何となく違和感」という状況になるものです。


理論上は「来週の火曜日」「来週火曜日」「毎週の火曜日」「毎週火曜日」のすべてが正しいと言えます。
「●週の火曜日に放送する」の「●週の」は「形容詞格」で「火曜日」を修飾し、
「●週火曜日に放送する」の「●週」は「副詞格」で「火曜日に」または「放送する」を修飾します。
したがって、形容詞格で話したい理由があれば「毎週の火曜日に」は少しもヘンではありません。例えば「去年までは隔週の火曜日に休んでいたが、今年からは毎週の火曜日になった」ならば、むしろ「の」を入れたほうが正式な表現となります。
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 「このドラマは毎週火曜日に放映されます。


 「毎週火曜日は、ピアノのレッスンがあります。」
 「毎週火曜」というテレビ録画の方法もありますね。
確かに「の」を入れると、ちょっと違和感がある人もありそうです。わたしはあまり気になりませんが。「毎週」は有限で、永遠に続くものという意識は勿論ありません。
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来週というのは、7日間ある有限の期間です。


これに比べて、毎週とは、各週に1回以上の何かを指します。

「来週の火曜日」は、来週7日間に属する1日を指しているので、「来週の」という言い方が出来ると思います。

「毎週の火曜日」が不自然に感じるのは、「毎週」が期間を表さないので、当然その中に火曜日が属していないからですね。
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語呂が悪いだけだと思います


私は普通に使いますけど
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