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こんにちは。とてもけち臭い質問なんですが、ヨロシクお願いします。
JRの回数券を使う場合、たとえばA駅で購入した回数券は、A駅から電車に乗る場合しか使えないのでしょうか?
A駅で購入した回数券をB駅から乗る時に使うこともできるのでしょうか?
210円の回数券で改札に入って、運賃450円の駅で降りて乗り越し精算もできるのでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

#4さんに追加です。


以前そのようなケースに遭いました。
最寄り駅(A駅とする)目的の駅(B駅とする)までの回数券を買うとその1つ先の駅(B'駅とする) までの回数券が出てきたので
駅員さんにどうしてそうなるのか聞いてみました。
すると『A駅からならB駅もB'駅もきっぷで買った場合同じ料金でしょ。
だから回数券は同じ運賃で一番遠いB'駅までの回数券が出たんだよ』
と親切に教えてくれました。
というわけで,210円の回数券を買えば210円区間の最も遠い駅までで回数券が出てきます。
乗り越し精算の際は,精算機に回数券を入れれば機械に最も遠い駅から降車駅までの料金を要求されます。
ちなみにJR西日本での話です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。親切な駅員さんがいるんですね。貴重なお話をありがとうございました。

お礼日時:2007/04/11 16:04

JRの回数券は「駅を指定して」購入します。


例えばA駅から210円の区間にB駅・C駅・D駅の3つの駅があり
A駅~B駅~C駅~D駅の順に並んでいたとしましょう。
A駅からB・C・D駅までのどの回数券でも値段は一緒です。
ただし、A駅~B駅の回数券を買った場合、C駅やD駅で降りるにはB駅からの運賃の精算が必要です。
これが、回数券の仕組みであり、きっぷとは大きく違う点です。

すなわち、回数券は
「A駅から210円」の回数券ではなく
「A駅~指定した駅」の回数券となるわけです。
上に述べた仕組みの違いから、きっぷで同じ値段で行ける最も遠い駅までを購入するのがベストです。

さた、A駅で回数券をD駅まで買ったとします。
この回数券はA駅~D駅の間にあるどの駅から乗ってもかまいません。
またA駅~D駅の間にあるどの駅で降りてもかまいません。
さらに、A駅→D駅方向に乗ってもD駅→A駅方向に乗ってもかまいません。
利用は回数券1枚に付きA駅~D駅間の片道1回限りで、一度改札を出たらおしまいです。
D駅まで行く途中にB駅で降りると、B駅で降りた時点でその1枚の回数券はおしまいです。

次に乗越精算ですが、乗越精算は可能です。
計算は以下のようになります。
A駅~\450~F駅
A駅~\210~D駅~\290~F駅
でA駅~D駅の回数券でF駅で降りる場合、D駅を除くA~D間のどの駅から乗っても、D駅からF駅まできっぷを買った場合の運賃\290が精算額となります。
\450から\210を引いた額ではありません。
これも回数券と普通のきっぷの違うところです。
なお、この精算方法はA駅~D駅の定期券で乗り越した場合も同じ方法になります。

さて、例示された運賃の\210と\450は東京や大阪の電車特定区間と言われるエリアで両方が存在します。
その場合、運賃としてD駅~F駅が\210と行ったケースも十分あり得ます。
D~Fが\210なら、A駅~D駅の回数券でA駅から乗ってF駅まで乗り越す場合、精算額は当然\210となります。
そうすると、ふつうに\450の切符を買うより安くなってしまいますが、この精算額でOK=お得となります。

このように、回数券は普通のきっぷと異なりますので、けち臭く(失礼しました)考えると思わぬお得にめぐり会えるケースもあります。

なお、A駅ではA駅~どっかの駅といった回数券しか売りません。
A駅をはさんだ回数券の方が同じ額でも使い勝手がいい場合もありますが、そのときは回数券の区間の両端どちらかの駅まで行って買う事になります。

ちなみに、東京の地下鉄などでは「○○円区間」と言った回数券を売っており、その利用法は上記回答と異なりますが、JRの回数券と言う事で回答いたしました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。軽い気持ちで質問をしたのですが、ご丁寧にご回答を頂き、申し訳ありません。お得になるケースを考えて、電車に乗って、ささやかな喜びを感じたいものです(笑)

お礼日時:2007/04/11 16:02

JRの回数券は区間式という方式で販売されており、「A駅-B駅」という区間を表示した回数券になっております。


よってA駅からB駅まで有効の回数券ですので、この「A駅-B駅」の範囲内でしたら乗車も下車も可能ですが(ただし途中下車はできません)それ以外の駅で下車すると、B駅から下車駅までの運賃が別途必要になってきます。それが区間式です。
もしくは、その精算方法が割高になる場合には、回数券に未使用の処理をされて、乗車駅からの普通運賃を請求されます。

東京メトロなどの地下鉄や一部の私鉄では金額式という方式を採用しており、乗車駅・下車駅を指定せずに「○○円区間」という回数券を販売しております。
ちなみに、210円の回数券で改札に入って運賃450円の駅で降りた場合には、
金額式ですと、差額分を精算すれば下車できます。
しかし区間式は打ち切り計算ですので、差額精算はできません。
場合によっては割高になりますので、普通に乗車駅から下車駅までの切符を買われた方が安くなる場合があります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。JRとメトロでは回数券のシステムが違うんでしたね。忘れていました。以前、メトロの回数券を使っていたことがあったのでJRも同じようなシステムだと思っていました。今はJRを使うことが多いんです。回数券に未処理の処理をしてもらって、精算ができるというのは便利なサービスですね。

お礼日時:2007/04/11 15:56

A駅~C駅間の回数券で、B駅がA~Cの中にある駅なら使えます。


ただしA~CよりもB~Cのほうが安い場合でも差額は返してもらえません。

JR回数券での乗り越しは普通の乗車券とは扱いが異なります。

例えばA~C間の券でD駅へ乗り越すと、計算はC駅で打ち切られ、C~D間の運賃を別途支払わねばなりません。

割高になるケースもあるので注意してください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。割高になるケースもあるんですねぇ。そういえば、JRとメトロでは違いましたね。忘れていました。

お礼日時:2007/04/11 15:53

相互間で使用可能です。


途中下車、乗車区間の変更はできません。まあ、精算はできるでしょうが。

参考URL:http://www.jreast.co.jp/kippu/0702.html
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/04/11 15:52

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