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 ひと月ほど前から餌を食べなくなり、診察では歯が悪いせいと言われ、
餌を色々と工夫してもダメで病院を変えたところ、胸に腫瘍があり、
そのせいで胸水が溜まっているとのことで、200ccを除去。
翌日も診察を受け、4ccをとりました。

 もともと異常なほど神経質なので、何度も針をさされたショックもあっ
て、
皮下点滴を受けさせようにもヒステリックでできず、
ヒルズのプリスクリプションを処方されました。
これは自分から食べますが、大半は吐いてしまいます。
水は飲むのですが腎臓の数値は30で、排尿は普通です。

 医者からは3日おきに胸水を抜きにくるよう言われたのですが、
点滴もできず体力もない状況で、精神的な負担ばかりの処置を受けさせるのが可哀想でなりません。
 家で静かに最期をと思うのですが、3日に一度の苦痛はあっても、
その間の3日間は体が楽なのであれば、治療を続けたほうが良いのか・・迷っております。
 客観的な視点でのご意見をお聞かせください。

A 回答 (8件)

自分だったらどうしよう・・とかなり辛くなりました。


うちは16歳になる子が腎不全で治療中です。できる限りのことはしてあげたい、でも私のエゴなのか・・・いつも心にあります。
こんなとき、話してくれたら・・・と思ってしまいます。生死にかかわる決断は本当に切ないですね。
胸水だとアメリカでは安楽死ですね。テレビで見る機会があったりすると、いつも考えてしまいます。私だったらできないと。
でも、高齢の猫にとってストレス(痛み、苦痛)は本来避けたいですよね。うちは最初目がおかしいことに気づいて、すぐに病院に電話して行ったのですが、見る見るうちに眼球内に出血し、混んでいたせいもありますが、検査にも時間がかかり、最後に注射の段階で、それまで静かに耐えていた我慢も限界、制しようとした私の腕を噛んで、肉が欠損するわ、私は腰が抜けるわ、獣医さんたちは大騒ぎになるわで、包帯ぐるぐるで帰ってきました。痛くて泣きながらも猫の方が心配でした。心拍が上がっては大変だと思って、ずっと顔を見ていました。
その時の検査で腎臓の治療が必要とわかりました。高血圧と貧血の投薬もしています。
猫ちゃんはご質問者様になにか訴えかけてるような気はしませんか?
うちは毎日がんばって薬を飲んでくれてるので、それはまだ頑張って治療したいという気持ちでいてくれてると理解しています。
ただ、ストレスの為にも、病院にいる時間に気をつけています。
あまり時間がかかるようであれば、次回にしたり、別の日にします。

どうか、ご質問者様のうちの猫ちゃんが苦しまない方法がありますように。
どうか、症状が悪くなりませんように。

獣医さんとももっとお話した方がいいですね。
もっと苦しまない方法を一緒に考えてくれる獣医さんでありますように。
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この回答へのお礼

 pomepome39様、なんと言ってよいのかわかりません。あなた様もそんなにお辛いときにお答え下さいまして本当にありがとうございます。

 「どうか、ご質問者様のうちの猫ちゃんが苦しまない方法がありますように。どうか、症状が悪くなりませんように。」

 ありがとうございます。
 このお言葉をそのままpomepome39様の猫ちゃんに贈らせていただきます。
 やさしい人に出会えて猫ちゃんは幸せですね。

お礼日時:2007/04/10 23:29

大事な愛猫が、苦しむ姿を間近で見なければいけないのは本当に辛いですよね・・。


 
私も18年生きた愛猫が、最後は顔に腫瘍ができ、治る見込みは無いという状況でした。
 
 動物病院では、毎週、顔の腫瘍のカサブタをベリッと剥がし、そこに粉薬をふりかけるという治療を行っていました・・。
猫がギャーと叫ぶのを押さえて、かわいそうで、猫のためにも何が良いのか、もう分かりませんでした。
 
 病院からも、安楽死の説明を受け、家族で何度も話し合いをしたのを思いだします。

 胸水が溜まっていると、呼吸が浅く本当に苦しそうですよね。
同じ猫に胸水が溜まって、一度抜いた事があります。
もう、治る見込みがなく、ただの延命であれば、
一番リラックスできるよう自宅でゆっくりさせて、
嫌がる治療は避けても良いのではないかと思います。
 
 胸水さえとれば、猫ちゃんが楽になるのなら、
やっぱり治療も必要だと思います。 
 精神的にもお辛いと思いますが、19年も育てた飼い主さんが、
最愛の猫のことを考えて行った処置が、誰が言うよりも最善であると思います。
 きっと、どの選択をしても悔いが残るでしょうが、飼い主さんが選んだことが最善です。



 
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この回答へのお礼

「きっと、どの選択をしても悔いが残るでしょうが、飼い主さんが選んだことが最善です。」

 ありがとうございます。なによりの励ましです。
 
 自分の気持ちのほうを優先させていたのではないかと感じています。 
 

お礼日時:2007/04/10 22:57

かなり暴れる猫でも3回ほどの来院でおとなしく治療させてくれるものです。

治療のとき以前暴れたので押さえつけて治療されていませんか?袋に入れたりしての治療ではないですか?猫の治療に慣れた病院を探してみてください・・・といっても難しいですが。肋間に針を刺しての治療はかなり痛いものです。痛いから暴れる・・・押さえつける・・・・不安・・・暴れるなのです。
ゆっくり猫と向き合って針を刺すと意外とおとなしいですよ。高齢なので利尿剤もよいかもしれませんが胸水が膿胸という膿のようなものには効果がもう一つです。胸に水がたまると呼吸困難になり苦しいものです。仰向けになるような人間の赤ちゃん抱っこは駄目です。体力があるようでしたら留置カテーテルが理想です。私は何度も針を刺すのは血管を突いたり肺を刺す危険があるので緊急な時以外はお勧めできません。年齢と肺の腫瘍ということでしたら利尿剤がよいと思いますが余計なものまで利尿されますのでモニターしながらになります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
 この19才の猫は毎年ワクチンの接種をうけておりますし、細かいことでは年に数度も獣医さんにお世話になっておりますが、いっこうに慣れることはありませんでした。今回お世話になった獣医さんにたいしても、どこにそんな力があったのかと思うほどのヒステリー状態でした。
 
 家には17才の雄猫もおり、これは13才のときに悪性腫瘍で左前足を切除しました。このときも大変迷いましたが、手術後は獣医さんの言われたとおり3週間で普通に歩くようになりました。いまも元気です。
 これにはとても感謝しておりますが、昨年5月に亡くなったゴールデンレトリバーの雌11才は、子宮に腫瘍があったのですが、なぜか見逃され、様子が変なので別な医院に行き発見されたときは死ぬ3週間前のことでした。腫瘍を見つけたのは今回19才の猫がお世話になった獣医さんです。

 飼い主はわがままで勝手です。ほんとうに申し訳ありません。
  

お礼日時:2007/04/10 22:35

胸水を抜くのに針を刺す、通院する、ということが猫ちゃんのストレスになるのであれば、利尿剤を飲ませて排出するということもできますよ。



同じ19歳だったうちの猫は肺の中に水が溜まる症状だったので針を刺して抜くことが出来ず、利尿剤での処置となりました。

ただし利尿剤は腎臓に負担がかかります。
1年ほど腎疾患の治療を続けていた後の胸水だったのですが、胸水は溺れているのと同じで辛いものだからと、腎臓の数値を確認しながら利尿剤の量を加減して与えることを選びました。

その前にやはり別の高齢の猫も胸水の症状となりましたが、その時の先生は別の方で利尿剤の存在を知らせてもらえず、苦しい思いをさせてしまったと自分の無知を今でも責めています。

ただ利尿剤がすべての胸水に有効なのかどうかは分からないので、担当の先生に提案だけでもなさってみたらどうでしょうか。
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この回答へのお礼

 ご回答をありがとうございます。
利尿剤はいただいております。ただ、飲ませてもすぐに吐いてしまうのです。
 胸水は溺れている状態という説明を受けましたので、なんとか薬を飲んでくれればと思うのですが。
 
 「自分の無知を今でも責めています。」

 どうぞご自分を開放なさってください。私も、そしてこの回答を読んで参考にさせていただこうと思った多くの人たちがko_kinta様と猫ちゃんたちに感謝しているのですから。

お礼日時:2007/04/10 21:28

我が家は家の人間で胸水を経験しています。


胸水で肺が圧迫され呼吸が苦しくなり立つこともできにくくなります。
レントゲンも胸水が無くならないと、はっきり見えないと言われました。
胸水には栄養も含まれていますので、抜くと一緒に出てしまいます。
そのため、点滴で栄養を24時間体制で入れました。

また、昨年は希な母子感染によるエイズが発症してしまった猫を看取りました。
最後の受診は空へ行く一日前まで通いました。
最後は自分から食すことなく、注射器での注入です。
ストレスが一番いけない病気ですが、口から食すこともできないこの子を楽にと思ったこともありますが、じっと見ているだけはできませんでした。何かしなければいけないという思いがありました。

4:6の割合の手術を決断したときもあります。
開けてみたら6:4と悪い方になり、3日で空へいった子も...

飼い主にとって一番辛い時です。
しかし、その子のことを思って決めることも飼い主です。
後悔がないようによく考えてあげてください。

腫瘍の程度、抗ガン剤の利用など、今後の治療方針を主治医とよく相談されて決められてはどうでしょうか。
19年間も一緒に生活してきた子です。
aoi50さんが猫ちゃんのことを思って決めることですので、一番わかってくれると思います。
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この回答へのお礼

 どんなにお辛い思いをされたことでしょうに、回答のためにお話くださり本当にありがとうございました。

「一番わかってくれると思います。」

 そうですね。そうですよね。

 

お礼日時:2007/04/10 21:03

人間も、ペットも延命治療は必要かという重い問題提起ですね。


体中に沢山のチューブを繋ぎ、苦しんで苦しみぬいて死んでいった父の最期を思い出します。
死と向かい合い、例え苦しくても安心できる状態で逝く事が私個人は望ましいと思ったのを覚えています。
ペットの場合でも恐怖を与え痛い治療を受け、飼い主以外の人に触られるのは嫌だろうと考えてしまいます。
苦しいのだけど、辛いのだけど、ご主人に見守られていたいと思うのではないでしょうか。
その道が死に繋がっている事を理解出来なくても、その安心を求めると考えます。
完全治癒の道が残されているのならば、耐えて頑張る事でしょうが、人間で言えば95歳近い老人、、
苦しくても延命治療を求めるのは人間のエゴかも知れません。
aoi50様、長く愛せて良かったですね、素敵な飼い主ですね。
最後は他人を入れないで優しい言葉と愛撫の中で見送ってあげて下さる事をお願い致します。
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この回答へのお礼

 お父様のことどんなにお辛い思いをなされたことかお察し申し上げます。
私の父は現在91歳で前立腺癌の第4期ですが、主治医が驚くほど痛みがなく、家でごく普通の生活をしております。その父は、家畜や動物たちは死んでいくときに必ずその家の災厄を持っていってくれる、だから日頃から可愛がっておかなければいけないと言っています。
 miitama 様のご回答を読みながら涙が止まりません。

お礼日時:2007/04/10 20:35

治るものなら精一杯治療する、見込みがないなら猫の一番安心するところ(やはり自宅ですよね)においてそっとしてやる。

これが結論ではないでしょうか。やたら見込みがないのに入院させたり通院させる動物病院が多いですが、これは儲けさせるだけでネコさんにとってみれば苦痛以外なにものでもないでしょう。飼い主さんも手間、金銭が大変です。aoi50さんももう答えをお持ちなのでは。
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この回答へのお礼

早速のご回答をありがとうございました。

はい、答えは持っております。
ただそれが正しい選択なのか迷います。

お礼日時:2007/04/10 20:05

 あなたにとって大切な可愛い猫とのことその猫の気持ちに人間の私には理解できません。

猫が楽になれば気がすむのであったら治療すればよいのと違うでしょうか。猫の気持ちが分かるのは19年間も共に暮らしてきたあなた自身です。
 可愛い猫に相談して御覧なさい。他人が指図することができない天文学的なご質問です
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