
自分の時間と特技を使ってボランティアをしたくて、視覚障害者さんに本を音訳するボランティアをしています。
最初、研修を受けたりやり始めた頃は、やりがいを感じて充実感もあったのですが、最近はそういう意識が薄れやる気が起きなくなってしまいました。
本を音訳するのにはかなりの労力と時間がいるのですが、仕上げると、有り難うございます受領しましたと係りの方から紙切れ一枚が届きます。
言葉を調べたりすることで勉強になるのですが、何だか虚しいというか、自己満足の為にやっているような気がして、最近はやる気が失せています。辞めてしまえば簡単なことですが、こんな時どのように考えるべきでしょうか?
No.7ベストアンサー
- 回答日時:
ボランティアの一番の特色は自発性です。
しかし、この世界の有名な格言に、自発性は揮発性だという言葉があります。最初は熱心でも、だんだん疲れてくる、熱意が蒸発するというわけです。だれでも経験することです。決して卑下することはありません。
あなたは、小さい頃、有名歌手か俳優のファンだったことはありませんか。写真を切り抜いたり、手紙を送ったりしませんでしたか。しかし、何年かたつと、好きなアイドルも変わります。いつまでも、同じ人を追っかけている例は少ないでしょう。それが普通です。
ボランティアも同じことです。音訳に満足できなければ、いくらも代わりの仕事が見つかります。大丈夫、あなたが音訳を止めても、別の人がボランティアをやってくれるでしょう。
大事なことは、弱い立場にある人びとを応援することであって、音訳はそのひとつの手段に過ぎません。新しいボランティアを始めた場合でも、これまでの経験は決して無駄にならないと思います。
自分がやらなくても、代わりは確かにいます。そう思うと自分のしてるこのボランティアって何だろうと思うことあります。
でも最後の二行はとても心に響きました。
ご回答有り難うございます。
No.6
- 回答日時:
こんにちは。
入口と出口の、出口のほうから、たくさん水が
流れているのに、入口からの水の進入がすくないのでは
ないかとおもいました。
与えるばかり(生み出すばかり・主役ばかり)では、
こころがなんとなく、パサパサすると思います。
たまには、違う場所で、自分の不得意ななにかを
教えられたり(受け取ったり・頼ったり)ということを
すこしされると、また違った視点で、生き生きと
活動ができるようになるとおもいます。
すこし歩くと、のども渇くし、水を飲めば
満ちた心で、違う風景がみえてくるのではないかと
おもいます。
そのときに、飲んだ水のおいしさが、
質問者さんが、他の方へさしあげた水とおなじおいしさだと
おもいます。
とても納得しました。確かに家でも家族に何かしてあげる側、ボランティアもしてあげる側、なので、自分がしてもらって嬉しいという感覚が無いので、テニスの壁打ちみたいな気分で虚しくなっている気がしました。
まだもう少し悶々としそうではありますが、ご回答有り難うございます。
No.5
- 回答日時:
ボランティアはやる気が起きない人には続けにくい難しい精神的な活動だと思います。
だから本当にやる気が起きる契機が必要になると思います。それまでは無理することなく続けるかして本当にやる気が起きるまで待つのがよいかもしれません。続ける事で本当に好きになるかもしれませんし。因みに、奉仕活動はこの世で最もすばらしい活動だと私は思いますよ。私は貴方のような活動をむしろしたいくらいですが今は時間がなくて…将来的にはする予定です。ボランティアしてるというと、よくそんな金にもならないことやって物好きだねー暇だねーなど言う人もいます。
そんな人は相手にしてませんが。
奉仕の心で始めたボランティアですが、スランプで逆にそれが悩みのタネのように今なってしまってます。
でも、ご回答いただいて、少し気持ちが楽になりました。もう少し長い目で考えて見ます。有り難うございました。
No.4
- 回答日時:
私なら、そのボランティア活動と並行して、何か手ごたえを得られるものをやります。
つまり、どこか別の場所で二方向テニスをして満足感を得られれば、壁打ちは壁打ちとして、ある程度、続けられます。ボランティアに限らず、仕事や勉強でも同じだと思います。また、#1さんと重なりますが、納品先の担当者に、ざっくばらんに胸の内を明かして、利用者の感想をもらえないか聞いてみてはどうでしょう。あるいは納品先の感想だっていいと思うんです。納品先だって、大勢の人に喜んでボランティアを続けてもらいたいでしょうから、工夫できるところは工夫すると思います。それができない組織なら、その程度のものだったということですよ。
No.3
- 回答日時:
ボランティアは価値のある社会的な活動に対して、報酬を受けない「無償労働」ですから、価値を感じなくなったらそこで終了で良いと思います。
自分が得る「価値(感)」は、当然他人の「価値(観)」とは違うものですからね・・。「観てるもの」じゃなくて「感じるもの」ですから、満足の基準も違って当たり前・・。でも、長い時間の中で続けていくことで、いつかどこかで他人からの感謝によって満足が得られるのがボランティア活動だと思います。まだ始めて二年ほどです。長く続けることは簡単なようで難しいものなのですね。
いつかどこかで他人からの感謝によって満足が得られる日がくると良いです。
ご回答有り難うございます・
No.1
- 回答日時:
現在は紙切れ1枚の付き合いでしかないので、意欲がわかないのです。
今のやり方が絶対ではないはずです。
私なら質問者さんが「音訳」したものが実際にどう使われているかを確かめるために現場を訪問します。
視覚障害者の方から使い勝手などを聞き、今後の改善につながるヒントを得るのです。
企業は常に消費者の意見を吸収し、新製品開発に生かします。それと同じ事をすれば、俄然やる気が変わるはずです。
質問者さんは弱者の方々に素晴らしい貢献をされています。
これからも頑張ってください。
研修で自分が作成したものが保管されてる場所は見ました。
でも実際、視覚障害者の方が自分が精魂込めて作ったものを利用しているところは見たことも聞いたこともないです。
たまにお礼の手紙を頂いてる方も他にはいるようですが‥
何だか一人で壁打ちテニスしてるように思えてしまい、やりがいが失せているところです。
貴重なアドバイス有り難うございました。
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