プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

慢性腎不全と悪性リンパ腫の18歳の猫。
一時期は静脈点滴もしていましたが、血管がつぶれてしまい
主治医もお手上げ。現在は2日に一度の割合で自宅で私が
皮下注射を100CC 程度していました。点滴の内容はソルラクト。

いままで皮下注射をしながら1日1缶~1/2缶のウェットを食べられていました。
しかし、18日より食事も水もとらなくなりました。

ちょうどソルラクトが無くなってしまったので
今度は少し体内にカロリーを入れたいと思っています。
皮下注射の許容される内容成分の点滴はどれがいいでしょうか?

現在準備できるのは
ソリタT1
ソリタT4
ソリタT3
ラクテック
ラクテックG

他、よいと思われる点滴がありましたら教えてください。
少しカロリーをいれないと明日かあさってには死んでしまうかも
しれない状態です。あきらめきれません

A 回答 (3件)

自宅で皮下注射の点滴、手厚い看護をしてもらえてその猫ちゃんは幸せですね。


成分表を見る限りでは
 ソリタT1
 200mL中
 塩化ナトリウム:0.828g
 L-乳酸ナトリウム:0.448g
 ブドウ糖:5.2g

ソリタT4
 200mL中
 塩化ナトリウム:0.234g
 L-乳酸ナトリウム:0.224g
 ブドウ糖:8.6g

ソリタT3
 200mL中 塩化ナトリウム:0.18g
 塩化カリウム:0.298g
 L-乳酸ナトリウム:0.448g
 ブドウ糖:8.6g

ラクテック
 250mL中
 塩化カルシウム:0.05g
 塩化カリウム:0.075g
 塩化ナトリウム:1.5g
 乳酸ナトリウム:0.775g
ラクテックG
 250mL中
 塩化カルシウム:0.05g
 塩化カリウム:0.075g
 塩化ナトリウム:1.5g
 乳酸ナトリウム:0.775g
 D-ソルビトール:12.5g

エネルギー源としては、単純にブドウ糖含有量を見ればソリタT3かT4ですね。でも、皮下注射の可否については専門家じゃないから分からないです。誰かレスつけてくれると良いですね。

ところで、強制給餌はしてますか?
注射器で口の中に水やドリンク剤(市販のリポDとか)を入れます。1回に3mlとか5mlずつ繰り返せば、回数を重ねればそれなりの量を飲んでくれます。あまり奥にいれると窒息するので注意が必要だけど、皮下注射よりは濃いものをあげられますよ。
もう試してたらごめんなさい。
何とか持ちなおしてくれるよう、お祈りしています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早々の回答ありがとうございます。
ST3かST4・・そうなんですよね。ただ、皮下注射をしてもよいものかどうか・・・・
以前、ブドウ糖の濃いものを皮下にいれて皮膚がずるむけた
という話を聞いたことがあり、怖くてソルラクトやST1ぐらいしかできませんでした。
強制給餌ですが、カロリーエースを5cc 程度今日は口にのませました。
ただかなり嫌がりあとから出していました。
もう高齢なので持ち直すのは難しいかもしれませんが
最後の最後までなんとかできないかと思ってしまうあきらめの悪いママです。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/20 23:52

#1です。


そうですよね。適応外の使い方をするのは怖いですよね。
それと、T4を使ったとしても、100ml入れてブドウ糖4g。カロリーの補給目的だと気休め程度の量ですよね。
ところで、カロリーエースって美味しいのかしら?もう高齢だし、医療品にこだわらず、少しでも嗜好性のいい物、甘くて美味しいもののほうががいいですよ。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

カロリーエースはまずいのかもしれませんね。
口にしても吐き出してしまいました。
今はもう食べ物をうけつけないようです。
あとは苦痛のないようにすごさせて最後をみとります
ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/22 12:17

獣医師です。


基本的に皮下輸液ではカロリーの補給は出来ません。
質問文にもあるように濃い濃度のブドウ糖液を皮下にいれても、害になるだけでカロリーは補えません。
カロリーを補うとすれば「経鼻カテーテル」や「食道カテーテル」などで強制的に流動食を与える方法が一番確実だと思います。
また血管がつぶれたとの事ですが、頚静脈も使えないのでしょうか?重症例であればあるほど点滴量など細かなケアが必要と
なってくるため、頚静脈カテーテルから点滴することもよくあります。
カロリー補給に関してもう一点注意が必要な事としては、悪性リンパ腫との診断が出ていますね。
通常の体であればカロリーとしてブドウ糖を与えることは全く問題ありませんが、腫瘍がある場合は「ブドウ糖でのカロリー補給はダメ!」が原則です。これは詳しく書くと長くなるのですが、ブドウ糖を与えると逆に体が利用できるエネルギーが減ってしまうからです。
ですので、カロリー源としては脂肪(オメガ-6よりもオメガ-3を多く含むもの)から摂取する方が望ましいでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やはり皮下でのカロリー補液は不可ですか。。。。
カテーテル挿入などはかえって本人が辛いだけなのでやめます。
私も看護師(人間相手ですが)、末期の状態は十分把握していますので
苦しませないで安らかに逝かせてあげる方を選択します。
(といいながらお別れが辛くてなんとかならないかとあがいてしまいますが。。。。)
うちには残り20匹の猫達がおり、今後もこの子達の最後を見取らねばなりません。
人間相手とは違うため試行錯誤の毎日ですが今回はアドバイスをいただき参考になりました。
またご相談いただけると助かります。ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/22 12:30

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!