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よろしくお願いします。

曹洞宗用の数珠には、見慣れない金属の輪がついていますが、あれはどういう意味があるのでしょうか? 具体的な用途があるのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

No.1さんの回答は、浄土宗の念珠と混同されているように思いますが…



さて、曹洞宗の念珠は看経(かんきん)念珠といい、金属の輪が入っているという特徴がありますが、京都市の老舗「安田念珠店」のHPでは、臨済宗の念珠と区別するためのものと思われ、特に意味はないとあります。
『安田念珠店』HPより「念珠の知識」から
http://www.yasuda-nenju.com/chie/faq.html

 もともと念珠(数珠)はその名の示すとおり、“念じるたま”・“数えるたま”で、古くはバラモン教の神官が瞑想の際に、呪文を唱えその回数を数えるための道具です。
 その修行方法は大乗仏教でも取り入れられ、特に口称念仏や真言念誦に用いられました。ですから、日本仏教でも真言宗・天台宗といった密教系や、浄土宗では細かい規格のある実用的な法具として重視されるに対して、座禅を中心とする禅宗では、基本として念誦法は修行の中核をなすものではありませんので、どちらかといえば大乗仏教を表す象徴的法具ともいえるでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
宗派の区別・・・び・びっくりだなぁ、もうっ。普通、宗教というのは、取るに足らないようなことでも、重々しく謂われをつけるので、なんだか拍子抜けしてしまいました(汗)。上座部の人はそういえば数珠をしていませんね。

お礼日時:2007/04/24 22:52

仏名を数える時に使用するもののようです。



http://www.osoushiki-plaza.com/library/sikitari/ …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/04/24 01:59

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