これが怖いの自分だけ?というものありますか?

キャッチャーは他の内外野のポジションよりも全体的に打率が低い選手が多いと思います。通算打率でも2割そこそこしか打てなかった選手も結構いますし。

素朴な疑問ですが、何故キャッチャーは打率が良くないのでしょうか?
大リーグとかも日本と同じようにキャッチャーって打率が低いのですか?

A 回答 (11件中1~10件)

別に野手でも守備力重視で選ばれている人もいますし。


捕手は特にその傾向が強いというだけです。メジャーでも同じです。違いがあるとすれば向こうは控えを含めての選手層が厚いため、日本と違って打撃重視のキャッチャーもベンチに一人は入ります。使い分けが多いというのと、あとインサイドワークはベンチから行うことの方が多いです。そのためキャッチャーの負担も低くなります。

で打撃力よりも守備力重視で選ばれているため、当然打率が低いです。また少々守備がまずくても飛びぬけて打撃が良いのであれば敢えて捕手をやっている人もいますが、その場合は大体において野手に転向します。日本にも捕手から外野手に転向した選手は大勢います。
キャッチャーから野手に転向した有名選手だと、飯田哲也、江藤智、小笠原道大、関川浩一、和田一浩などなど。いずれもクリーンナップクラスの実力の人らですが、もしキャッチャーをやり続けていたのであれば、あそこまでの成績は残せなかったでしょう。

まれに守備力も打撃も高い評価を受ける選手はいますが、割合でみたら日米ともどっこいどっこいでしょうが、層の厚さはメジャーの方が圧倒的に上なので絶対数でみたらメジャーの方が多いでしょう。
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元ダイエーの城島は、結構、打率良かったですよ。



ただ、「なぜ?打率が低いか?」と言われると、
キャッチャーは、グランドの監督と呼ばれますので、
打撃より、指揮能力が最優先ということはではないでしょうか。
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城島選手、古田選手など打撃でも活躍している選手はいますよね。


でも全体的に見たら低いなって思いますよね。みなさんが言うとおり、捕手のレギュラーになると、守備力の評価が一番になってくるのではないですかね。
(1)二割しか打てないが、投手に信頼されていて、守備に定評がある捕手(2)三割、30本塁打打てる力はあるが守備がいまいち。
僕が監督なら(2)はコンバート、もしくは代打に使います。捕手から外、内野にコンバートする選手も良く見かけますよね。打撃には波があるけど、守備には波はないかなって思うんで。
まぁ~どこのポジションでも守備をおろそかにしてはいけないですが。
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投手以外の8人の野手のポジションは大きく3つに分けられます。



打撃力重視のポジション:ファースト、サード、レフト
守備力重視のポジション:センター、ライト、セカンド
守備力最重視のポジション:キャッチャー、ショート

プロ野球で、守備が上手でない、あるいは肩が弱い、だけど打撃が良くてレギュラーに入れたい選手は、DHを採用していなければレフトかファーストに置かれることが多いです。
例:横浜の鈴木尚、阪神の金本、オリックスの清原など

DHを採用しているパリーグでは、DHは「長打だけを期待して獲得した外人選手」が占めることが多いですね。

逆に、キャッチャーとショートは、まずは守備力を重視して選びます。プロ入り時にこれらのポジションで、守備力はプロのレギュラーに届かないが打撃に見るべきものがある若手選手は、他のポジションにコンバートされてレギュラーを目指すのが普通です。No2さんが指摘されるとおりです。

元巨人の川相のように、安打ではなく「確実な犠打」と守備力で「巨人軍史上最高の遊撃手」と評された例もあります。川相の生涯打率は.266で、これだけ見れば「レギュラーとしては物足りない」数字ですが、そんな数字は問題ではありません。

昔から、「捕手あるいは遊撃手の強打者」というのは少ないもので、

捕手の強打者:野村、田淵、古田、城島。
遊撃手の強打者:豊田、野村謙二郎、石井琢、松井稼、二岡。

くらいしかいません。上記のうち、現役メジャーリーガーが2人いるのですから、「遊撃(捕手)の強打者」がいかに希少なものかお分かりでしょう。
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自分は逆に考えています。


リードが良い捕手であれば、相手バッテリーの配球も読めるはずだから本来は打てるはずである、と思います。
以前ヤクルトOBの栗山が言っていましたが、ベンチでノムさんは古田に「こういう場面では捕手はこう考えて配球するんだ」みたいな話をし続けていたため、それを聞かされている他の野手も相手の配球を読むのが自然とうまくなった、と。

それなのに打てない捕手が多いのは、実はまったく打席では相手のリードを読んでいないか、読めても打てるだけの技術がないか、守備練習が多くて打撃練習が少ないか、といった感じではないでしょうか。
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中には首位打者をとった古田や、三冠王の野村、ホームラン王の田淵など、打撃の優れた選手もいます。


ただ、一般的に打撃よりも肩やリード面が優先されます。
キャッチャーの肩が弱いと走られ放題になります。
たとえ3割打ってもそんなキャッチャーならメリットがありません。
結果、打率は2割でもいいからリードが良くて肩がよいキャッチャーの方が、チームにメリットがあるのです。

内野手や外野手の守備が少々悪いよりのは、目をつぶれても、キャッチャーはそうは行かないということではないでしょうか?
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 職業病というか、キャッチャーの捕球姿勢に原因があると思います。


 相撲取りの蹲踞(そんきょ)のような体制で長時間、動かすのは返球の際の腕だけですから、膝で血流が止まり、結果として尻のでかい相撲取りのような体型となってしまいます。
 よって鈍足になります。長打が打てる場合はそれなりの打率が残せますが、鈍足が災いして単打のヒットが他のポジションに比べ少なくなるので打率が落ちていきます。
 正捕手の座を5年も守ると走れなくなります、たいてい。
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キャッチャーに必要な資質が守備>打撃だからです。


打てるけど守れないキャッチャーでは使い物になりません。
まずは守れるというのが前提で、その中で打撃がよければそれに越したことはない、といった感じです。
キャッチャー以外でも守備力が必要なショートやセカンドなんかも同じような傾向にあります。
逆にファースト、サードなどは打撃>守備なのでよく打つ選手が多くなります。
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練習量の違いが大きいです。


キャッチャーとピッチャー以外は、打撃練習に多くの時間を費やすことが出来ますが、キャッチャーは練習以外に翌日の試合のピッチング計画を立てなければなりません。

例えば、相手のスタメンを予想して、打者27人(3人×9回)に対しての攻め方、またランナーが出たときの打者一人一人に対しての攻略法などを確認・計画しなければならないので、他の野手よりも練習量が減り打率が落ちるのは仕方のないことです。
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難しい質問ですねぇ。

確かに打率は平均すると低いのでしょうね。日本のプロ野球でも最近ではマリナーズに行ったソフトバンクの城島が良かった位で、後は巨人の阿部位がまあ良い位に思える捕手ですね。古くは楽天の監督の野村克也さんですか。


まあ、この捕手の打率が低い原因の一つに、捕手の一番の仕事は投手のリードがあるせいだと考えられます。野球というスポーツは何と言っても投手が試合の大部分を握っていると言っても過言ではありません。その投手を上手くリードして如何に失点を少なくするかが捕手にとって一番大事な事になる訳です。


極端な話、打席に入ってからでも、自軍の投手の事を考える必要性がある場合も有り得るのです。嫌、それ位投手の事を考えていないと、捕手失格となります。監督としても捕手が打つ事より、投手のリードをしっかりとする事を望んでいるのです。ですので捕手の打率は低くても、首脳陣はそれを責める事もしないし、捕手自身もある意味納得してやっている結果なのです。
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