この世界を理解したときに感じる幸せと孤独

今19歳なのですが、普通の人とは少し違う感性で生まれて、友達、人間関係の素晴らしさの絶頂を体験し、その真逆の友達をすべて失い欝になって死にたいと思うことも体験しました。それでも立ち上がり今はそれらの経験から気持ちがものすごく落ち着いた悟りを開いたような状態になっています。

3年ほど欝状態でほとんど人間とかかわらない状態でしたので一人で何かを考えることで時間をつぶしてきました。
毎日頭が痛くてストレスで体調も悪く人間だからこそ起こる不思議な心の病気を経験しました。
薬は飲んでいるふりをして飲んでいませんでした。
それがなぜか今日欝の状態がスッーと引いて心の芯まで澄み渡るような純粋な気持ちでとても気持ちいいです。

欝状態のときにひたすらマイナス思考で味わった生き地獄が、正常な心になるとなにもかもがプラス思考になります。
外に出れるだけでも幸せを感じます。
この夜を正常な状態で過ごせる事はなによりも幸せです。
アトピーの関係から白内障と網膜はく離を片目だけ患ってしまい手術して正常なのですが、目が見えるということが幸せです。
つまり普通の人間が当たり前に感じることが私にとってすべて幸福になりました。
だけどすべてが幸せなんですけど、結局は一人なんです。
孤独なんです。
健康志向なので肉は食べません。
おいしい野菜と玄米があれば幸せです。

幸せの基準が低いからとても幸せなんですけど、考えて最終的に行き着くのは人間って孤独でさびしい生き物だということなんです。
その孤独を埋めるために働き、皆で戯れて、結婚するのでしょうか？
僕は孤独な寂しさと生きている幸せの絶妙ななんともいえない状態です。でもそれが心地よいです。
やっぱりまだ病気なのでしょうか？
こんな僕にアドバイスをいただけませんでしょうか？

No.1 回答者： kiyojo 回答日時： 2007/05/08 03:02

しあわせの価値基準は人それぞれ。

それがあなたにとってのしあわせなら、
それをかみしめてください。

ただ、それがあなた以外の人にも
共通するかというと、そうではない。
それを念頭においておいた方がよいでしょう。

そんなあなたが「まだ病気」なのか
どうかはわからない。
それを決めるのはあなたと世間。

ただ、人は孤独を知るが故に連帯を求め、
連帯の中にいるからこそ孤独を求める生き物だそうです。

お時間あったら『孤独と連帯（岩波新書）』どうぞ。

この回答へのお礼

ありがとうございます。

まさにそのとおりです。
一人でいると落ち着くときと寂しいときがあります。
輪の中に入ると苦しいときと、楽しいときがあります。

そのバランスが、3年前は大いに連帯寄り、現在は大いに孤独よりです。
やはり先生がそういう言葉を残しているのですね。
人間は素晴らしいです。
読ませていただきます。

お礼日時：2007/05/08 03:29

No.2 回答者： shift-2007 回答日時： 2007/05/09 11:32

感覚は次第に薄れていしまいますので、それが真理（事実）であることを理解していくことが重要だと思いますよ。

No.3 回答者： noname#27991 回答日時： 2007/05/09 12:50

きっと今質問者さんは一種の浄化作用的心理状態にいるのではないでしょうか。

私にもそういう経験があるので分かります。ただし、そう何年も続く作用ではないですからそこらへんはご注意を、、。心理的な作用で世界が一変してみえても、実際に変わっているということはありえないわけですし。
１９で人間関係の絶頂を経験してらっしゃるとは想像しにくいです。
人間は孤独で寂しい生き物、という実感を覚えた今からなのではないでしょうか。

No.4 回答者： george-m 回答日時： 2007/05/10 00:50

私には、よく理解できます。

自分が惨めで悲しい人生を歩んできたと実感するとき、その傷を抱えて熊のように冬眠したいと思います。本当に、一種の悟りを開いている状態です。私も似たような状況にあります。この悟りから、それを土台にして、どうやって現実世界に適応していくかですね。適応していくに際して、その悟りはあきらめることはありません。持続しながら、適応できるはずです。

No.5 回答者： nabayosh 回答日時： 2007/05/10 09:09

孤独は自然なことではないですか。

それを当たり前のことと思わず、孤独だ孤独だ、などと不自然に言い過ぎるから、ますます寂しくなってくると思いますよ。
別に孤独＝さびしいではないんです。

幸せの基準があるうちは本当の幸せではないかもしれませんね。
基準などなく無条件に幸せなら好ましいと思いますが。

No.6 回答者： cariad 回答日時： 2007/05/11 05:09

病気ではなく、当たり前のことに気付き始めたのでしょうね。

孤独というのは周囲があって初めて孤独を感じるのではないのでしょうか？
人は生まれてくるときには何も持たず、一人で産まれてきます。そして何も持たずに一人死んでいきます。
確かに一人です。でも生んでくれた人がいる、見取ってくれた人がいる場合孤独ではありませんね。
人間は一人では生きられません。あなたの好きな野菜や玄米を作る人がいて、あなたの目を手術してくれた人がいる。
人は何かしら人と繋がっているものです。
それでも孤独を感じるとしたら、高慢な考えですよね。
人は望まなくとも人から支えてもらって生きています。
目に見えないところで人は繋がっています。
寂しさは心の持ちようです。
今のあなたに感謝の気持ちが加われば、もっと素敵な幸福感が得られることでしょう。

No.7 回答者： ringouri 回答日時： 2007/05/19 23:36

このような文章が書ける人が「病気」だとは思えません。

ただ、文章の端々から、質問者は極端思考(嗜好?)の持ち主のように感じるので、気になります。

「健康志向なので肉は食べません。」→菜食主義? ：19歳で体に良いわけないよ！好き嫌いせずに何でも食べて栄養採りましょう。

あなたは、世の中のこと、人生のこと、半分も理解していないですよ！（断定します）たとえば、配偶者ができて、子供が生まれる事を想像してみてください。自分たちが創造した生命が、あなたの保護のもと、あなたと同じように考え成長するのですよ。そうすれば、あなた自身が自分を創造し育んでくれたあらゆるものに思いを巡らすのに今までとは違った見方をするでしょう。

また、友人は社会関係の中で形成されるものですから、恒常的な友人とか、一生の友なんて幻想ですよ。その時々の状況に応じて変化するもので、他のものとの関係と何ら変わりません。人間関係に過大な期待や過剰な思い入れをしていると、期待外れや裏切りを味わった瞬間に、その反動で不信感の塊になってしまうでしょう。逆に完全に人間不信となって外界との関係を遮断したら、生物としてさえ生きていけません。

要するに、何事も極端を排除すればいいわけですが、「それが私の生まれつきの感受性」と思ってしまうと、負のスパイラルに落ち込むので、....笑っちゃいましょう！人生「ええかげん」でいいじゃないですか。「ちゃらんぽらん」人生も味がありますよ。（森毅先生の言葉）

（仮に）病気だとしても何が悪い！...てなもんです。
また、他の回答にもあるように、「孤独＝さびしい」じゃないですよ、絶対に！

最後にもう一度、
このようなWEBの文章が書ける人が「病気」だとは思えません。