
A 回答 (2件)
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No.2
- 回答日時:
ちょっと手元に資料がないので正確な解答はできませんが…
1450cm-1がヘキサンジアミン(ヘキサメチレンジアミンという僕は時代遅れなのかなぁw)由来であるのであれば、おそらくアミノ基あたりでしょうね。
重合度にもよりますが、低い場合は末端の官能基もスペクトルが現われることがあります。
また洗浄がキレイにできていないと、未反応のヘキサンジアミンを洗い流すことができずに残留する可能性もあります。
おそらく学生実験でしょうから確認手段はないと思いますが、通常の実験であれば、66ナイロン、アジピン酸(アジピン酸クロリド)、ヘキサメチレンジアミン、(場合によっては溶媒)のスペクトルを取り、照らし合わせてみると、そのスペクトルが何に由来するか確認できます。
No.1
- 回答日時:
赤外吸収スペクトルは、主に有機化合物の官能基を分析する手法です。
ナイロンであれば、アミド結合のピークが出てくると思います。現れないはずのピークは、合成時の残留分(モノマー)です。
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