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たびたびお世話になっております。

ミクロケルダール法を用いて、飼料(粉砕した大麦)中の定量実験を行います。

そこで質問なのですが、ケルダール法で求めることができる粗蛋白質量は多少の誤差を見込んだ数値ですよね?
その上で誤差範囲を小さくするには、操作する際にどのような点に気を付ければいいのでしょう。
原理・操作を調べてみたのですが、中和滴定の際に中和点を過ぎないように気を付けることくらいしか思いつきませんでした。

どなたか回答をよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

まず分解そのものが定量的かつ再現的におこるようにすること.ここがすべての基本.


次いで,蒸留時にロスを発生させず,かつ,試料から完全にNH3を追い出しきること.
そして滴定.
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

分解そのものが定量的・再現的に起こるようにするというのは具体的にはどのようなことなのでしょう?

・試料中の窒素を完全に反応させ、硫酸アンモニウムにすること
・その際、濃度等を正確に把握しておくこと

このような解釈でいいのでしょうか?
質問ばかりで申し訳ありません。

お礼日時:2012/01/31 18:55

下記のURLは試験されているのが牛乳の例ですが実験内容と結果、さらには考察と非常によくまとめられていると思います。

一度読まれて参考にされてはいかがでしょう。単に滴定に注意すればといっただけではないようですね。

http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/8845 …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

リンク先を読ませていただきました。
目に見える変化ばかりではなく、あらゆる要素を考察しなくてはならないのですね。

自分の甘さを痛感したような気がします。
参考になりました。
あろがとうございました。

お礼日時:2012/01/31 18:51

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